ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5478164
全員に公開
アルパインクライミング
剱・立山

剱岳 八ツ峰主稜(山岳会山行)

2023年05月03日(水) ~ 2023年05月05日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
22:48
距離
16.8km
登り
2,519m
下り
2,512m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:30
休憩
0:55
合計
3:25
距離 4.3km 登り 505m 下り 402m
10:55
27
13:10
14:05
15
2日目
山行
14:45
休憩
1:24
合計
16:09
距離 8.3km 登り 1,605m 下り 1,605m
2:44
30
3:14
0
3:14
61
長次郎谷出合
4:15
4:20
87
一・二峰間ルンゼ取付
5:47
153
一・二峰のコル
8:20
8:37
363
五・六のコル
14:40
15:20
1
八ツ峰の頭
15:21
15:31
49
16:20
16:31
25
長次郎谷出合
16:56
16:57
96
18:33
17
3日目
山行
2:46
休憩
0:23
合計
3:09
距離 4.2km 登り 409m 下り 505m
7:10
7:33
127
9:40
室堂
・GPSログの時刻はヤマパン基準です。
天候 5/3 晴れ
5/4 快晴(風もほとんどなく暑かった)
5/5 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・車は扇沢駅の無料駐車場に駐車しました。
・扇沢〜立山室堂の区間は立山黒部アルペンルートで移動。
コース状況/
危険箇所等
▶登山届
・12月1日〜翌年5月15日までの間に剱岳周辺を登山する場合は富山県登山届出条例に基づき20日前までに登山届の事前提出が必要です。GWの八ツ峰主稜はこの対象になります。

▶トイレ
・剣御前小屋の外トイレは小便のみ使えました。
・剱沢テン場のトイレは使えました。(紙もありました。)暗いのでヘッデン必要。

▶ルート状況(2023年5/5現在のものです。)
【剱沢の雪渓】
・クラックはほぼ無し。(長次郎谷出合に少しクラックがあるが問題なし。)

【長次郎谷の雪渓】
・クラックは無し。
・最上部は午後だったせいもあると思いますが雪が緩んでいて結構潜りました。傾斜がそこまでありませんが滑り落ちないよう少しの区間はクライムダウンで下りました。

【一・二峰間ルンゼ】
・夜明け前からしばらくの時間帯に登りましたが雪は硬く締まっていました。傾斜がどんどん増していきますが休めるところが少なく途中のクラックやステップ跡で休み休み登りましたがふくらはぎが張りました。

