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Yamareco

記録ID: 551471
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鴨沢ー雲取山ー石尾根

2014年11月22日(土) ~ 2014年11月23日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.4km
登り
2,196m
下り
2,401m

コースタイム

1日目
 鴨沢バス停 6:47
 七つ石小屋 9:36   食事  10:27
 ブナ坂   10:56
 奥多摩小屋 11:25
 雲取山山頂 12:23  休憩
 七つ石山  14:06
 鷹巣避難小屋 15:30

2日目
 鷹巣避難小屋 7:20
 鷹ノ巣山   7:59  
 六つ石山   9:25  食事
 奥多摩駅   12:14

※小さな小休止は記録していません。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅ー>鴨沢バス停
帰り:奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし
朝、霜柱、スポット的に氷結した場所ありました。
一応4本の軽アイゼンも持っていきましたが不要でした。
マイナスの最低気温が増えてくるこれからの時期には用意したほうが
良いように思います。
鴨沢バス停から出発。眠いです。
2014年11月22日 06:47撮影
1
11/22 6:47
鴨沢バス停から出発。眠いです。
落ち葉の積もった道を歩いて爽快な気分。
この辺ははまだ紅葉の葉が木々に残っていました。
2014年11月22日 07:37撮影
3
11/22 7:37
落ち葉の積もった道を歩いて爽快な気分。
この辺ははまだ紅葉の葉が木々に残っていました。
落ち葉がなくなった登山道になってから登りがきつくなってきました。
2014年11月22日 08:50撮影
11/22 8:50
落ち葉がなくなった登山道になってから登りがきつくなってきました。
七つ石小屋に到着。水は凍結防止のため流しっぱなしです。水をいただきベンチをお借りして食事をしました。
2014年11月22日 09:36撮影
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11/22 9:36
七つ石小屋に到着。水は凍結防止のため流しっぱなしです。水をいただきベンチをお借りして食事をしました。
七つ石小屋からの風景。よく晴れて富士山もよく見えて絶好の登山日和でした。
2014年11月22日 10:15撮影
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11/22 10:15
七つ石小屋からの風景。よく晴れて富士山もよく見えて絶好の登山日和でした。
メニューの看板
2014年11月22日 10:27撮影
11/22 10:27
メニューの看板
七つ石小屋の部屋の様子。
2014年11月22日 10:27撮影
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11/22 10:27
七つ石小屋の部屋の様子。
小道がなぜか懐かしかったです。浮世絵にあるような江戸時代に帰ったような。
昔の人もこんな道を歩いていたのかな?っという感じです。
2014年11月22日 10:39撮影
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11/22 10:39
小道がなぜか懐かしかったです。浮世絵にあるような江戸時代に帰ったような。
昔の人もこんな道を歩いていたのかな?っという感じです。
ブナ坂の標識。
2014年11月22日 10:56撮影
1
11/22 10:56
ブナ坂の標識。
ここからはとても風景がよくて癒されました。180度稜線が見えて遠くに富士山が浮かんで。
2014年11月22日 11:04撮影
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11/22 11:04
ここからはとても風景がよくて癒されました。180度稜線が見えて遠くに富士山が浮かんで。
遠くには南アルプスに雪化粧。
2014年11月22日 11:07撮影
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11/22 11:07
遠くには南アルプスに雪化粧。
奥多摩小屋付近
2014年11月22日 11:23撮影
11/22 11:23
奥多摩小屋付近
奥多摩小屋
2014年11月22日 11:25撮影
11/22 11:25
奥多摩小屋
水場の標識
2014年11月22日 11:26撮影
11/22 11:26
水場の標識
幾ら歩いてもなかなか山頂にいけず、いくつもの急坂を上らなければならいとは。非常に足に来ているのが実感。
2014年11月22日 12:05撮影
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11/22 12:05
幾ら歩いてもなかなか山頂にいけず、いくつもの急坂を上らなければならいとは。非常に足に来ているのが実感。
