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Yamareco

記録ID: 5463015 全員に公開 ハイキング 京都・北摂

沓掛山・横尾山(P337)=わが心の「つの干し山」

情報量の目安: S
-拍手
日程 2023年05月05日(金) [日帰り]
メンバー
天候快晴
アクセス
利用交通機関
自宅から徒歩
最寄り駅は 阪急電車上桂駅
経路を調べる(Google Transit)
GPS
04:05
距離
12.1 km
登り
475 m
下り
458 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.9~1.0(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち34%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
3時間42分
休憩
23分
合計
4時間5分
S上桂駅07:2507:51西芳寺(苔寺)07:56西芳寺川林道入り口08:09西芳寺川の古墳群08:1109:03P337(つの干し山)09:0809:53沓掛山10:0911:03丁塚11:30ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
●P337の手前までは、林道です。

●P337へは、林道の「井戸のしきび谷」の表示の分岐を、左に入ってすぐの所から山道に入っていきます。入り口の案内表示は沓掛山を示しています。尾根に乗った所には、P337への案内表示はありません。P337に向けて踏み跡らしきものと、目印がありますので、それに従っていけば問題ありません。

●P337から沓掛山までは、問題ありません。沓掛山からは、唐櫃越えの道ですから、案内表示もあります。途中で、東海自然歩道に下りていっています。
その他周辺情報●阪急バス 苔寺前バス停に自動販売機とトイレがあります。このあとは、下山するまでありません。
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図

装備

個人装備 Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

写真

(kumakumo)お久しぶりの、山の神さん
2023年05月05日 07:55撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)お久しぶりの、山の神さん
5
(kumakumo)左を見れば元気な滝
2023年05月05日 07:57撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)左を見れば元気な滝
2
通話可能表示ってありましたっけ?
ここは、はちのすの谷の入り口
2023年05月05日 08:10撮影 by FinePix JX300FUJIFILM
通話可能表示ってありましたっけ?
ここは、はちのすの谷の入り口
3
(kumakumo)右を見ればきれいな滝
2023年05月05日 08:10撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)右を見ればきれいな滝
5
(kumakumo)5号橋は古墳のあるところ
2023年05月05日 08:10撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)5号橋は古墳のあるところ
1
(kumakumo)小高いところにみごとな藤
2023年05月05日 08:14撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)小高いところにみごとな藤
2
(kumakumo)仲よさそうな合鴨
2023年05月05日 08:15撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)仲よさそうな合鴨
5
(kumakumo)道に散らばる藤の花
2023年05月05日 08:19撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)道に散らばる藤の花
2
(kumakumo)顔ダム(勝手に命名)に藤の頭飾り
2023年05月05日 08:20撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)顔ダム(勝手に命名)に藤の頭飾り
1
油の谷の憩いの場1
2023年05月05日 08:21撮影 by FinePix JX300FUJIFILM
油の谷の憩いの場1
4
油の谷の憩いの場2
2023年05月05日 08:21撮影 by FinePix JX300FUJIFILM
油の谷の憩いの場2
3
(kumakumo)立浪草(タツナミソウ)
2023年05月05日 08:25撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)立浪草(タツナミソウ)
2
(kumakumo)胡瓜草(キュウリグサ)
2023年05月05日 08:25撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)胡瓜草(キュウリグサ)
2
(kumakumo)行き交う流れ
2023年05月05日 08:27撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)行き交う流れ
1
烏ヶ岳方面にはこの橋を渡ります
2023年05月05日 08:46撮影 by FinePix JX300FUJIFILM
烏ヶ岳方面にはこの橋を渡ります
3
(kumakumo)井戸のシキビ谷
2023年05月05日 08:51撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)井戸のシキビ谷
2
ここからつの干し山へ
(kumakumo)「つの干し山」とは勝手に命名した名称
2023年05月05日 08:52撮影 by FinePix JX300FUJIFILM
ここからつの干し山へ
(kumakumo)「つの干し山」とは勝手に命名した名称
1
(kumakumo)横尾山337m その名をいま初めて知った
2023年05月05日 09:00撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)横尾山337m その名をいま初めて知った
4
(kumakumo)つの!?
2023年05月05日 09:01撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)つの!?
1
(kumakumo)これが「つの干し山(勝手に命名)」の由来
2023年05月05日 09:01撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)これが「つの干し山(勝手に命名)」の由来
3
(kumakumo)3年前とほとんど変わっていない。よくぞご無事で……
参考:2020.12.28.
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/282/2824635/b8f57f473aa00a33d5b30e9112a9af52.JPG
2023年05月05日 09:02撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)3年前とほとんど変わっていない。よくぞご無事で……
参考:2020.12.28.
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/282/2824635/b8f57f473aa00a33d5b30e9112a9af52.JPG
4
(kumakumo)まだまだ咲くツツジ
2023年05月05日 09:08撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)まだまだ咲くツツジ
4
(kumakumo)愛宕山遙拝所にて
2023年05月05日 09:19撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)愛宕山遙拝所にて
3
(kumakumo)壊れた梯子階段
2023年05月05日 09:25撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)壊れた梯子階段
2
(kumakumo)焼倒木(勝手に命名)も健在!
参考:2020.12.28.
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/282/2824635/71bd29ea82a5e8886af3aa538b5c0088.JPG
2023年05月05日 09:30撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)焼倒木(勝手に命名)も健在!
参考:2020.12.28.
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/282/2824635/71bd29ea82a5e8886af3aa538b5c0088.JPG
1
(kumakumo)山頂はまだだが、展望の開けたところに出た
2023年05月05日 09:32撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)山頂はまだだが、展望の開けたところに出た
3
(kumakumo)三等三角点「下山田」
2023年05月05日 09:41撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)三等三角点「下山田」
5
(kumakumo)沓掛山山頂 414.7m
2023年05月05日 09:41撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)沓掛山山頂 414.7m
3
(kumakumo)京都縦貫道は渋滞していない模様
2023年05月05日 09:42撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)京都縦貫道は渋滞していない模様
1
(kumakumo)京都市街地
2023年05月05日 09:42撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)京都市街地
1
沓掛山山頂にてお昼ご飯
2023年05月05日 09:58撮影 by FinePix JX300FUJIFILM
沓掛山山頂にてお昼ご飯
6
(kumakumo)目の前に藤の花。他の木の枝が自然の藤棚を形成
2023年05月05日 10:10撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)目の前に藤の花。他の木の枝が自然の藤棚を形成
2
(kumakumo)楽しく歩きやすい道
2023年05月05日 10:21撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)楽しく歩きやすい道
1
(kumakumo)学校のグランドから部活の声
2023年05月05日 10:30撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)学校のグランドから部活の声
1
(kumakumo)西ベンチからの光景
2023年05月05日 10:30撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)西ベンチからの光景
2
(kumakumo)西ベンチに以前からあった根っこのテント。入り口のケルンが崩れていた
2023年05月05日 10:31撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)西ベンチに以前からあった根っこのテント。入り口のケルンが崩れていた
1
(kumakumo)東ベンチから眺める比叡山と比良山地
2023年05月05日 10:40撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)東ベンチから眺める比叡山と比良山地
3
(kumakumo)東ベンチから眺める桂川とその周辺
2023年05月05日 10:41撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)東ベンチから眺める桂川とその周辺
1
(kumakumo)比叡山、横高山、水井山
2023年05月05日 10:51撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)比叡山、横高山、水井山
2
(kumakumo)京都タワー
2023年05月05日 10:51撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)京都タワー
4
(kumakumo)今年生き延びた筍
2023年05月05日 11:00撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)今年生き延びた筍
2
(kumakumo)ツルニチニチソウ。ずいぶん日が高くなった
2023年05月05日 11:18撮影 by Canon IXY 200 Canon
(kumakumo)ツルニチニチソウ。ずいぶん日が高くなった
4