【八ツ峰主稜】
・各峰からは50mダブルロープ1本で懸垂下降で下りました。(五峰からの懸垂下降は2ピッチで50mダブルロープ2本で懸垂下降しましたが1ピッチ目は50m1本で次の懸垂支点まで届きそうでした。)七峰の懸垂下降支点はスノーボラードと残置スノーバー1本でしたがそれ以外は残置支点が雪から出てました。(携行した土のう袋は使いませんでした。)
・雪稜はトレースがありロープを出さずに歩けました。
・一・二峰間のコル〜五・六のコルまでは雪が締まっていましたが、六峰へ登る急な雪壁からは雪が緩んでいたので慎重に登りました。
・八峰は雪の付きが悪そうに見え岩登りは2つ前の先行パーティーがロープを出して難儀しているように見えたので無理せずに右から巻いて八峰と八ツ峰の頭間のルンゼを登りました。ルンゼ上部は雪庇がハングしているように見えましたがアンザイレンしている先行パーティーのリードが難なく乗越せていたのを見たので、我々はロープを出さないでフリーで登りました。(結局ロープは懸垂下降のみの使用となりました。)
・八峰の頭からは50mダブルロープ2本で懸垂下降しました。
予約できる山小屋
雷鳥沢ヒュッテ
剱澤小屋
5/3、室堂を出発(y
2023年05月03日 10:55撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/3 10:55
5/3、室堂を出発(y
みくりが池から立山をパチリ(y
2023年05月03日 11:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/3 11:02
みくりが池から立山をパチリ(y
別山乗越への登り(y
2023年05月03日 11:27撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 11:27
別山乗越への登り(y
剣御前小屋まであと少し(y
2023年05月03日 12:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 12:58
剣御前小屋まであと少し(y
剣御前小屋に到着。ここは風の通り道で寒い!!(y
2023年05月03日 13:12撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/3 13:12
剣御前小屋に到着。ここは風の通り道で寒い!!(y
剱、チラ見え(y
2023年05月03日 14:08撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/3 14:08
剱、チラ見え(y
剱岳(y
2023年05月03日 14:14撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
5/3 14:14
剱岳(y
剱沢テン場に到着(y
2023年05月03日 14:23撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/3 14:23
剱沢テン場に到着(y
整地中(y
テント幕営完了(y
4
テント幕営完了(y
5/4、テン場を出発(y
2023年05月04日 02:42撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 2:42
5/4、テン場を出発(y
平蔵谷出合を通過(y
2023年05月04日 03:14撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 3:14
平蔵谷出合を通過(y
長次郎谷出合から長次郎谷へ入って登って行く(y
2023年05月04日 03:23撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 3:23
長次郎谷出合から長次郎谷へ入って登って行く(y
一・二峰間ルンゼを登る(y
2023年05月04日 04:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 4:31
一・二峰間ルンゼを登る(y
各々ガンバレ!!(y
2023年05月04日 04:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 4:31
各々ガンバレ!!(y
落ちないように確実に!(y
7
落ちないように確実に!(y
ようやくコルへ到着。一・二峰間ルンゼの最後を左の方へ登ったので二・三峰間のコルに着いた模様(y
2023年05月04日 05:47撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 5:47
ようやくコルへ到着。一・二峰間ルンゼの最後を左の方へ登ったので二・三峰間のコルに着いた模様(y
二・三峰間のコルから二峰を見上げる(y
2023年05月04日 05:47撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 5:47
二・三峰間のコルから二峰を見上げる(y
二・三峰間のコルから登ってきた一・二峰間ルンゼを見下ろす(y
2023年05月04日 05:48撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 5:48
二・三峰間のコルから登ってきた一・二峰間ルンゼを見下ろす(y
三峰から見たこれから歩く八ツ峰主稜と左奥に剱岳本峰(y
2023年05月04日 05:57撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
5/4 5:57
三峰から見たこれから歩く八ツ峰主稜と左奥に剱岳本峰(y
三峰から見た剱沢テン場方面の景色(y
2023年05月04日 05:57撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
5/4 5:57
三峰から見た剱沢テン場方面の景色(y
三峰から見た一峰方面の景色。右奥が一峰、左手前が二峰、中間のピークはなんだろ?(y
2023年05月04日 05:57撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 5:57
三峰から見た一峰方面の景色。右奥が一峰、左手前が二峰、中間のピークはなんだろ?(y
三峰からの懸垂下降を完了してATCと安環ビナをハーネスに付け替えているが・・・この後、四峰からの懸垂下降準備中にATCと安環ビナが無くなっていることに気付く(y
5
三峰からの懸垂下降を完了してATCと安環ビナをハーネスに付け替えているが・・・この後、四峰からの懸垂下降準備中にATCと安環ビナが無くなっていることに気付く(y
三峰からの懸垂下降を完了してロープを持って歩き出すtorrentさん(y
2023年05月04日 06:29撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 6:29
三峰からの懸垂下降を完了してロープを持って歩き出すtorrentさん(y
三峰から下りて稜線を歩くtorrentさんとmarimituさん(y
2023年05月04日 06:36撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
5/4 6:36
三峰から下りて稜線を歩くtorrentさんとmarimituさん(y
四峰へ登ってくるTさん(y
2023年05月04日 06:36撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 6:36
