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Yamareco

記録ID: 545641
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

高尾山〜三頭山 笹尾根縦走 帰りは澤乃井園で新酒を堪能

2014年11月08日(土) ~ 2014年11月09日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
28:34
距離
42.1km
登り
2,730m
下り
2,391m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:59
休憩
0:37
合計
9:36
7:04
71
高尾山登山口
8:15
0:00
40
高尾山山頂
8:55
9:00
24
小仏城山
9:24
0:00
25
小仏峠
9:49
9:55
47
景信山
10:42
0:00
28
明王峠
11:10
11:32
100
陣場山
13:12
0:00
35
生藤山
13:47
0:00
34
熊倉山
14:21
0:00
39
浅間峠
15:00
0:00
7
日原峠
15:07
15:11
6
水場
15:17
0:00
22
日原峠
15:39
0:00
61
土俵峠
16:40
笛吹峠
2日目
山行
4:24
休憩
0:45
合計
5:09
6:30
20
笛吹峠
6:50
6:58
27
数馬峠
7:25
0:00
4
西原峠
7:29
7:35
53
槙寄山
8:28
0:00
3
大沢山
8:31
8:53
13
三頭山避難小屋(水場探し)
9:06
9:15
32
三頭山
9:47
0:00
33
ヌカザス山
10:20
0:00
25
イヨ山
10:45
0:00
23
登山口
11:08
0:00
11
浮き橋
11:19
0:00
20
馬頭館
11:39
女の湯
陣場山すぎまでEterex20が起動していましたが電池切れのため先はカシミールにて補足入力しています。
コースタイムは手入力です。
天候 曇り 天気予報は8日夜が雨予報でしたが雨が降らなくて良かった!
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
地元始発で伊勢崎線→武蔵野線→JRと乗り継いで高尾登山口6:58着
帰り
女の湯からバスで奥多摩駅へ。奥多摩駅でもえぎの湯で汗を流し、電車で沢井で下車。澤ノ井園で新酒堪能後再び電車で帰宅。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図 高尾
山と高原地図 奥多摩

●高尾山〜城山〜景信山〜陣馬山〜生藤山
道は整備されていて歩きやすく道迷いする箇所はありません。
高尾へはケーブルカー沿いを通り、病院の前から登山道に入りました。
そして表参道の1号道に出て薬王院を経て山頂へ。
ケーブルカーは8時から運転開始です。時間帯が早いため茶屋は営業準備中でした。
高尾山、白山、景信山、陣馬山と展望の良い山頂で、それぞれ茶屋があってトン汁や軽食、ビール販売しています。高尾山頂付近にあるトイレはウォシュレット付きで快適です。休憩するイスも多数あり軽登山にはもってこいの場所でした。
陣馬までは縦走コースとしてかなり人が入っていますが、生藤山へはグッと歩いている人が減ります。

●笹尾根
生藤山より先は誰にも会いません。基本的にはなだらかな登りが続き、樹林帯に覆われ南側は針葉樹、北側は広葉樹といった尾根が続きます。基本的に尾根を歩くので迷うことはないと思いますが、一部なだらかに広い場所や落ち葉で踏み後がわかりづらい場所もあるので暗い時に歩く場合は注意が必要です。
この尾根で貴重な水場は、日原峠から北に入る登山道を5〜10分位下ったところの登山道沿いにあります。コンコンと流れていて涸れそうな様子はなかったです。浅間峠は東屋があるのでビバークにはもってこいでしょうか。
数馬峠付近は南の展望が広がっています。
山と高原地図だと笛吹峠〜数馬峠までのコースタイムが若干短く設定され、数馬峠〜槇寄山までのコースタイムは逆に短いと思われます。

●三頭山
槇寄山から三頭山は急斜面の登り。紅葉はすでに終わり枯れ枝です。
笹尾根からの登山道、ヌカザス尾根ともに急斜面の登りが待っています。
気楽に登るなら都民からの周回が楽かと思われます。

◎三頭山避難小屋
定期的に清掃管理されているため小屋内は清潔です。
トイレも入口左側に設置されています。
マップ上水場マークありますが、小屋の裏あたりから急斜面を30〜40m位下ったところで小さい沢を発見しました。
その他周辺情報 ●温泉
奥多摩から徒歩7分の「もえぎの湯」にて汗を流しました。780円也。
50リッター程度のザックの入る鍵つきロッカーがあるので便利。
休憩所有り食事できます。売店もあり。
食事で焼き鳥ビールセット980円+もりそば大盛り700円を頂きました。