感想/記録

 今年に入ってから、東山三十六峰や俊寛旧邸跡や太閤道鉄塔などのマニアックな路線に走ってしまい、地元の西芳寺川林道と沓掛山にKumamotoと行っていないことに気付きました。

 レコを見返してみると、昨年の11月5日以来なので、ちょうど半年ぶりでした。

 最近、距離も時間も長めの山行が多かったので、たまには短い距離をまったりと進んでみようと考えてましたが、終わってみればそうともいえないものとなりました。

 それでも、半年ぶりの西芳寺川林道周辺は、変わっているところもちらほらありましたが、以前と変わらぬ佇まいで、楽しいものでした。

感想/記録

そのピークに上がるのは、約2年半ぶりになる。2020年の年の瀬。
沓掛山に上った後、初めて立ち寄ったP337。
そこには、動物の大きなツノのようなものが木に引っかけてあった。
実際にはただの朽ちた木の枝であるが、まさに洗ったツノを干して
おくのに良いところだと感じ、直ちにその場所を「つの干し場」と
勝手に命名した。

以来、「つの干し場」に上がることはなかったけれども、近くを通
る度に「あのツノはどうなってるかなぁ」と密かに思いを馳せてき
たのだ。
「つの干し場」のあるP337は、いつの間にやら我等約二名から「つ
の干し山」と呼ばれるようになっていたが、極めてローカルで個人
的な次第ではある。

今回、ひょんなことから晴れて「つの干し場」を再訪することにな
り、期待と不安の入り交じった気持ちを抱えながら西芳寺川林道を
急いだ。
「井戸のしきび谷」から沓掛山に続く道をやり過ごし、左手に入っ
ていくが、ピンクリボンの目印が続いており迷うことはない。

到着してまず目についたのは小さなプレート。「横尾山 337m」と、
蒲鉾板のような木切れにマジックで書かれている。以前は気づかな
かったが、すでに名前がついていたのだ。しかもツノとは何の関係
もない名前。土地のオーナーが横尾さんなのだろうか。それともプ
レートの作者名??

件のツノは、プレートのすぐ近くから見えるところに懸かっていた。
少しささくれ立っていたけれども、かつて見たのと同じ角度で懸かっ
ていた。
あな嬉しや。幾多の風雨に耐え、いまここに息災の再会が叶うとは。
さして展望が開けているわけでもない小さなピークではあるが、だ
からこそ、大事なツノを保管しておくのにもってこいの場所なのだ
ろう。

沓掛山までの道には、これまた勝手に命名した「焼倒木」がある。
金網の上に倒木を横たえているもので、何度見ても生焼け状態。半
年前は逆方向から見ていたせいか、少し土に埋まりそうになってい
る部分があり、気になっていた。
今回確認したところ、両側に若葉が茂り、松の新芽も出て賑わって
いる様子でなにより。

懐かしさと命の連綿を感じた一日。
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