四峰へ登ってくるTさん(y
四峰から見た景色。左から剱沢本峰〜長次郎のコル〜北方稜線〜池ノ谷乗越〜八ツ峰の頭(y
2023年05月04日 06:41撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/4 6:41
四峰から見た景色。左から剱沢本峰〜長次郎のコル〜北方稜線〜池ノ谷乗越〜八ツ峰の頭(y
四峰を下って五峰へ登ってくるTさんとヤマパン(y
5
四峰を下って五峰へ登ってくるTさんとヤマパン(y
四峰を懸垂下降中の後続パーティー(y
2023年05月04日 07:14撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 7:14
四峰を懸垂下降中の後続パーティー(y
五峰2ピッチ目の懸垂下降支点(五峰1ピッチ目の懸垂下降支点は写真撮り忘れた)(y
2023年05月04日 07:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 7:50
五峰2ピッチ目の懸垂下降支点(五峰1ピッチ目の懸垂下降支点は写真撮り忘れた)(y
五峰2ピッチ目の懸垂下降中のTさん(y
2023年05月04日 08:01撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 8:01
五峰2ピッチ目の懸垂下降中のTさん(y
五・六のコルから六峰への雪壁を登る先行パーティー(y
2023年05月04日 08:01撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 8:01
五・六のコルから六峰への雪壁を登る先行パーティー(y
五・六のコルで小休止しました(y
2023年05月04日 08:37撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 8:37
五・六のコルで小休止しました(y
五・六のコルからは中央の岩壁〜急な雪壁のラインを登らずに先行パーティー同様に左端の雪を登って急な雪壁に取付き登っていきました(y
2023年05月04日 08:37撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 8:37
五・六のコルからは中央の岩壁〜急な雪壁のラインを登らずに先行パーティー同様に左端の雪を登って急な雪壁に取付き登っていきました(y
急な雪壁から振り返って五峰を見る(y
2023年05月04日 09:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 9:02
急な雪壁から振り返って五峰を見る(y
急な雪壁から五・六のコルを見下ろす(y
2023年05月04日 09:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 9:02
急な雪壁から五・六のコルを見下ろす(y
急な雪壁を登るヤマパン(y
3
急な雪壁を登るヤマパン(y
後半は雪壁の傾斜が緩くなるが相変わらず雪が緩んでいるので慎重に登って行く(y
2023年05月04日 09:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
5/4 9:02
後半は雪壁の傾斜が緩くなるが相変わらず雪が緩んでいるので慎重に登って行く(y
源次郎尾根に人影が見える(y
2023年05月04日 09:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
5/4 9:02
源次郎尾根に人影が見える(y
六峰Dフェースの頭からの懸垂下降支点(y
2023年05月04日 09:54撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 9:54
六峰Dフェースの頭からの懸垂下降支点(y
下にまだ先行パーティーがいるので懸垂ぜずに上で待機(y
2023年05月04日 09:54撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 9:54
下にまだ先行パーティーがいるので懸垂ぜずに上で待機(y
先行パーティーのリードが次の懸垂下降支点に到着してようやく同チームの後続パーティーも動き出す(y
2023年05月04日 09:54撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 9:54
先行パーティーのリードが次の懸垂下降支点に到着してようやく同チームの後続パーティーも動き出す(y
六峰Eフェースの頭からの懸垂下降中の後続パーティー(y
2023年05月04日 10:16撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 10:16
六峰Eフェースの頭からの懸垂下降中の後続パーティー(y
先行パーティーに続くTさん、torrentさん、marimituさん(y
2023年05月04日 11:36撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 11:36
先行パーティーに続くTさん、torrentさん、marimituさん(y
ここで先行パーティーの七峰からの懸垂下降待ち。長い待ちになったが暖かく風も無くのんびり待った(y
2023年05月04日 11:41撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 11:41
ここで先行パーティーの七峰からの懸垂下降待ち。長い待ちになったが暖かく風も無くのんびり待った(y
先行パーティーの最後1人が懸垂下降体勢に入ったのでスノーボラード支点確認のためヤマパンが先行する。(メンバーで一番体重があるが不確定なスノーボラードは最後に下りる(y
7
先行パーティーの最後1人が懸垂下降体勢に入ったのでスノーボラード支点確認のためヤマパンが先行する。(メンバーで一番体重があるが不確定なスノーボラードは最後に下りる(y
スノーボラードと残置スノーバー1本の懸垂下降支点に更にもう1本スノーバーを足してバックアップを取りヤマパン以外の3人が懸垂下降。最後にスノーボラードと残置スノーバー1本でヤマパンが懸垂下降(というかほぼクライムダウンww)(y
6
スノーボラードと残置スノーバー1本の懸垂下降支点に更にもう1本スノーバーを足してバックアップを取りヤマパン以外の3人が懸垂下降。最後にスノーボラードと残置スノーバー1本でヤマパンが懸垂下降(というかほぼクライムダウンww)(y
七峰からの懸垂下降(というかほぼクライムダウン)を終えて八峰を見上げる(y
2023年05月04日 13:27撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 13:27
七峰からの懸垂下降(というかほぼクライムダウン)を終えて八峰を見上げる(y
七峰から懸垂下降中の後続パーティー(y
2023年05月04日 13:28撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 13:28
七峰から懸垂下降中の後続パーティー(y
七峰から懸垂下降準備中の後続パーティーの後続パーティー(y
2023年05月04日 13:42撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/4 13:42
七峰から懸垂下降準備中の後続パーティーの後続パーティー(y
八峰はアンザイレンして登ってもよかったのですが雪の付きが悪そうで時間がかかりそうなのでササっと右から巻いてルンゼの登りました(y