●お酒
沢井駅にある小澤酒造の澤乃井園にてお酒をいただきました。一番安いのでおちょこ200円。新酒のしぼりたて目当てです。おちょこでおかわりすると100円引き。だから1種飲んでおかわりするよ安くあげられます。ただし飲み比べするなら別々におちょこと一緒に購入することをお勧めします。おちょこは持ち帰りできます。
今回は「しぼりたて」「蔵守」「元禄」「梵」と「大吟醸」を少し味見。さすがに500円だけあって「梵」はフルーティで美味しかった!そして「しぼりたて」飲みに来た甲斐ががありました。
土産も含めて3本購入して帰宅。
高尾山のケーブルカー乗り場。1時間後の8時営業です。
子供の頃来たきり30年ぶりくらいに訪れました。
2
高尾山のケーブルカー乗り場。1時間後の8時営業です。
子供の頃来たきり30年ぶりくらいに訪れました。
ケーブルカーと紅葉。
ケーブルカーと紅葉。
登り始めにあったお地蔵さん。
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登り始めにあったお地蔵さん。
薬王院に到着しました。全然覚えていません。
薬王院に到着しました。全然覚えていません。
さすがに景気が良いのかいろいろとありました。
さすがに景気が良いのかいろいろとありました。
飯縄大権現。立派な建物の右側へ行くと登山道があります。
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飯縄大権現。立派な建物の右側へ行くと登山道があります。
登山道の階段を登る。
登山道の階段を登る。
山頂に到着。紅葉がキレイです。
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山頂に到着。紅葉がキレイです。
高尾の三角点。
高尾山の道標。あいにく天気は曇りで期待していた富士山は見えず。先を急ぎます。
高尾山の道標。あいにく天気は曇りで期待していた富士山は見えず。先を急ぎます。
これより奥高尾。もちろん未踏の地です。
これより奥高尾。もちろん未踏の地です。
しばらく歩き易い登山道を進むと次の目的地の小仏城山に到着。
2
しばらく歩き易い登山道を進むと次の目的地の小仏城山に到着。
ここの売店は立派でした。なんかこういう場所で宴会したいですね〜。でも先を急ぎます。
ここの売店は立派でした。なんかこういう場所で宴会したいですね〜。でも先を急ぎます。
初めて来た小仏峠。
いつも渋滞に悩まされている小仏トンネルの峠ですね。
なぜか狸の置物が。
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初めて来た小仏峠。
いつも渋滞に悩まされている小仏トンネルの峠ですね。
なぜか狸の置物が。
次のピーク景信山に到着。
次のピーク景信山に到着。
ここも立派な茶屋があって驚きました。
この時期にぎわっていますね^^
みんな笑顔で楽しそうです。でも先を急ぎます。
ここも立派な茶屋があって驚きました。
この時期にぎわっていますね^^
みんな笑顔で楽しそうです。でも先を急ぎます。
景信山の道標と紅葉。
眺めは良いのですがいかんせん曇り。
景信山の道標と紅葉。
眺めは良いのですがいかんせん曇り。
明王峠に到着。ここも茶屋があって結構にぎわっていました。
陣馬〜高尾縦走の人が結構います。
明王峠に到着。ここも茶屋があって結構にぎわっていました。
陣馬〜高尾縦走の人が結構います。
翌日がトレランの大会のようでした。
今まで一番トレラン者が多かったです。確かに走りやすい登山道です。
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翌日がトレランの大会のようでした。
今まで一番トレラン者が多かったです。確かに走りやすい登山道です。
初めての陣場山。このオブジェと富士山が撮りたかったのですが・・・残念!
2
初めての陣場山。このオブジェと富士山が撮りたかったのですが・・・残念!
陣場山の山頂も家族連れでにぎわっています。
先に見えるは次のピーク生藤山。
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陣場山の山頂も家族連れでにぎわっています。
先に見えるは次のピーク生藤山。
陣場山でビールを買ってこうかと思いましたが、時間が押していたので少しでも軽くと断念。
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陣場山でビールを買ってこうかと思いましたが、時間が押していたので少しでも軽くと断念。
陣場山は紅葉きれいでした。
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陣場山は紅葉きれいでした。
なだらかな登山道が続きます。
途中数回巻き道を歩いてきます。
陣場山を過ぎるとグッと人が少なくなります。
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なだらかな登山道が続きます。
途中数回巻き道を歩いてきます。
陣場山を過ぎるとグッと人が少なくなります。
生藤山。三国山はすぐ近くです。
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生藤山。三国山はすぐ近くです。
