大台ヶ原山

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 457m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:30
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:10
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されているが、大杉谷は全般的に気が抜けない道が続く。 |
写真
装備
| 個人装備 |
無線機
ヘルメット
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
|
|---|
感想
天候が心配された日程でしたが、3日前からは天気予報、高層天気図予報ともほぼ晴天が期待されたので予定どおり出発しました。当日出発でもパスに何とか間に合う計算でしたが、三瀬谷の旅館で前泊しての山行としました。
パスはやや早く登山口に到着。途中の登山センターで入山届を出したついでにヒル発生を聞くと、まだほとんど出ていないみたいで安心。ただ1日には滑落事故が発生したとのことでした。
10人以上の団体も入山していたため、登山口でゆっくり弁当を食べ、少し時間を空けて登山開始。
発電所を過ぎいきなりオーバーハングの鎖場があり、気を引き締めて通過。次々と現れる滝を高巻きしながら進むため、桃の木小屋まで標高差は200メートル程度ですが、累積標高は500メートルぐらいはあります。新緑と藍色の淵が鮮やかに映える渓谷を進みます。
途中で先行団体に道を譲ってもらい、3時間半ほどで桃の木小屋到着。
この日の夕食は2部制で私は17時から。評判のカツカレーではなくエビフライ+トンカツ。ロング缶800円でした。ちなみに350ミリリットル缶は600円、角ポケットボトルが1000円。ヒルさがりのジョニーは800円で街で買うより安そう。
20時消灯。夜中にヘッドライトを点灯してトイレに行くという非常識な客に辟易。赤色灯にすることを知らないのか。おかげで起こされて寝不足のまま朝を迎えました。
2日目も最後尾に着けてゆっくり進みました。追いつきそうになると休憩を取って静かな山旅に徹したので、ペースは上がりません。
大崩落の岩場はなかなか大変でしたが、堂倉滝までも整備された道で特に問題なく通過しました。ただ、低く垂れ下がった枝とオーバーハングの岩に2度頭をぶつけ、ヘルメットのありがたさを実感しました。
堂倉滝からは急坂を登って、堂倉避難小屋、シャクナゲ平を通過。シャクナゲはもう1週間程度で見頃のようで、5分咲き程度です。朱色のつぼみが印象的でした。
日出ヶ岳までは疲れも出てペースが落ちたまま。それでも予定どおりの時間で山頂に着いて昼食。志摩半島、熊野灘が直ぐそこに見えるのには感動でした。昨年は剣山から土佐湾、鳴門海峡を見ましたが、海がこれほど近いのには驚きです。
大蛇グラはパスして大台ヶ原へ。ビジターセンターの展示を見ると大台ヶ原の環境破壊は相当深刻な印象を受けました。
16時30分のバスに乗って無事下山。天候に恵まれたいい山旅でした。
yamareko-kaji













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