やっと最後の登りに。雲取山とは私にとって雲を取るくらい疲れる山でした。
2014年11月22日 12:14撮影
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11/22 12:14
やっと最後の登りに。雲取山とは私にとって雲を取るくらい疲れる山でした。
頂上に到着。やった〜!
2014年11月22日 12:23撮影
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11/22 12:23
頂上に到着。やった〜!
山頂から尾根の様子。美しいです。
2014年11月22日 12:51撮影
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11/22 12:51
山頂から尾根の様子。美しいです。
下山して奥多摩小屋方面を撮影。テントが鮮やかでした。
2014年11月22日 13:20撮影
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11/22 13:20
下山して奥多摩小屋方面を撮影。テントが鮮やかでした。
七つ石山に到着
2014年11月22日 14:15撮影
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11/22 14:15
七つ石山に到着
七つ石山から鷹ノ巣非難小屋へ向かいます。
尾根の南側で日を浴びて暖かく平地な道が続き歩きやすかったです。
2014年11月22日 14:38撮影
11/22 14:38
七つ石山から鷹ノ巣非難小屋へ向かいます。
尾根の南側で日を浴びて暖かく平地な道が続き歩きやすかったです。
良い雰囲気でした。日没前までに鷹ノ巣非難小屋に到着を目指しました
2014年11月22日 15:23撮影
11/22 15:23
良い雰囲気でした。日没前までに鷹ノ巣非難小屋に到着を目指しました
鷹ノ巣避難小屋、なんとか日没前に到着。
テーブルのある広場には既に3つテントが張られていました。
避難小屋は覗いてみましたが混んいそうでした。
2014年11月22日 15:30撮影
11/22 15:30
鷹ノ巣避難小屋、なんとか日没前に到着。
テーブルのある広場には既に3つテントが張られていました。
避難小屋は覗いてみましたが混んいそうでした。
慌ててツェルトを張って夕食にかかります。
食事が終わるころには夕暮れになっていました。
ヘッドランプを着けて後片付けして、ツェルトへ。
2014年11月22日 16:04撮影
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11/22 16:04
慌ててツェルトを張って夕食にかかります。
食事が終わるころには夕暮れになっていました。
ヘッドランプを着けて後片付けして、ツェルトへ。
翌日の朝。鷹ノ巣避難小屋から200mほど下った水場です。
水は出ていました
2014年11月23日 07:26撮影
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11/23 7:26
翌日の朝。鷹ノ巣避難小屋から200mほど下った水場です。
水は出ていました
鷹ノ巣山山頂からの眺めもすばらしかったです。
2014年11月23日 07:59撮影
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11/23 7:59
鷹ノ巣山山頂からの眺めもすばらしかったです。
朝、下っていくと霜柱がありました。
2014年11月23日 08:14撮影
11/23 8:14
朝、下っていくと霜柱がありました。
六つ石山。ここで休憩して食事。あとは奥多摩駅に向かうだけなので時間的には余裕でした
2014年11月23日 09:25撮影
1
11/23 9:25
六つ石山。ここで休憩して食事。あとは奥多摩駅に向かうだけなので時間的には余裕でした
急坂を下っていきます。長いです
2014年11月23日 10:14撮影
11/23 10:14
急坂を下っていきます。長いです
石が詰まれた登山道に。奥多摩駅はまだ先のようです
2014年11月23日 10:29撮影
11/23 10:29
石が詰まれた登山道に。奥多摩駅はまだ先のようです
紅葉の紅葉が綺麗でした。だいぶ標高が低い所まで下ってきたようです
2014年11月23日 10:54撮影
1
11/23 10:54
紅葉の紅葉が綺麗でした。だいぶ標高が低い所まで下ってきたようです
2014年11月23日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
11/23 11:36
ついに登山道入り口まで着ました。長かったです。
ひざに痛みはなかったですが、けっこう疲れています
2014年11月23日 11:36撮影
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11/23 11:36
ついに登山道入り口まで着ました。長かったです。
ひざに痛みはなかったですが、けっこう疲れています
無事に到着。
2014年11月23日 12:14撮影
11/23 12:14
無事に到着。