浅間峠に到着。屋根のある東屋がありました。
ビバークにはもってこいですね。出来れば数馬あたりにほしいところ。
浅間峠に到着。屋根のある東屋がありました。
ビバークにはもってこいですね。出来れば数馬あたりにほしいところ。
浅間峠も少し休憩して出発。
ここから先は三頭山のヌカザス尾根に行くまで誰にも会わず。
浅間峠も少し休憩して出発。
ここから先は三頭山のヌカザス尾根に行くまで誰にも会わず。
日原峠に到着。ここは水場ポイント。
日原峠に到着。ここは水場ポイント。
ザックをデポして水場まで歩きます。ちょうど7分位だったか。
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ザックをデポして水場まで歩きます。ちょうど7分位だったか。
登山道沿いに水場めっけ。
とうとうと流れていてたっぷり2リットル補充。プラスその場で500ミリ位飲んだかな〜。貴重な水場です。
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登山道沿いに水場めっけ。
とうとうと流れていてたっぷり2リットル補充。プラスその場で500ミリ位飲んだかな〜。貴重な水場です。
土俵峠に到着。
日原峠を過ぎたあたりから急に強烈な睡魔に襲われペースダウン。そして日の入りまでに奥多摩避難小屋に到着するのも絶望的。なにせコースタイムで4時間半だもの。下山するかビバークするかの判断に迫られます。
土俵峠に到着。
日原峠を過ぎたあたりから急に強烈な睡魔に襲われペースダウン。そして日の入りまでに奥多摩避難小屋に到着するのも絶望的。なにせコースタイムで4時間半だもの。下山するかビバークするかの判断に迫られます。
結局のところ笛吹峠にてビバークすることにしました。
なだらかな場所にてツエルトを張ります。
その後8時半くらいまで焼酎と日本酒で2人で小宴会。雨が降らなくて良かったー。
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結局のところ笛吹峠にてビバークすることにしました。
なだらかな場所にてツエルトを張ります。
その後8時半くらいまで焼酎と日本酒で2人で小宴会。雨が降らなくて良かったー。
翌朝、意外に暖かく雨も無く快適な夜を過ごしリフレッシュして出発。
翌朝、意外に暖かく雨も無く快適な夜を過ごしリフレッシュして出発。
唐松の紅葉の中、ようやく三頭山が見えてきました。
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唐松の紅葉の中、ようやく三頭山が見えてきました。
三頭山もうすぐ行くぞー。
三頭山もうすぐ行くぞー。
数馬峠に到着。休憩用の椅子があり南面が開けています。
数馬峠に到着。休憩用の椅子があり南面が開けています。
数馬峠の道標。これからなだらかに登りが続きます。
数馬峠の道標。これからなだらかに登りが続きます。
槙寄山に到着。笛吹峠からここまでマップタイム1時間35分の所、1時間で歩きます。
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槙寄山に到着。笛吹峠からここまでマップタイム1時間35分の所、1時間で歩きます。
槙寄山からは南面の展望有。
そして正面が富士山でしょう。雲に覆われていますが、見えますとも。心の目で見ればはっきりと見えます。
槙寄山からは南面の展望有。
そして正面が富士山でしょう。雲に覆われていますが、見えますとも。心の目で見ればはっきりと見えます。
この辺もみじがキレイです。
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この辺もみじがキレイです。
槙寄山付近からは急坂となります。
葉も落ち、天気も悪い為ひたすら我慢の登り。
槙寄山付近からは急坂となります。
葉も落ち、天気も悪い為ひたすら我慢の登り。
大澤山を経て計画では宿泊予定だった三頭山避難小屋に到着。笛吹峠から2時間チョイでした。コースタイムは大分ちぢめたけど、暗闇の中ここまでは来れんです。
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大澤山を経て計画では宿泊予定だった三頭山避難小屋に到着。笛吹峠から2時間チョイでした。コースタイムは大分ちぢめたけど、暗闇の中ここまでは来れんです。
この避難小屋はトイレもあるし広いし一度泊まってみたかったんだけどなー残念。
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この避難小屋はトイレもあるし広いし一度泊まってみたかったんだけどなー残念。
この小屋の近くに水場マークがあるので探してみることに。
小屋から急斜面を下っていく。なんとなく踏み後っぽいのがある。
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この小屋の近くに水場マークがあるので探してみることに。
小屋から急斜面を下っていく。なんとなく踏み後っぽいのがある。
沢筋の上部といった感じで40mくらい下ったところでチョロチョロの水を発見。夜はとても下ってきたくないですね。
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沢筋の上部といった感じで40mくらい下ったところでチョロチョロの水を発見。夜はとても下ってきたくないですね。
