八経ヶ岳〜大峰の最高峰へはシャクナゲの道を…
- GPS
- 06:27
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
169号線周りできました。天川村からの309号線は難路だと聞いていたので…。確かに道はいいけど遠いです。309線に入ると道は細くなりますが天川村方面からよりもマシかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から稜線までと弥山直下は急坂です。 |
写真
感想
八経ヶ岳、ずいぶん前に登ったことがあります。夏でした。その時も今回と同じトンネル西口から。でも、天気に恵まれませんでした。それで、もう一度行ってみたい…って…。
せっかくなら、大峰奥駆道を少しでも…って、それには山上ヶ岳の宿坊に泊まって、弥山小屋に泊まって…なんてことも考えましたが、その間が足弱のジジイにはキツそう。それに宿坊って、なんだか抵抗あるんですよね。
…そんなことで、2日間で山上ヶ岳とここ、1つづつ登ることにしました。
しかし、遠いです。登山口まで…。
ここに入るのには、ナビとかでは「天川村からの309号線…」となるのでしょうが、そっちは道が細くって難路だという…。
以前車を走らせた時のこと、あんまり覚えていないんです。その時は行きは天川村から309号線で、帰りは上北山村へ抜けたんですが…、天川村の方から来てあまりにも難路だったんで、そうしたのかもしれません。
ということで、169号線で…、でも遠いんです。おまけに309号線に入るとやっぱりちょっと難路(それでも天川村からよりもマシ?)。それに軽を借りたもんで、パワーがない、ノロノロとしか登れないんです。あの峠道に30分もかかってしまいました。
それでも、無事登山開始、しかし、いきなりの急坂です。
そんな急坂でも、一気にヤル気が…、シャクナゲにシロヤシオ!!。これは全く予想していませんでした。シロヤシオは下の方だけでしたが、延々と続くシャクナゲ通り、おまけに登るにつれてフレッシュなのが出てきます。これは、奥秩父の某所に負けないぞ!
そのシャクナゲ、なんだか奥秩父あたりでみるのとちょっと違うんです。あっちは色の濃いのから白っぽいのまで変化があるけど、こっちはみんな濃いピンク。帰って調べてみたら、関東のはアズマシャクナゲ、九州、四国、紀伊半島のはツクシシャクナゲというらしい…って…。なるほど…です。
稜線に出るとシャクナゲ、もうありません。でも、この芽吹いたばかりの緑の中っていいですね。緑の中から遠くの山々が見えたりするのもいい!。
弥山への急坂はツラかったけど、そんな緑の中の道と、延々と続く大峰山脈の眺め、最高の季節の最高の天気の日に登れたこと、ラッキー?!。これはいつかの夏の日のリベンジ、十分にできましたよ。
ただし、下りの急坂、疲れました。さらに気を遣う林道(林道じゃ〜ない、あれでも国道か!)の運転…。
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