七高山
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- GPS
- 06:08
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
天候 | 快晴/風まあまあ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
猿倉側も驚くほど雪が無い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
キャンプ場前にポストあり,多分小屋の方にもある。 危険個所については春山の例にもれず。 |
その他周辺情報 | 祓川のキャンプ場のトイレが使用可能。 |
写真
感想
令和5年第二次鳥海山遠征2日目。
当初,法体の滝キャンプ場をBCとし,猿倉から七高山を目指す予定であったが,雪が猿倉に少ないため祓川スタートに急遽変更(法体の滝→猿倉第二Pまでの移動と雪付きの少なさを考慮)。
自分達と後輩君は祓川第二Pで車中泊,友人は東北道の渋滞にはまって疲れたので法体の滝で休むということで…3日。
4日の5時半にはほぼ祓川第二Pも満車で路駐で始める。
雪が緩んできたころにスタートしようという事で,7時目安に出発。
風が強く寒かったためシェルを着ていたが,日が照ってくると暑いので途中で脱ぐ,風が当たる所は寒いし,風がないと暑いという。
避難小屋直下の急斜面を登るのは嫌なので手前から例のごとく左の尾根向こうに移動したいが,雪が切れている。
七つ釜滝小屋の近くで小休止,やはり風が強いので左めで登高していこうと相談。
七ツ釜滝小屋のちょっと上の小尾根にアトミックのスキー板が1本だけ突き立ててあった。
どうやら流してしまったらしい? 良い板だったので早く持ち主のもとに戻れると良いと思う。
1時間置き位に休憩,七高山の山頂が近づくほど傾斜は急になると思う。慣れないのか,次男君と後輩君が遅れだす。この傾斜になってくると慣れていないと,登高を断念して滑走モードのスキーに換装するのは難しい。
ハイマツ帯を上手く使って休憩しながら,何とか外輪山に取り付く。よく頑張りました。七高山に登って,簡易な昼食。
当初計画では東面も滑れるように計画していたので,東面を滑るかやめて左のガリーを滑るか合議。登り返しが体力的にきついという事で,ガリーを滑ることに。
板をはいて左にトラバースしながらガリーの入口を探す。
雪はザラメで悪くない,色味が白いのでストップ雪ではないかと警戒したが,問題なさそう。一番左のガリーを行きたかったが,ガリーの真ん中をシール登高しているスキーヤーが居たので,真ん中ガリーを行くことに。雪はここが一番良かった。
標高が落ちると雪面は荒れているし雪も重たいが,雄大なバーンを広々使って祓川まで下山した。
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