水場をチェックしたら最後のピーク三頭山へ。
残念ながら2回目の山頂もガスの中。次回3度目の正直で富士山みたいなー。
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水場をチェックしたら最後のピーク三頭山へ。
残念ながら2回目の山頂もガスの中。次回3度目の正直で富士山みたいなー。
当初は大マテイ山を目指す計画でしたが、ビバークとなった為計画変更しヌカザス尾根を下ります。
落ち葉の上をさくさくと進みますが結構急斜面で驚く。
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当初は大マテイ山を目指す計画でしたが、ビバークとなった為計画変更しヌカザス尾根を下ります。
落ち葉の上をさくさくと進みますが結構急斜面で驚く。
ヌカザス山に到着。
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ヌカザス山に到着。
この辺からちらほら紅葉がきれいになってきた。
この辺からちらほら紅葉がきれいになってきた。
イヨ山に到着。この辺は見ごろ。
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イヨ山に到着。この辺は見ごろ。
唐松も金色。
赤いもみじも。
ヌカザス尾根下山。2時間位ですね。
ヌカザス尾根下山。2時間位ですね。
名物の浮き橋を歩いてバス停に向かいます。
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名物の浮き橋を歩いてバス停に向かいます。
浮き橋結構面白かった。
冬期はやってませんのでご注意。
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浮き橋結構面白かった。
冬期はやってませんのでご注意。
バス停近くの馬頭館の鶴の湯に入ろうと思ったらしまっていた。マップを見ると「女の湯」を発見!1時間待つなら行ってみるかーと車道を歩きます。
バス停近くの馬頭館の鶴の湯に入ろうと思ったらしまっていた。マップを見ると「女の湯」を発見!1時間待つなら行ってみるかーと車道を歩きます。
女の湯に付いた!と思ったら源泉で風呂はなし。ちょうど鶴の湯さんの温泉タンク車がきました。先に歩く気力も無くなり30分バスを待ちます。
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女の湯に付いた!と思ったら源泉で風呂はなし。ちょうど鶴の湯さんの温泉タンク車がきました。先に歩く気力も無くなり30分バスを待ちます。
バスに乗り奥多摩駅についたらもえぎの湯で汗を流しました。
やはり風呂は気持ちいいねー。
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バスに乗り奥多摩駅についたらもえぎの湯で汗を流しました。
やはり風呂は気持ちいいねー。
さっぱりしたら電車のためビールに焼き鳥が旨い!
そしてもりそばでお腹を満たす。
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さっぱりしたら電車のためビールに焼き鳥が旨い!
そしてもりそばでお腹を満たす。
時間も早い為、奥多摩駅から沢井駅で下車。
お目当ては澤乃井の新酒。
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時間も早い為、奥多摩駅から沢井駅で下車。
お目当ては澤乃井の新酒。
小澤酒造の反対側にあります。
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小澤酒造の反対側にあります。
澤乃井園に到着。
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澤乃井園に到着。
これが新酒ありますの目印。
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これが新酒ありますの目印。
本日のリスト。
選び放題です。日本酒だけでなく梅酒、柚子酒などもあるので女性にもお勧め。
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選び放題です。日本酒だけでなく梅酒、柚子酒などもあるので女性にもお勧め。
左から「蔵守」「元禄」「しぼりたて」それぞれ色も違えば香り味も違います。しぼりたてが飲み口良かったなー。
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左から「蔵守」「元禄」「しぼりたて」それぞれ色も違えば香り味も違います。しぼりたてが飲み口良かったなー。
飲み比べた後は澤乃井売店にて購入。
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飲み比べた後は澤乃井売店にて購入。
自分用と土産用。しぼりたて旨い!生酒なので要冷蔵です。
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自分用と土産用。しぼりたて旨い!生酒なので要冷蔵です。

