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記録ID: 547542
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ハイキング
中国山地東部

三倉富士・弁天山〜鬼ヶ城跡(鳥取県若桜)

2014年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
14.5km
登り
1,039m
下り
1,025m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:35駐車場−9:31遠見峠(小畑越)登山口−10:23遠見峠−11:09三角点(973.0m)−11:45〜12:23弁天山(食事)−12:55若桜弁財天との分岐−13:20三倉富士−14:27三角点(778.5m)−15:15林道出合−15:48鬼ヶ城駐車場−16:01駐車場
天候 くもり(頂上付近5℃、13時以降風がやや強くなる)
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R29(若桜街道)から左折して若桜橋を渡る→△悩言泛駐車場(,鉢△斑鷦崗譴録2参照。△慮鮑硬世砲亙杠眦靴良玄韻あり、交差点の手前の右側にあるクリーニング店の縦長の黄色い看板も目印になる。)
コース状況/
危険箇所等
[駐車場〜遠見峠(小畑越)登山口]→舗装林道

[遠見峠(小畑越)登山口〜遠見峠]→中国自然歩道の登山道
ところどころ丸太階段がある。道は歩きやすく明瞭で、要所要所に目印の赤テープあり迷うことはない。

[遠見峠(小畑越)〜尾根(西側が自然林)出合]→バリエーションルート
最初は目印のテープを追ってやや急な坂の尾根を登る。途中から目印のテープを見失い、右側(西側)に見える尾根をめざして激坂を登って右側(西側)が自然林になっている尾根に出てほっと一息つく。今回このルートが一番わかりにくかった。以下のバリエーションルートはすべて地図、コンパスが必携。

[尾根(西側が自然林)出合〜三角点(973.0m)]→バリエーションルート
登山道はないが、道は歩きやすく、要所要所にある目印のテープを追っていく。

[三角点(973.0m)〜弁天山]→バリエーションルート
登山道はないが、明瞭な尾根道なので道は歩きやい。

[弁天山〜三倉富士]→登山道
先週(2014.11.7)歩いた登山道。最近整備されたばかりなので、歩きやすく明瞭で要所要所に目印のテープがあり迷うことはない。南側の自然林の紅葉が一部残っていた。

[三倉富士〜林道出合]→尾根の下山道(バリエーションルート)
登山道はなく、目印のテープもほとんどない。三倉富士頂上直下が最も急な坂。慎重に方向を決めて下る。ところどころ迷いやすい支尾根があるので注意する。

