白馬岳 GW終盤
- GPS
- 09:48
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 1,718m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:10
天候 | 5日は晴れ。6日は曇り。6日の山荘周辺は暴風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉から数百メートル歩いた所から圧雪。 12本アイゼン使用。 |
写真
感想
GW終盤、全国的に天気が崩れるとの予報。
以前から予定していた白馬岳は、5日は晴れ予報。6日は曇りのち雨の予報。
久しぶりにoshitsugunさんとのアルプス山行、相談して決行することにしました。
4日に八方バスセンター近くの宿に宿泊し、5日の朝一のバスで猿倉へ。
6時半過ぎに出発。雪は少ないとのことでしたが、早々に雪道となりアイゼンを履きました。
大雪渓の下部までは斜度も無く良かったんですが、登るにつれてアイゼンが効きにくく、歩きにくくなりました。
自分の運動不足のためか、シャリバテか、高山のためか、脱水かわかりませんが、2000m超えたあたりから、体が動かず、頭痛が出てきて、フラフラになってしまいました。
oshitsugunさんは元気で、足を引っ張ってしまいました。
明日の天気の事もあるし、何度も引き返そうかと悩みましたが、oshitsugunさんには先に行ってもらい、水分補給をして、充分に休み、超スローペースで登って行きました。
だんだんと回復し、何とか白馬山荘にたどり着きました。
天気のためか、白馬山荘は僕ら2人とKさんの3人だけでした。
超快適な山荘で、窓から剣岳も見えて、最高でした。
3人のために美味しいカレーや朝食まで作っていただき、申し訳ない気持ちでした。
夜に地震警報がなったり、風が強かったりで、明日無事に下山できるか心配でした。
翌日、朝は視界も無く暴風でしたが、小屋の方にお聞きすると、雪渓まで行けば風は収まると聞いてましたので、はぐれないよう、3人で固まって下山しました。
宿舎を過ぎたあたりから風もおさまり、視界もよくなり、あっというまに下山できました。
僕個人としては、とっても反省点が多く、oshitsugunさんやKさん、山荘の方にご迷惑をおかけしましたが、雷鳥に出会うこともできて、忘れられない山行になりました。
ありがとうございます。もう、若い時の様に無理はきかないです。
本当に無事に帰って来れて、ホッとしています。
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