感想

この時期は、秋から冬に向けて3000m級縦走→2000m級日帰り→1000m級の低山ロングコースと歩く趣向を少しずつ変えていきますが、昨年御岳山から三頭山を歩いた際に奥多摩のマップを見て三頭山から生藤山への縦走ルート笹尾根が目に留まりいってみたいルートとなっていました。
どうせなら奥多摩の沢井で新酒を味わいたいというのと、三藤山避難小屋に泊まってみたいという両方をかなえようと、自分としてはかなりハードなコースになりますがアタックすることにしました。

高尾山出発7時、日の入りが17時前と避難小屋まで30km弱の登りを10時間を切るタイムで登らないければならないということで、なるべく頑張って歩き、陣馬まではほぼ時速3kmに近い足で快調に歩けた。陣馬に着いた時にマップのコースタイムを見るとまだまだ9時間の行程。いくら縮められるといっても限度があり、どうしようか迷いながらも歩を進めるしかない。熊倉峠を過ぎたあたりで前日3時間睡眠が祟ってか猛烈な睡魔に襲われペースを維持するのも容易じゃない状態で日原峠に到着。
これは避難小屋までたどり着けないかもと思い、水を十分に補充して歩を進めるが、水の重さも加わったことでさらに足が進まず。
天気予報では深夜雨が降ることも考えられ、下山するかビバークするかの判断を迫られたが、数馬峠から下ったとしてもヘッドライトをつけての下山となる為、ビバークして笹尾根を進むことを選択。
結局、笛吹峠で暗くなってきた為適地を確保しツエルトを設営。ツエルトはちょっとした平坦な場所にも張れるので風がなければ重宝する。落ち葉で床はふかふかだし結構快適。持参した焼酎と日本酒を2人で楽しみながら20時半に就寝。結局雨も降らず意外に暖かくガッチリ睡眠も取れた。

翌朝予想よりは雲も軽く槙寄山では富士山の形も認識でき、その後も快調に避難小屋まで歩く。笛吹峠からは2時間弱で登れたが、前日ヘッドライトをつけて歩けたかというとチト厳しく、ビバークは正解だった。
当初は、三頭山から多摩水源界つなぎのために大マテイ山まで歩くつもりだったが、小雨っぽいのが降ってきた為、ヌカザス尾根を下った。思いのほかこの尾根が急で登りでは使いたくないなーと感じながらもイヨ山付近の紅葉に見入る。
下山後、名物の浮き橋を渡りバス停で待とうとしたら鶴の湯の看板が目に留まる。早速急斜面を上がっていくと温泉は営業しておらず、どうしようかとマップを見て考えていたら女の湯という字が目に留まった。これはバスを待つよりいってみようと車道をびくびくしながら歩いていくと、なんとそこは源泉の場所。もう先に行く気力も無く30分バスを待った。

この時期既に山の紅葉の見ごろが終わったためか、天気予報が悪かった為かさわらびの湯も空いていて快適。時間も早かったので、楽しみにしていた澤乃井の新酒「しぼりたて」を飲みに沢井で下車。

すっきりしてフルーティーな喉越しの良い新酒に満足、高尾から奥多摩を繋げ美酒にありつけ満足な山行となりました。残念ながら澤乃井の「辛口にごり酒」は来週からということで、本格的な冬になる前に機会があればもう一回奥多摩に足を運びたいなーと思います。

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コメント

見どころ、歩きどころ、そして飲みどころ満載の濃密な2日間山行、スゴイです
いや〜、いろいろテンコ盛りのスゴイ山行ですね。2日間で稜線縦走40km以上とは、スンゴイ健脚ですねぇ〜  でもサスガです。
近場の低山でもこんな魅力的な稜線縦走できるルートがあるんだと、思わず地図で確認しながら記録を拝見しました。私もいつか歩いてみたい。

そして、澤乃井園のきき酒、私の所属する遊歩駆民の幹事山行計画で下見で休業、そして本番は台風で企画中止で、飲めていないので、ただただ羨ましいですぅ
2014/11/11 23:19
ガッツリ歩きました!
kazさんこんばんわ、澤乃井園の山行記録がなかなかアップされなかったのでどうしたのかな?と思っていましたが残念でしたね。来週からは辛口にごり酒が飲めるようになるので、もう一回今年行ければなーと思ってます。次回はおちょこ持参で行こうかと。

高尾〜三頭山は当初は1日で三頭から一気に下ろうと考えていましたが、温泉と澤乃井新酒の魅力に負けてあえて登りで頑張ってみましたが、まだまだ実力不足で計画していた避難小屋までたどり着けませんでした。富士山が見える時だったらなお良い山行になったんですが、残念でした。最近はマップを見てどう歩こうか計画するのも楽しみになっています。丹沢から山中湖に抜ける尾根とかも魅力的ですね〜。
2014/11/12 0:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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