[林道出合〜鬼ヶ城跡〜鬼ヶ城跡駐車場]→未舗装林道+城跡の道

[鬼ヶ城跡駐車場〜駐車場]→舗装林道
デポした自転車で駐車場まで走行。2.0km,走行時間13分。
その他周辺情報 若桜駅の近くに「道の駅 若桜」がある。
図1..概念図です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると、拡大します。水色の線の林道は自転車で走行しました。
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図1..概念図です。図をクリックして[元サイズ]をクリックすると、拡大します。水色の線の林道は自転車で走行しました。
図2..水色の線が駐車場までの道です。
図2..水色の線が駐車場までの道です。
近くで作業している地元の人に許可を得て、林道の分岐の道路脇に駐車しました。矢印のように林道を進みます。右下の標識の拡大図にあるように左折すると鬼ヶ城跡や若桜弁財天に行く。
2014年11月15日 08:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 8:22
近くで作業している地元の人に許可を得て、林道の分岐の道路脇に駐車しました。矢印のように林道を進みます。右下の標識の拡大図にあるように左折すると鬼ヶ城跡や若桜弁財天に行く。
林道脇にあった花。ジギタリス(ゴマノハグサ科). ヨーロッパ原産の多年草で、高さ1メートルから1.5メートルになります。花は紫紅色の長い筒状で、下から順番に上に向かって開花します。 特徴. 自生地, 庭で栽培されたり、野生化して里近くの荒地などに自生します。
2014年11月15日 08:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 8:49
林道脇にあった花。ジギタリス(ゴマノハグサ科). ヨーロッパ原産の多年草で、高さ1メートルから1.5メートルになります。花は紫紅色の長い筒状で、下から順番に上に向かって開花します。 特徴. 自生地, 庭で栽培されたり、野生化して里近くの荒地などに自生します。
遠見峠(小畑越)登山口です。赤○の道標(右下に拡大)にしたがって登山道を登ります。
2014年11月15日 09:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 9:30
遠見峠(小畑越)登山口です。赤○の道標(右下に拡大)にしたがって登山道を登ります。
遠見峠までの登山道にはところどころ丸太階段があります。
2014年11月15日 09:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 9:36
遠見峠までの登山道にはところどころ丸太階段があります。
紅葉している木が少しありました。
2014年11月15日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 9:52
紅葉している木が少しありました。
カエデの紅葉。
2014年11月15日 09:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 9:55
カエデの紅葉。
遠見山分岐。
2014年11月15日 10:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 10:14
遠見山分岐。
遠見峠に着きました。赤○がお地蔵さん(右下に拡大)です。ここで左折して尾根を登っていきます。
2014年11月15日 10:23撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 10:23
遠見峠に着きました。赤○がお地蔵さん(右下に拡大)です。ここで左折して尾根を登っていきます。
遠見峠から少し登った尾根の様子。
2014年11月15日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 10:29
遠見峠から少し登った尾根の様子。
973.0mの三角点。植林の中にありました。
2014年11月15日 11:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 11:08
973.0mの三角点。植林の中にありました。
弁天山手前の尾根は両側ともブナの自然林になっています。
2014年11月15日 11:38撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 11:38
弁天山手前の尾根は両側ともブナの自然林になっています。
弁天山1017mに到着。
2014年11月15日 11:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 11:45
弁天山1017mに到着。
弁天山の近くに弁財天の祠がありました。
2014年11月15日 11:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 11:45
弁天山の近くに弁財天の祠がありました。
弁天山の頂上近くにあったブナの巨木。
2014年11月15日 11:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 11:46
弁天山の頂上近くにあったブナの巨木。
弁天山と分岐の間の南側に紅葉した木が一部残っていました。(紅葉その1)
2014年11月15日 12:39撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 12:39
弁天山と分岐の間の南側に紅葉した木が一部残っていました。(紅葉その1)
黄葉その2
2014年11月15日 12:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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黄葉その2
紅葉その3
2014年11月15日 12:47撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 12:47
紅葉その3
若桜弁財天との分岐に到着。
2014年11月15日 12:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 12:54
若桜弁財天との分岐に到着。
三倉富士までの尾根にはこのような大きいブナも少しあります。
2014年11月15日 13:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 13:03
三倉富士までの尾根にはこのような大きいブナも少しあります。
三倉富士の頂上手前から南方向に東山(トウセン)が見えました。
2014年11月15日 13:19撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 13:19
三倉富士の頂上手前から南方向に東山(トウセン)が見えました。
三倉富士頂上に着きました。黒○が標識で、右下に拡大。頂上に標石(三角点ではない)がありました。
2014年11月15日 13:20撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 13:20
三倉富士頂上に着きました。黒○が標識で、右下に拡大。頂上に標石(三角点ではない)がありました。
三倉富士頂上近くの切り開きから東方向に氷ノ山が見えました。下に見えている尾根をこれから下りていきます。
2014年11月15日 13:25撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 13:25
三倉富士頂上近くの切り開きから東方向に氷ノ山が見えました。下に見えている尾根をこれから下りていきます。
三倉富士から少し下りたところの尾根の様子。
2014年11月15日 13:42撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 13:42
三倉富士から少し下りたところの尾根の様子。
枯れ木に生えていたキノコ。
2014年11月15日 13:50撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 13:50
枯れ木に生えていたキノコ。
カエデの黄葉。
2014年11月15日 14:16撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 14:16
カエデの黄葉。
778.5mの三角点。ここからは北の方向に下りていきます。
2014年11月15日 14:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 14:26
778.5mの三角点。ここからは北の方向に下りていきます。
黄葉その1。
2014年11月15日 14:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 14:36
黄葉その1。
紅葉その2。
2014年11月15日 14:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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紅葉その2。
紅葉その3。
2014年11月15日 14:48撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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紅葉その3。
尾根の終点近くになると松が多くなってきました。
2014年11月15日 14:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 14:54
尾根の終点近くになると松が多くなってきました。
ピンクの矢印のように林道に下りてきました。(左上に見えるのは建造中の携帯のアンテナ施設?)。これから鬼ヶ城跡を見に行きます。
2014年11月15日 15:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 15:14
ピンクの矢印のように林道に下りてきました。(左上に見えるのは建造中の携帯のアンテナ施設?)。これから鬼ヶ城跡を見に行きます。
鬼ヶ城跡の案内図。
2014年11月15日 15:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 15:18
鬼ヶ城跡の案内図。
鬼ヶ城跡の説明図。
2014年11月15日 15:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 15:18
鬼ヶ城跡の説明図。
鬼ヶ城跡の入り口にあったカエデの紅葉。
2014年11月15日 15:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 15:21
鬼ヶ城跡の入り口にあったカエデの紅葉。
二ノ丸にあった石碑。奥の石段を上がっていったところに本丸と天守閣跡がある。
2014年11月15日 15:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 15:30
二ノ丸にあった石碑。奥の石段を上がっていったところに本丸と天守閣跡がある。
天守閣跡から小中一貫校「若桜町立若桜学園」 が見える。
2014年11月15日 15:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 15:32
天守閣跡から小中一貫校「若桜町立若桜学園」 が見える。
帰りの林道から弁天山が見えました。
2014年11月15日 15:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/15 15:53
帰りの林道から弁天山が見えました。
矢印のように自転車で駐車場まで下りてきました。
2014年11月15日 08:22撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/15 8:22
矢印のように自転車で駐車場まで下りてきました。
鳴滝山近くの尾根から撮影した弁天山(2014.11.21撮影)
鳴滝山近くの尾根から撮影した弁天山(2014.11.21撮影)
鳴滝山近くの尾根から撮影した三倉富士と弁天山(2014.11.21撮影)
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鳴滝山近くの尾根から撮影した三倉富士と弁天山(2014.11.21撮影)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1.今回の山登りは「山登りを楽しもう!」と「かみかわ登山日和」さんのHPを参考に、遠見峠(小畑越)登山口から弁天山、三倉富士、鬼ヶ城跡を経由する周回コースを歩きました。

2.先週(2014.11.7)は若桜弁財天から弁天山、三倉富士を周回しましたが、今回の周回コースも面白そうなので歩いて見ました。遠見峠から973.0mの三角点までのルートがわかりにくかった。三倉富士から鬼ヶ城跡までの下山ルートはなんとか間違えずに歩けました。

3.頂上付近の紅葉は終わっていましたが、標高の低いところはまだ紅葉が残っていました。気温は5℃で弁財天への分岐以降、風がでてきてやや寒かった。

4.鬼ヶ城の天守閣跡で二名の方と出会った以外は誰とも出会いませんでした。

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