今年の山、2014mの山伏は満員御礼
- GPS
- 01:58
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 253m
- 下り
- 240m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:15
大菩薩嶺〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山周回の最後で助けられた
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-440208.html
天候 | くもり… |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県民の森方面へ山道を行く。 およそ1時間30分ほどで百畳峠。 帰りは、富士見峠を経由してICへ向かった。 時間的には大差なく、道幅の広さからいえば、 富士見峠を通った方が安全だと思った。 ただ、リバウェル井川から百畳峠までの林道勘行峰線の通行は要注意。 百畳峠手前は、斜面が崩れ、カラカラと落石が頻発。 水の湧き出ている所は凍結しているので、スリップします。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは無いと思う。 簡易トイレが2基あり。 百畳峠から山頂までは、道は明確で、 分岐には標識があり、晴れていればなんら迷う心配はない。 |
その他周辺情報 | 口坂本温泉は、まさかの臨時休業(><) |
写真
感想
今年中になんとか登っておきたいと思っていた山。
それが、西暦2014年と同じ標高の山。
私が雑誌などで知る限り、日本に2山存在。
1つが、GWに登った、山梨の小金沢山、
そしてもう1つが、静岡の山伏(やんぶし)
山伏はヤナギランの咲く時期を逃してしまったので、
半ばあきらめていたのですが、
突如この10月から弟が静岡に転勤となり、急転直下のチャンス到来。
弟を車で静岡に送るついでに、山伏登頂と相成りました。
山伏を登るルートはさまざま。
体力や時間の制限を考慮して、距離を選べます。
夕方には名古屋に戻りたいので、今回は最短距離の百畳峠から山頂を目指しました。
ただ、百畳峠までのアプローチがかなり厳しい。
リバウェル井川から先の、県民の森を通って百畳峠へ抜ける、
林道勘行峰線は落石多数。
斜面からカラカラ音を立てて石が落ちてきます。
また、日当たりの悪い所では、凍結してスリップするので、
特に注意が必要です。
そんな苦労の甲斐あって、百畳峠から山頂までの道は明瞭で、
標識もしっかり整備され、迷うようなことはありません。
登山ポストは見当たりませんが、簡易トイレや
無料のストックが設置されています。
また、登山口にコースタイムの案内がありますが、
だいぶ幅を持たせた時間が記載されているようで、
実際に歩いたら、その半分ほどの時間しかかかりません。
この日、山頂にはお昼時ということもあり、
食事を摂られているハイカーで満員御礼状態。
50人くらいいたでしょうか。
そして、ついさっき新しく付け替えられた山伏の山頂標は、
マイクロバスでやって来られた、山岳会の方々の尽力の賜物です。
さらに、山梨百名山をここで達成された方がいらっしゃいました。
さて、この山伏登頂にあたっては、富士山の眺めを期待して、
久しぶりにデジイチと三脚を背負ってあるいたのですが、
残念ながら富士山の勇姿は拝めず。
朝方はすそのから山頂まで綺麗に眺められたそうですが、
お昼時は完全に雲に隠れてしまってました。
わたしが望めたのは、荒川三山や赤石岳方面だけでしたが、
その南アルプスの最深部にも足を踏み入れてみたいな。
大勢の方が休憩中だったので、シャッターを頼むのに困りません。
今年の山、2014mの山伏に登った証に、2014を指差して、記念撮影。
最大の目的は果たせました。
弟が静岡在住となったので、静岡の山、あるいは、南アルプスの峰も、
行きやすくなりました。
日本一の富士山も、前夜泊で挑めるぞ。
来年の山行の夢が広がります。
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