感想

何十年ぶりのテント泊でした。
荷物の重さと雲取山山頂まで登るのはとてもきつかったです。
雲取山までの急坂には苦しみましたが
風景はとてもよく富士山や南アルプスが見えて、とても良い展望でした。
また帰りの石尾根は長い下りでした。
石尾根を登って雲取山へは行きたくないなと思いました。
2日を通して疲れましたが歩き通せてホッとしました。

服装について
歩いている時は、長袖のアンダーの上にベストのフリースでした。
日が沈むととたんに寒くなりました。
肌着の上にベストのフリース、ユニクロのダウンを着て、
ウインドブレーカーでも暖かく上半身は朝方でも寒さを感じませんでした。
朝の最低気温でもマイナスにはならなかったようです。
雲取山の最低気温はこの日1度でしたので鷹ノ巣避難小屋では
もっと気温が高いはずです。

2日目の朝方は風が吹いて寒く感じました。
ウインドブレーカーを持っていって良かったです。

ツェルトについて
この時期、5時を過ぎると暗くなり翌朝6時ごろにならないと
明るくなりませんでした。
暗くなると起きていても仕方ないのでツェルトにもぐり寝袋に入りますが、
なかなか寝付きませんでした。
また、寝袋に入ってもこの時期ですと寒くは感じませんでした。
体を入れていれば暖かくなり自然に寒さを感じることなく
眠れました。
寝袋は、イスカのダウンプラス ニルギリでした。

1,2時間もしたころやっと寝付いて目が覚めたときは真夜中の1時過ぎでした。
ツェルトから顔をだして夜空を見上げると星が普段みれないくらい明るく
輝いていました。
鹿が出るらしくライトの光で目が光っていた動物がいました。
朝まで寝袋の中で横になっていましたが、12時間くらい横になっていると
腰が痛くなってきました。
夜が長いときツェルトは使いたくないなと思いました。

かといってツェルトの中は狭いので起きているのも大変です。
重いですがテントの快適さには敵わないなっと思います。

ツェルトの入り口を10cmほど開けて寝たので
朝方、寝袋、ツェルトの中は結露がなく幸いでした。


備考
■幕営具
 ファイントラック ツェルト供.蹈鵐
 100均      レジャーシート 90x180cm
 サーマレスト    マット 51x122cmショート 

■寝袋 
 イスカ      ダウンプラス ニルギリ 
          最低使用温度 −15度
          以前、雲取山で−10度で使用したら寒くて
          大変でした。
          マイナス2,3度までなら快適に使えそう。

■服装
 モンベル 3期用ズボン
 靴下   毛 smartwool(スマートウール) マウンテニアリング
 下着下  化繊 カインズホーム 

 アンダーウェア上 モンベル ジオライン M.W.ラウンドネックシャツ
 フリースベスト D2 オリジナル
 ダウン     ユニクロ UL

 他
 ウインドブレーカー モンベル O.D.パーカ
 雨具 上下
 



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コメント

同じバスででしたね
6:05 奥多摩発鴨沢西行き に乗りました。同じバスでしたね。
一番後ろの席に座ってました。
ほとんど鴨沢で降りたけどみんなどういうルートでどこを歩いているのか気になっていましたが、それぞれいろんなルートで奥多摩を歩かれてますね。
土曜は登山日和でしたね。

お疲れ様でした。
2014/11/23 21:46
Re: 同じバスででしたね
こんにちわ、はじめまして。
同じバスです。そういえば一番後ろの席に3人位の方が座っていらしゃいましたね。
残念ですが顔までは記憶に残っていませんが、そのうちの方の一人だったんですね。
本当に22日は良い登山日和で気持ちよかったです。
三峰神社まで歩かれたのですね。すごい。
いつか奥多摩の何処かでまたすれ違うかもしれませんね。
お互い山を楽しみましょう。
お疲れ様でした。
では、また。
2014/11/24 7:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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