北股岳BC-北股沢を滑走-
- GPS
- 09:06
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,896m
- 下り
- 1,903m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梅花皮沢左岸の登山道は比較的よく整備されていて歩きやすかったです。整備して頂いた小国山岳会に感謝です。 |
写真
感想
先週北股岳に来る予定だったが午後から天気が崩れる予報のため月山に転進することとなった。今日はそのリベンジマッチ。自宅を2時半に出て倉手山登山口へ。Pは既に満車で手前の路肩の空きスペースに駐車。電動アシストMTBで温身平の少し先まで入る。しばらくは梅花皮沢の左岸歩き。うまい水の手前で太田のKさん、みなかみのOさんに追いつき一緒に歩く。梅花皮沢で雪が繋がった地点で登山靴から兼用靴にチェンジしシール歩行に。お二人と話しながら歩けたので退屈しなかった。少し傾斜が増した所でクトーを装着。さらに石転び沢上部の急斜面の下でアイゼンを装着しシートラ歩行に。ここでバテてしまいお二人に置いて行かれてしまう。ここはマイペースでゆっくり登ることにした。梅花皮小屋でお二人と記念写真を撮り、自分は北股沢滑走のために北股岳に向かう。お二人はほん石転び沢を滑走するために梅花皮岳へと向かった。
稜線はハクサンイチゲが咲きかけているところ。ミヤマキンバイはチラホラ見られた。ラストの雪渓の急登で腿が攣ってしまいマッサージしてどうにか頂上に辿り着いた。頂上でも再度攣ってしまいしばらく動けなかった。全く情けない!登山道を少し下降して雪渓に向かう。大きな雪庇が邪魔してなかなか降り場を見つけることができない。取りあえず雪渓が繋がっていたので板を履き滑走開始。ようやく下降できそうな場所が見つかり、北股沢にIN。雪質もなかなか良く、楽しめる条件が揃っていた。対岸の梅花皮小屋や梅花皮岳、石転び沢を眺めながらの滑走。あっという間に高度を下げ石転び沢に合流。あとは石転び沢を流して登山靴デポ地点まで滑り下りた。
梅花皮沢左岸道では花の写真撮影や山菜採りに興じながらのシートラ歩き。ほん石転び沢を滑走したお二人に追いつきまたご一緒させてもらう。うまい水でのどを潤しどうにかMTBデポ地点まで戻った。電動アシストMTBに跨がり、新緑の飯豊の風を感じながら倉手山登山口に戻った。今日も来て良かったと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
山頂で脚が攣ってからの滑走できる体力と気力素晴らしいですね サンカヨウにハクサンイチゲ花の飯豊に行きたくなりました 遠征おつかれさまでした。
レコにコメント有り難うございます。
最近長めのBCの際両腿が攣ってしまうことが多くなった気がします。筋トレだけでは対応不可なので、食事なども含め見直しを図りたいと思います。
確かに飯豊は高山植物や山菜については他より圧倒的に豊富だと思います。
hareharawaiより
北俣から滑ったんですね、素晴らしい。私にはまだ行けませんでした。どこを落とすかどうかもよくわからず、今度行くときの参考にさせていただきます。
私はこのとき二王子に行ってました。山頂に登った直後は北股岳見えて、先週の石転び沢BCを懐かしんでましたが、休んでいる間にガスが上がって見えなくなりました。このとき、登ってらしたんですねえ。
お疲れさまでした!
レコにコメント有り難うございます。
北股岳から北股沢は何度かやっていて、確か前回は左の谷を、今回は右の谷を滑走してきました。縦溝もさほど酷くなく楽しめました。ニ王子岳ですか?懐かしいですね。きっと楽しめたのではないでしょうか?
hareharawaiより
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する