【秀麗富嶽12景】高畑山・倉岳山から高柄山・御前山へ

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,695m
• 下り: 1,844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:49

7:21 スタート地点
7:56 7:57 小篠貯水池
8:19 8:20 穴路峠分岐
9:00 9:04 仙人小屋跡地
9:25 9:34 高畑山
9:37 9:38 雛鶴分岐
9:50 9:51 天神山
10:10 10:22 倉岳山
10:39 10:40 立野峠
10:46 10:47 細野山
11:05 11:09 鳥屋山
11:39 11:40 舟山
11:52 12:03 寺下峠
12:13 12:13 丸ツヅク山
12:39 12:40 矢平山
12:50 12:51 大地峠トンネル下降点
13:08 13:14 新大地峠
13:15 13:16 大丸
13:48 13:49 千足峠
14:00 14:06 高柄山
14:37 14:38 新矢野根峠
15:13 15:14 御前山分岐
15:23 15:25 鶴島御前山
16:10 上野原駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

5/5 7:02

出発点は中央本線鳥沢駅。駅のホームから高畑山（右）と倉岳山（左）が見えている。

5/5 7:43

大勢の登山者を迎えているらしく、案内板や道がよく整備されている。

5/5 7:53

小篠貯水池の改修工事のためにゲートが設けられているが、右端にドアが付いていて通過できる。

5/5 9:00

植林地の中にあった小平坦地は仕事小屋の跡地。しかし「仙人」ではなく「杣人」が正しいと思うのだけど。。。

5/5 9:25

高畑山に到着。

5/5 9:25

富士山が見事に見えている。これは肉眼で見ないとその立派さが伝わらないですね。

5/5 9:34

この高畑山と次の倉岳山は二つセットで秀麗富嶽12景の9番とされている。

5/5 9:50

倉岳山へ向かう道の途中から北に、去年の10月に歩いた百蔵山〜扇山が見えた。

5/5 10:09

倉岳山に到着。

5/5 10:13

ここからの富士山はイマイチ見通しにくい。

5/5 10:39

さらに東へ進む。この縦走路は随所に峠を持っている。

5/5 11:00

低い山だけに植林地が多いが広葉樹に囲まれる場面も少なくなく、そうしたところでは明るい緑色の光に包まれるようだった。

5/5 11:04

ところどころには朱色のツツジ。

5/5 11:07

藤の花はそろそろ開花時期の終盤。

5/5 11:20

広葉樹の森と植林地が交互に現れたり、尾根の片側が植林地で反対側が広葉樹だったりと次々に樹相が変わるのが面白い。

5/5 12:24

これはズミ（コナシ）かな？

5/5 13:06

道はおおむね直線的でわかりやすいが、この新大地峠周辺はけっこう複雑なのでルートファインディングは慎重に。

5/5 13:20

大丸の先で林道を横切る。

5/5 14:01

高柄山に到着。

5/5 14:36

新矢の根峠には休憩舎あり。峠といってもそれらしい地形になっていない。

5/5 15:18

御前山の手前から来し方を振り返ったが、どれがどれか同定できない（汗）。

5/5 15:25

最後のピークとなる御前山では女性ばかりのグループが休憩していた（お邪魔しました）。ここからの上野原方面の眺めはすばらしい。ちなみに向こうの稜線は笹尾根になる。

5/5 15:43

かなりきつい急坂を固定ロープ頼みに下って下界へ。

5/5 16:09

上野原駅で山行終了。

感想

juqcho

この日はどこか沢登りにでも行こうと思っていたものの、二日前の暴飲の影響でいまいち不調。それなら秀麗富嶽12景の山でハイキングでもしようと地図を眺めて高畑山・倉岳山を選びましたが、これらだけだとあっという間に終わってしまうので、登頂後は東に行けるところまで縦走するというユルい計画としました（Compassの登山届上は最東端の御前山まで）。

結果としては富士山も期待通りに見え、歩きの面でもそれなりに充実した山行となって満足。このコースはアップダウンが少なくて歩きやすく、またこの時期ならではの明るい若葉の広葉樹林の中を歩くことができてアルコールをすっかり抜くことができました。