ペケレベツ山頂稜線(撤退)

2014年11月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 758m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:03
• 合計: 7:29

7:14 スタート地点
11:42 11:45 ペケレベツ稜線
14:43 ゴール地点

天候

雪、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

1343Pまでは分かりやすいが、その先の尾根線は雪とハイマツで、この時期に登るのは厳しい。ハイマツが雪で埋まり凍結する3月が歩き易い。

その他周辺情報

日高高原荘沙流川温泉

写真

11/16 6:40

日勝峠情報：氷点下5度、日勝ピークはまだ積雪なし

11/16 7:01

Hiroの冬山装備を確認

11/16 7:14

ほぼ完全武装で−5度の登山口を出発します

11/16 7:30

初めは緩やかな稜線

11/16 7:52

時に背丈を超える笹、笹はまだマシです

11/16 7:52

私の後ろ姿、稜線をスノーシューでラッセルしたかった

11/16 8:03

風を避けて休憩

11/16 8:20

倒木をくぐります

11/16 8:34

シャクナゲ沢手前で10本爪アイゼン装着

11/16 8:38

登山道はガリガリに凍っています

11/16 8:43

バランスを取りながら登って来ます

11/16 8:43

まだ余裕の表情

11/16 9:26

Hiroは「樹氷がきれい」

11/16 9:44

ハイマツのブッシュに手こずるHiro

11/16 9:58

1343Pからハイマツの上を歩く

11/16 10:15

1343Pからコルを見下ろす

11/16 10:29

ひたすら頑張るHieo

11/16 11:12

ラッセルは脛まで

11/16 11:13

遠く1343Pを見下ろす

11/16 11:42

頂上直下、この凍結したハイマツの藪漕ぎは、Hiroの体力的に無理と判断。氷点下10度、Hiroの低体温を防ぐためにも、撤退を決めました。

8/12 10:37

平成24年8月12日の家族登山。Hiroと次女と。夏でもハイマツはうるさかった。それが日高の魅力でもあります。

11/16 11:44

撤退地点でハイマツ漕ぎするHiro

11/16 11:49

11/16 11:58

1343Pと右へ続く尾根線が登山道

11/16 12:00

十勝平野、中央に小さく登山口

11/16 12:20

コルから1343Pへの登り返し

11/16 12:49

1343Pから山頂稜線(山頂では無い)

11/16 12:52

日勝峠方向

11/16 13:18

風を避けて湯を沸かします

11/16 13:18

寒さに凍えるHiro

11/16 13:30

Hiroはうどんを、私はラーメンを食べました

11/16 14:43

登山口で、山頂が右に見えました。−2℃で帽子を脱いだHiro。よく頑張りました。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

u1050SW,S1050SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

Hiroの予備のグローブ

感想

ゲスト

　冬山開幕。Hiroとペケレベツに挑みましたが、雪と氷のハイマツ漕ぎに撤退。1343Pまでと思われる二人の登山者が、雪の付着していないスノーシュ−を担いで降りてきました。1343Pで撤退する手もありましたが、ここはHiroも頑張ってくれました。雪と風で、手袋も、ストックのストラップも凍り付きました。

　私だけなら山頂に行ったと思いますが、気象が厳しく、もしHiroが低体温になればと考え、撤退しました。また、次の山行に備えて。