3
八峰はアンザイレンして登ってもよかったのですが雪の付きが悪そうで時間がかかりそうなのでササっと右から巻いてルンゼの登りました(y
雪庇超えが微妙に見えましたが問題無く登れました(y
2023年05月04日 14:08撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 14:08
雪庇超えが微妙に見えましたが問題無く登れました(y
コルから八峰を見る・・・この雪壁にトレースは無く結局巻かずに八峰を登った後続パーティーもルンゼに懸垂下降で下りてコルまで登り返してました(y
2023年05月04日 14:16撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
5/4 14:16
コルから八峰を見る・・・この雪壁にトレースは無く結局巻かずに八峰を登った後続パーティーもルンゼに懸垂下降で下りてコルまで登り返してました(y
コルから八ツ峰の頭へ登る先行パーティー(y
2023年05月04日 14:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 14:19
コルから八ツ峰の頭へ登る先行パーティー(y
八ツ峰の頭(y
2023年05月04日 14:37撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 14:37
八ツ峰の頭(y
八ツ峰の頭から八ツ峰主稜を見る。八峰とコルに人影あり(y
2023年05月04日 14:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 14:40
八ツ峰の頭から八ツ峰主稜を見る。八峰とコルに人影あり(y
八ツ峰の頭から八ツ峰主稜を見る。八峰の人影が見えるところには残置支点は無いらしい・・(y
2023年05月04日 14:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/4 14:40
八ツ峰の頭から八ツ峰主稜を見る。八峰の人影が見えるところには残置支点は無いらしい・・(y
八ツ峰の頭から剱岳本峰を見る(y
2023年05月04日 14:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 14:40
八ツ峰の頭から剱岳本峰を見る(y
八ツ峰の頭からチンネの頭を見る(y
2023年05月04日 14:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 14:40
八ツ峰の頭からチンネの頭を見る(y
八峰の頭から懸垂下降で下ります(y
5
八峰の頭から懸垂下降で下ります(y
八ツ峰の頭の懸垂下降支点(y
2023年05月04日 15:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/4 15:19
八ツ峰の頭の懸垂下降支点(y
池ノ谷乗越から剱岳本峰への北方稜線を見上げる。今回は時間切れなので本峰へは登らずに長次郎谷を下ります。(y
2023年05月04日 15:28撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 15:28
池ノ谷乗越から剱岳本峰への北方稜線を見上げる。今回は時間切れなので本峰へは登らずに長次郎谷を下ります。(y
池ノ谷乗越から少しの区間はクライムダウンで下りました。(傾斜はそこまでではないが雪が緩んでいて膝まで潜って滑りそうなので!)(y
5
池ノ谷乗越から少しの区間はクライムダウンで下りました。(傾斜はそこまでではないが雪が緩んでいて膝まで潜って滑りそうなので!)(y
長次郎谷を下るtorrentさん(y
2023年05月04日 16:01撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 16:01
長次郎谷を下るtorrentさん(y
長次郎谷を下るtorrentさんとmarimituさん(y
2023年05月04日 16:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
5/4 16:02
長次郎谷を下るtorrentさんとmarimituさん(y
一・二峰間ルンゼの取付を通過(y
2023年05月04日 16:09撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 16:09
一・二峰間ルンゼの取付を通過(y
長次郎谷出合に到着(y
2023年05月04日 16:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/4 16:21
長次郎谷出合に到着(y
剱沢雪渓をテン場まで登り返す(y
2023年05月04日 16:32撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
5/4 16:32
剱沢雪渓をテン場まで登り返す(y
平蔵谷出合を通過(y
2023年05月04日 16:55撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/4 16:55
平蔵谷出合を通過(y
テン場に到着(y
2023年05月04日 18:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
5/4 18:50
テン場に到着(y
5/5、テント撤収完了(y
2023年05月05日 06:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 6:31
5/5、テント撤収完了(y
掘り起こされている快適トイレ(掘りおこしありがとうございます。)(y
1
掘り起こされている快適トイレ(掘りおこしありがとうございます。)(y
剱沢のテン場を出発(y
2023年05月05日 06:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/5 6:31
剱沢のテン場を出発(y
別山乗越へ登り返す(y
2023年05月05日 06:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/5 6:31
別山乗越へ登り返す(y
別山乗越の剣御前小屋が見えた(y
2023年05月05日 06:52撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/5 6:52
別山乗越の剣御前小屋が見えた(y
別山乗越に到着(y
2023年05月05日 07:10撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/5 7:10
別山乗越に到着(y
雷鳥平からの登り返しを完了してベンチで休む(y
2023年05月05日 08:39撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/5 8:39
雷鳥平からの登り返しを完了してベンチで休む(y
立山(y
2023年05月05日 09:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/5 9:11
立山(y
室堂に到着して登山終了(y
2023年05月05日 09:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
5/5 9:40
室堂に到着して登山終了(y

