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Yamareco

記録ID: 5456825
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳、に登ろうとして撤退 八方尾根・丸山

2023年05月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
7.9km
登り
770m
下り
771m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:20
合計
6:26
8:36
26
9:02
9:02
15
9:17
9:17
7
9:24
9:30
10
9:40
9:40
107
11:27
11:28
47
12:15
12:25
32
雷鳥のいたところ
12:57
12:58
70
14:08
14:09
9
14:18
14:18
6
14:24
14:25
25
14:50
14:50
12
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ交通新宿-白馬線
夜行バス利用で車中泊。下山後16:30白馬八方バスターミナル発の新宿行き。
八方アルペンラインは八方バスターミナルから徒歩15分くらい。3,200円。ゴンドラとリフトを乗り継いで30分くらい。
コース状況/
危険箇所等
八方池のトイレから先残雪あり。ただし、その先岩場と残雪の繰り返し。
その他周辺情報 八方温泉850円。白馬地ビール700円。食事処はやってない。スキーシーズンだけみたい。
バスターミナルや八方温泉の土産物は毎度あまり種類がない。八方の酒屋の方が充実してる。八方バスターミナルからゴンドラ乗り場の方に向かい、二又を左に分かれた少し先の右手にある。店のレシートにはマウントと書いてある。看板は見当たらなかったような。いわゆるコンビニエンスストアじゃないんだけど、コンビニって看板が出てたような。
皆ここでアイゼン装着。最初の急登。
皆ここでアイゼン装着。最初の急登。
夏毛に換毛。実は下はまだ冬毛だった。
5
夏毛に換毛。実は下はまだ冬毛だった。
お食事中

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 着替え 冬靴 ザック ザックカバー 12本爪アイゼン 軽アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯電話 時計 サングラス タオル カメラ

感想

 八方バスターミナル着5:30くらい。ターミナルはまだ開いていない。そうそう。6時にならないと開けない。
 ローソンで朝食と昼食のおにぎり。お茶がついてきた。トイレ借りる。ウォシュレットだった。味噌汁探して買う。5つも要らないんだが仕方ない。
 ターミナルに戻って朝食。買った味噌汁とおにぎり3個。燃料アルコールは20mLで良かったか。
 猿倉行きのバスが来る。
 ターミナル開いてた。中に入ってゴミを捨て、コインロッカーに着替えや余分なお茶・水を預ける。アップルウォッチの電池消耗が激しい。充電する。長野行きのバスが来る。
 目を入れて、ゴンドラアダム乗り場へ向かう。歩いて15分くらい。
 既に16人並んでた。チケット売り場の建物の中にトイレあり。ウォシュレット。と、どんどん列は長くなり、後ろに30人以上。最終的には全部で100人くらい居たのではないだろうか
 8:00の予定が7:30にはチケット売り始めた。乗車は8:00ちょうど。8:30にはリフト終点に着いていたくらい。
 トイレを済ませて8:40に歩き始める。冬靴では底が硬くて石や岩がゴロゴロした道は歩きにくい。冬季使えなくしてあるトイレまで雪はない。そこから先雪の冬道。行きは結構な急登に感じた。けれど、その先に出てきた急登に比べたら大したことなかった。その先の八方池が見下ろせるところまでスニーカーで来ている人たちも多かった。
 雪の坂道を登り切ると再び雪のない砂利道。行きは全面雪の八方池を避けてピークまで登った。ずっと雪のない夏道。そこからしばらく行くと、比較的フラットな雪道を少し降ると雪道の急登。皆ここでアイゼンを着けて登っていた。多分、夏には雪渓があるところ。登り切るとハイマツの間の岩と砂利の道。アイゼンを履いたままだと歩きづらくてなかなか進まない。
 その先の丸山ケルンの下からも雪道の急登。ここは、左へ巻いていくべきだった。一面雪の比較的なだらかな斜面を堪能できた。下からはそれが分からず、丸山ケルンまで直登して再び雪のない石と岩の夏道を行くことになった。
 その先の急登は左にトラバース道見えてパス。上にハイマツがあり、また石と岩の道があると思った。トラバース道は中程の道幅が狭く、慎重に進まないと。左に落ちたらかなり持っていかれる。
 右に大きな岩があり、ネットが被せてある箇所に来た。道幅が狭く、上で対向者が待ってくれていた。雪と砂利の混じった道をゆっくり進むと、対向者は右の雪の積もったところを降りて行った。
 その先で、唐松岳山頂到着予定時刻になった。そこから山小屋まで20分今なら30分は掛かるとみた。そこから山頂まで20-30分。往復1時間半。上り4時間掛かったところを3時間で降りないと最終のリフトに間に合わない。
 ここで、今回は戻ることにした。
 何やら何かがクゥークゥーと鳴いている。誰かが雷鳥を見つけた。近寄ったが逃げられた。すると反対側にもう一羽。さっきどこかへ行った一羽も出てきて雷鳥に挟まれた格好。
 さて、ひとしきり眺めて写真も撮り、下山開始。帰りもトラバース道を辿り、その先の丸山ケルンは巻いて坂道を軽快に降りた。広く緩斜面で少し滑りながらでも怖くない。知っていればわざわざ歩きにくい丸山ケルンなぞ登りはしないのに。
 最後の急斜面は滑落すると危なく、慎重に降りた。
 アイゼンは、この日何度も着けたり外したり。おかげでいい訓練になった。割合手早く脱着できるようになったと思う。脱着が危ない場所やアイゼンを失いそうな場所でない限り、めんどくさがらずに着けたり外したりすべきじゃないかと思う。慣れてもめんどくさいから、履いたまま岩や石の上を歩きたくなるのはよくわかる。ちょっとの間なら良いけれど。
 結局リフト乗り場に着いたのは15時くらい。後1時間あったから、山頂まで往復1時間で戻って来れたら16時のリフトには間に合ったろう。しかし、リフト・ゴンドラで下まで降りるのに30分掛かるから、帰りのバスには間に合わなかったはず。当然温泉なんて入る時間はなし。
 八方の湯に入れて地ビールも飲めてお土産も買えて、あそこで戻ってくる判断をしたのは良い判断だと思った。
 ただ、帰りのバスがいけない。中央道で事故が3件以上。通過するのに3時間以上かかると出ていた。実際2時間以上遅れた。ゴールデンウィークでホテルはどこもいっぱいか、新宿だと2万円する。いろいろ終電を調べて中央道八王子で降りてタクシーで八王子駅に向かうことを思いついた。TaxiGoで呼ぶとすぐに来て乗車。ただし、終電には間に合わず、行けるところまで行ってそこから再びタクシーに乗る羽目になった。タクシー代を考えると、長野で1泊して電車で帰ってくればよかった。今度は長野での宿泊先を予め調べておこう。



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