装備

個人装備
雪山テント泊装備1式 登攀装備1式 アバランチビーコン アイゼン ピッケル
共同装備
4〜5人用テント スコップ×3 スノーソー ガスヘッド×3 ガス(中)×6 ファーストエイドキット ツエルト 50mダブルロープ×2 スノーバー×2 土のう袋×3

感想

今回は山岳会山行で剱岳の八ツ峰主稜へ行ってきました。昨年GWの鹿島槍ヶ岳東尾根の会山行より大幅にメンバーが減ったけど雪稜登り人気無いのか??(笑)
Climbing

ヾ響

・天気予報は直前で好転して3日間とも天気にも恵まれ、ほぼ予定通りに行動でき、皆んなが無事に下山できて良かったです。

・テン場をベースにしてアタックするスタイルだったので久しぶりの登山でアプローチは約25kg歩荷でしたが何とか登れました。

・一・二峰間ルンゼを一・二峰間のコルを目指して登ったつもりでしたがルンゼ上部で左へ行ったことにより着いたコルは二・三峰間のコルだったようです。

・残雪期の八ツ峰主稜は初見でしたがトレースがあり迷うことなく歩けました。渋滞時間切れで本峰には登れませんでしたが、まー仕方ないですね。

・最初の懸垂下降(二峰から懸垂下降)後〜三峰の懸垂下降準備までの間にATCと安環ビナ落としました。ビレイループからサイドに付け替えたのですがカラビナが服に挟まって閉まってなかったので落下したのだと思います。この物の落とし方は以前にもやったことがあるので気をつけていたのですが落とすときは落としますね!!(marimituさんが先に下りることが多いヤマパンにATCを貸してくれました。marimituさんはムンタ―ヒッチで懸垂下降。)

・長次郎谷出合から剱沢テン場までの登り返しがきつかったです。

反省

・最終日の剱沢テン場から別山乗越へ登っているとき、途中で用を足すためにザックを置いていろいろ中身を雪面に出しておいたら、袋に入れた濡れたテントと袋に入れた濡れたフライを入れたビニール袋とアイゼンケースが風で飛ばされ転がり落ちていきました。フライはビニール袋からすぐ出て近くで止まってましたがテントはだいぶ下まで落ちました(ビニール袋はどこかへ飛んでいってました。アイゼンケースもガスっていたので探すのは難しいと判断して回収は諦めました・・・)この一連の行動で先を歩いていたメンバーに心配をかけました。ガスっていて先が見渡せない状況下で「用を足すから先に行ってて」と一言でも言っていたらメンバーは心配しなくてもよかったのにと反省です。あと風に飛ばされそうな荷物はザックの中に入れて確実に蓋を閉めるべきだったと反省です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1409人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
剱岳 八っ峰上部 バリエーション
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら