ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5514862
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

シロヤシオだけじゃないミツバツツジ、ヤマツツジの共演―天目山(三ツドッケ)〜棒杭ノ頭〜蕎麦粒山

2023年05月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
e351spAz その他2人
GPS
08:15
距離
20.0km
登り
1,516m
下り
1,710m

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
1:00
合計
8:15
9:10
135
11:25
12:00
45
12:45
12:55
50
13:45
45
14:30
15
14:45
15:00
25
15:25
10
15:35
20
16:00
25
16:25
30
16:55
0
16:55
30
17:25
0
17:25
ゴール地点
天候 雨のち曇ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
高尾06:24(JR中央線)
八王子06:30/06:36(JR八高線)
拝島06:51/07:00(JR青梅線)
青梅07:18/07:28(JR青梅線)
奥多摩08:12
奥多摩駅BS08:35(西東京バス)¥528
東日原BS09:02

復路:
川乗橋BS17:42(西東京バス)¥288
奥多摩駅BS17:57
奥多摩18:18(JR青梅線)
青梅18:56/18:58
立川19:31/19:32(JR中央線)
八王子19:43
小雨が降っているのに奥多摩駅前は大盛況。
2023年05月20日 08:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 8:31
小雨が降っているのに奥多摩駅前は大盛況。
東日原バス停。トイレがある。
2023年05月20日 09:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 9:06
東日原バス停。トイレがある。
意外と天目山方面への登山者が多いのはシロヤシオの時季だからだろうか。
2023年05月20日 09:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 9:12
意外と天目山方面への登山者が多いのはシロヤシオの時季だからだろうか。
案内板もしっかりある。
2023年05月20日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 9:14
案内板もしっかりある。
日原の石灰岩採掘場。
2023年05月20日 09:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 9:21
日原の石灰岩採掘場。
最初は植林地帯。
2023年05月20日 09:29撮影
5/20 9:29
最初は植林地帯。
植林地帯と広葉樹の堺を行く。
2023年05月20日 10:05撮影
5/20 10:05
植林地帯と広葉樹の堺を行く。
時折陽が出てくる。
2023年05月20日 10:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 10:08
時折陽が出てくる。
樹林帯の中でもヤマツツジが色鮮やか。
2023年05月20日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 10:29
樹林帯の中でもヤマツツジが色鮮やか。
青空も覗いてきた。
2023年05月20日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 10:37
青空も覗いてきた。
傾斜が緩くなると、広葉樹の気持ちの良い尾根歩き。
2023年05月20日 10:37撮影
5/20 10:37
傾斜が緩くなると、広葉樹の気持ちの良い尾根歩き。
ちょっとしたピーク。
2023年05月20日 10:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 10:40
ちょっとしたピーク。
2023年05月20日 10:41撮影
5/20 10:41
大きなブナのある尾根道。
2023年05月20日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 10:45
大きなブナのある尾根道。
2023年05月20日 10:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 10:57
まだシロヤシオは現れない。
2023年05月20日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 10:58
まだシロヤシオは現れない。
雨の後、新緑が瑞々しい。
2023年05月20日 10:58撮影
5/20 10:58
雨の後、新緑が瑞々しい。
この辺りは石灰岩の岩脈が走っている場所なのだろう。
2023年05月20日 11:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:02
この辺りは石灰岩の岩脈が走っている場所なのだろう。
いよいよシロヤシオ登場。
2023年05月20日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:08
いよいよシロヤシオ登場。
歩きやすい尾根道が続く。
2023年05月20日 11:09撮影
5/20 11:09
歩きやすい尾根道が続く。
シロヤシオとミツバツツジの花が散っている。
2023年05月20日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:11
シロヤシオとミツバツツジの花が散っている。
ヤマツツジも花盛り。
2023年05月20日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:14
ヤマツツジも花盛り。
なかなか足が進まない。
2023年05月20日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:15
なかなか足が進まない。
ヤマツツジの向こうにミツバツツジ。
2023年05月20日 11:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:17
ヤマツツジの向こうにミツバツツジ。
ミツバツツジとヤマツツジ。
2023年05月20日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:18
ミツバツツジとヤマツツジ。
ヤマツツジのトンネル。
2023年05月20日 11:18撮影
5/20 11:18
ヤマツツジのトンネル。
2023年05月20日 11:20撮影
5/20 11:20
見事なヤマツツジなので名残惜しい。
2023年05月20日 11:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:21
見事なヤマツツジなので名残惜しい。
一杯水避難小屋の前にも見事なミツバツツジ。
2023年05月20日 11:25撮影
5/20 11:25
一杯水避難小屋の前にも見事なミツバツツジ。
ミツバツツジがこんなに大きくなるなんて知らなかった。
2023年05月20日 11:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 11:26
ミツバツツジがこんなに大きくなるなんて知らなかった。
気温は14℃程度で寒くない。
2023年05月20日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:00
気温は14℃程度で寒くない。
立派な避難小屋。時折雨がぱらつくので中で昼食を摂った。
2023年05月20日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:01
立派な避難小屋。時折雨がぱらつくので中で昼食を摂った。
一杯水避難小屋から山頂に向かって、シロヤシオが次々に出てくる。
2023年05月20日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:05
一杯水避難小屋から山頂に向かって、シロヤシオが次々に出てくる。
シロヤシオはミツバツツジと違って葉も一緒に展開する。
2023年05月20日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:09
シロヤシオはミツバツツジと違って葉も一緒に展開する。
別名ゴヨウツツジというだけあって、5枚の葉。
2023年05月20日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:09
別名ゴヨウツツジというだけあって、5枚の葉。
落ちた花びらも味わいがある。
2023年05月20日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:09
落ちた花びらも味わいがある。
霞の向こうのシロヤシオが幻想的。
2023年05月20日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:10
霞の向こうのシロヤシオが幻想的。
シロヤシオに見とれて足は進まず。
2023年05月20日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:11
シロヤシオに見とれて足は進まず。
シロヤシオが多いと思ってきたのだが、こんなにも多いとは。
2023年05月20日 12:12撮影
5/20 12:12
シロヤシオが多いと思ってきたのだが、こんなにも多いとは。
天目山山頂に向かって。
2023年05月20日 12:15撮影
5/20 12:15
天目山山頂に向かって。
シロヤシオの大木がたくさん。
2023年05月20日 12:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:15
シロヤシオの大木がたくさん。
花見をしながら登る。
2023年05月20日 12:16撮影
5/20 12:16
花見をしながら登る。
ミツバツツジとシロヤシオに囲まれて。
2023年05月20日 12:17撮影
5/20 12:17
ミツバツツジとシロヤシオに囲まれて。
向こうまでミツバツツジ。
2023年05月20日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:17
向こうまでミツバツツジ。
ミツバツツジがこんなにも大きくなるのか。
2023年05月20日 12:18撮影
5/20 12:18
ミツバツツジがこんなにも大きくなるのか。
友人曰く、遠目には梅林のようだと。たしかに紅白だし。
2023年05月20日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:20
友人曰く、遠目には梅林のようだと。たしかに紅白だし。
ブナの大木もある。
2023年05月20日 12:20撮影
5/20 12:20
ブナの大木もある。
シロヤシオは終盤だが、ミツバツツジは満開。
2023年05月20日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:23
シロヤシオは終盤だが、ミツバツツジは満開。
シロヤシオとミツバツツジの共演。
2023年05月20日 12:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:24
シロヤシオとミツバツツジの共演。
周りがこんななので足は進まず。
2023年05月20日 12:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:24
周りがこんななので足は進まず。
紅白のツツジに囲まれて。
2023年05月20日 12:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:25
紅白のツツジに囲まれて。
シロヤシオは蕾が残っていないので、この週末が見頃のピークだろうか。
2023年05月20日 12:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:26
シロヤシオは蕾が残っていないので、この週末が見頃のピークだろうか。
2023年05月20日 12:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:27
アセビとミツバツツジの森。
2023年05月20日 12:31撮影
5/20 12:31
アセビとミツバツツジの森。
ミツバツツジは多少は蕾もある。
2023年05月20日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:31
ミツバツツジは多少は蕾もある。
岩場になっているところが、シロヤシオもミツバツツジも好きなようだ。
2023年05月20日 12:34撮影
5/20 12:34
岩場になっているところが、シロヤシオもミツバツツジも好きなようだ。
天目山山頂は展望なし。
2023年05月20日 12:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:45
天目山山頂は展望なし。
展望もないので、10分ほどで切り上げる。
2023年05月20日 12:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:54
展望もないので、10分ほどで切り上げる。
それにしてもシロヤシオが見事な山だ。
2023年05月20日 12:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 12:58
それにしてもシロヤシオが見事な山だ。
ここから蕎麦粒山方面へのショートカット路を行く。
2023年05月20日 13:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:00
ここから蕎麦粒山方面へのショートカット路を行く。
まあまあ踏み跡もある。
2023年05月20日 13:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:01
まあまあ踏み跡もある。
倒木もクリア。
2023年05月20日 13:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:04
倒木もクリア。
再び倒木クリア。
2023年05月20日 13:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:05
再び倒木クリア。
稜線の縦走路に復帰。
2023年05月20日 13:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:08
稜線の縦走路に復帰。
天目山〜蕎麦粒山の稜線はブナが見事。
2023年05月20日 13:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:10
天目山〜蕎麦粒山の稜線はブナが見事。
そしてシロヤシオとミツバツツジの共演も続く。
2023年05月20日 13:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:11
そしてシロヤシオとミツバツツジの共演も続く。
とにかく写真が止まらない。
2023年05月20日 13:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:12
とにかく写真が止まらない。
ミツバツツジのトンネルを行く。
2023年05月20日 13:15撮影
5/20 13:15
ミツバツツジのトンネルを行く。
ピークの方がツツジが多いので、巻かずにピークを踏んでいく。
2023年05月20日 13:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:37
ピークの方がツツジが多いので、巻かずにピークを踏んでいく。
この辺りのピークは石灰岩なのだろうか。
2023年05月20日 13:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:38
この辺りのピークは石灰岩なのだろうか。
棒杭ノ頭ひとつ手前のピーク。
2023年05月20日 13:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:39
棒杭ノ頭ひとつ手前のピーク。
やはり岩場になるとツツジが多い気がする。
2023年05月20日 13:40撮影
5/20 13:40
やはり岩場になるとツツジが多い気がする。
霧の中のシロヤシオ
2023年05月20日 13:41撮影
5/20 13:41
霧の中のシロヤシオ
ピークには「山」の杭。
2023年05月20日 13:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:43
ピークには「山」の杭。
ここが、棒杭ノ頭。
2023年05月20日 13:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:44
ここが、棒杭ノ頭。
林床にシロヤシオの実生がびっしりと生えていて嬉しくなる。
2023年05月20日 13:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 13:46
林床にシロヤシオの実生がびっしりと生えていて嬉しくなる。
ミズナラの大木
2023年05月20日 13:51撮影
5/20 13:51
ミズナラの大木
ブナの大木
2023年05月20日 13:58撮影
5/20 13:58
ブナの大木
ブナ三兄弟は倒木の上に芽生えたのだろう。
2023年05月20日 14:08撮影
5/20 14:08
ブナ三兄弟は倒木の上に芽生えたのだろう。
この辺りのブナは小氷期に生えたようだ。
2023年05月20日 14:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:17
この辺りのブナは小氷期に生えたようだ。
仙元峠に向かって再びシロヤシオラッシュ。
2023年05月20日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:20
仙元峠に向かって再びシロヤシオラッシュ。
そして写真止まらず。
2023年05月20日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:20
そして写真止まらず。
何度目だ、シロヤシオとミツバツツジの共演。
2023年05月20日 14:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:21
何度目だ、シロヤシオとミツバツツジの共演。
シロヤシオに囲まれて夢心地。
2023年05月20日 14:21撮影
5/20 14:21
シロヤシオに囲まれて夢心地。
霧の中のシロヤシオとミツバツツジ。
2023年05月20日 14:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:21
霧の中のシロヤシオとミツバツツジ。
とにかく見飽きない。
2023年05月20日 14:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:22
とにかく見飽きない。
友人曰く「ティンカーベル」。いや、ティンカーベルってベルの名前ではなく妖精の名前では?
2023年05月20日 14:25撮影
5/20 14:25
友人曰く「ティンカーベル」。いや、ティンカーベルってベルの名前ではなく妖精の名前では?
仙元峠への登り。
2023年05月20日 14:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:25
仙元峠への登り。
ブナ林だけでも見事。
2023年05月20日 14:27撮影
5/20 14:27
ブナ林だけでも見事。
シロヤシオ咲く仙元峠。
2023年05月20日 14:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:29
シロヤシオ咲く仙元峠。
散っているのもきれい。
2023年05月20日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:36
散っているのもきれい。
唯一見つけた、ヤマツツジ(橙)ミツバツツジ(赤紫)シロヤシオ(白)の共演。
2023年05月20日 14:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:39
唯一見つけた、ヤマツツジ(橙)ミツバツツジ(赤紫)シロヤシオ(白)の共演。
蕎麦粒山山頂
2023年05月20日 14:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:47
蕎麦粒山山頂
サラサドウダンツツジの登場でさらにツツジの共演者が増える。
2023年05月20日 14:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 14:54
サラサドウダンツツジの登場でさらにツツジの共演者が増える。
あまりにも写真ばかり撮ってかなり時間が押してしまったので、蕎麦粒山は15分程度で辞す。
2023年05月20日 15:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:00
あまりにも写真ばかり撮ってかなり時間が押してしまったので、蕎麦粒山は15分程度で辞す。
思ったよりも雲は取れず、再び濃くなってきたような。
2023年05月20日 15:03撮影
5/20 15:03
思ったよりも雲は取れず、再び濃くなってきたような。
まだまだシロヤシオとミツバツツジの共演は続く。
2023年05月20日 15:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:06
まだまだシロヤシオとミツバツツジの共演は続く。
あれ?鳥屋戸尾根の表示がない。
2023年05月20日 15:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:15
あれ?鳥屋戸尾根の表示がない。
桂谷ノ峰にスライドしてきてしまったので…、
2023年05月20日 15:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:26
桂谷ノ峰にスライドしてきてしまったので…、
オハヤシの頭を踏んで、踊平を目指す。
2023年05月20日 15:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:37
オハヤシの頭を踏んで、踊平を目指す。
そうか、この尾根を進めば棒ノ折山か。
2023年05月20日 15:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:40
そうか、この尾根を進めば棒ノ折山か。
日向沢ノ峰
2023年05月20日 15:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:43
日向沢ノ峰
おやおや、まだシロヤシオさんですか。
2023年05月20日 15:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:45
おやおや、まだシロヤシオさんですか。
踊平かと期待したら、単に蕎麦粒山巻道との分岐。
2023年05月20日 15:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 15:55
踊平かと期待したら、単に蕎麦粒山巻道との分岐。
陽も傾いてきた気がする。
2023年05月20日 15:59撮影
5/20 15:59
陽も傾いてきた気がする。
ここが踊平。踊りたくなる。
2023年05月20日 16:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 16:00
ここが踊平。踊りたくなる。
そして林道に出る。
2023年05月20日 16:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 16:05
そして林道に出る。
よくこんなところに林道を作ったものだ。時間が押している身にとっては、走れる林道はありがたい。
2023年05月20日 16:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 16:11
よくこんなところに林道を作ったものだ。時間が押している身にとっては、走れる林道はありがたい。
稜線は結局ずっと雲の中だったようだ。
2023年05月20日 16:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 16:23
稜線は結局ずっと雲の中だったようだ。
時間が押しているので、きれいな沢沿いの林道を走る。
2023年05月20日 16:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 16:35
時間が押しているので、きれいな沢沿いの林道を走る。
川苔山登山口(細倉橋)までくれば一安心。
2023年05月20日 16:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 16:57
川苔山登山口(細倉橋)までくれば一安心。
17:42発のバスに無事間に合う。
2023年05月20日 17:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 17:26
17:42発のバスに無事間に合う。
ヘリコプターが行ったり来たりしているのは救助要請があったのだろうか。
2023年05月20日 17:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 17:26
ヘリコプターが行ったり来たりしているのは救助要請があったのだろうか。
暇だったので。
2023年05月20日 17:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 17:41
暇だったので。
バス時間どおり!
2023年05月20日 17:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 17:41
バス時間どおり!
東京アドベンチャーラインの車両は久し振り、と思ったのに車内は普通の車両でがっかり。
2023年05月20日 18:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/20 18:08
東京アドベンチャーラインの車両は久し振り、と思ったのに車内は普通の車両でがっかり。

感想

昨年この時季に花のきれいな山を探していて見つけたのが天目山(三ツドッケ)〜蕎麦粒山のシロヤシオ。
展望の良い場所は少ないようであまり注目したことのなかった稜線だが、ネットで見つけたシロヤシオの花の多さがすごく、今年はぜひ歩きたいと思っていた。
コースタイムが長いので最初は登山口となる東日原行き奥多摩駅7:31発のバスに乗ろうと思っていたが、今回参加できることになった友人のひとりが東京湾の向こうから来るので、1本後の8:35発のバスにすることにした。
このバスは奥多摩駅8:27着のホリデー快速に接続する設定のバスなので、電車は1本前の奥多摩駅8:12着にした。
今日は午前中は雨が残る予報だったので、そんなに混まないかなと思っていたのだが、ホリデー快速が到着するとどの方面行きのバス停も長蛇の列になったので、やはり1本前着の電車にして良かったようだ。
3週連続で週末の天気が悪く、天気が回復してくるという予報の今日は皆考えることは同じなのだ。
8:35発東日原行きの定時バスの前に臨時の川乗橋行のバスが出たが、それでも東日原行きのバスでは座れない人も出たほどだ。
東日原からいったいどこに登るのかと思ったら、ほとんどの人は天目山を目指すようで、やはりこの時季の天目山はシロヤシオで有名なようだ。

最初は単調な植林地の登りが続く。
友人のひとりは本人曰くエゾトリカブト並みに毒があるとのことで、帰路に「最初登っている時は、上に本当にたくさんシロヤシオなんてあるのかと思っていた」と毒を吐かれた。
この単調な蒸し暑い斜面を登りきると傾斜が緩やかになり広葉樹の新緑が瑞々しい。
ちょうど雨も止んで樹冠の間から青空も見えてきた。
シロヤシオはまだ現れないが、ところどころ緑の中にヤマツツジの橙色が色鮮やかだ。
時折雲がかかるとまだ雨がぱらつくこともあったので、一杯水避難小屋で少し早いが昼食にした。
奥多摩の避難小屋は立派な小屋が多い。
30分もすると次々と登山者が増えてきて、皆ここで昼食にするようだった。
小屋の前にも立派なミツバツツジがあったが、ここから天目山山頂にかけてシロヤシオとミツバツツジが一気に増えてくる。
シロヤシオはもう終盤だがミツバツツジは今が見頃で、白と赤紫色が織りなす圧巻の光景だった。
友人が遠目には梅林のようだというが、確かに紅白だしそんな感じもする。
とにかく梅林のような人工的なものではなく、自然林でこれだけ咲いているということがすごい。
ミツバツツジは山で何回も見たことがあるが、これだけ大きな株がこれだけたくさんあるのは初めてだ。
ミツバツツジは葉が展開する前に花が咲くが、シロヤシオは花と共に葉も展開する。
シロヤシオは別名ゴヨウツツジだが、名前のとおり5枚の葉が開いている。
陽に透かされる五葉も美しい。

天目山山頂は狭く今日は展望もないのでそんなに長居はせず。
雲越しの陽射しも強くひどく蒸し暑い。
でもどこかもう少し高い場所、例えば北八ツ辺りにいる雰囲気もある。
天目山から蕎麦粒山に向かう稜線にはピーク毎に巻道があるのだが、それぞれのピークにシロヤシオが多いという情報を得ていたので、ピークは踏んでいくことにする。
次のピークはもう少し気の利いた名前はなかったのだろうかという棒杭ノ頭。
ここはもうシロヤシオが本当にたくさんあった。
また少し雲がかかってきたのか周囲は霧に包まれていたのだが、その中でシロヤシオの花に囲まれているのが幻想的で、まるで夢の中のようだ。
林床には五葉のシロヤシオの実生が無数に生えている。
この山のシロヤシオが今後も途絶えることなく続いていくと思うと嬉しくなる。
この稜線の条件が本当にシロヤシオに合っているのだろう。
そして林床もふかふかとしている。
ピークを巻く縦走路があるお陰で、踏み荒らされていないのもいいのだろう。
次の仙元峠は鞍部ではなくピークである。
ということは檜原村の浅間尾根のようにこの峠を経る古道は沢沿いではなく尾根沿いだったのだろうか。
この仙元峠のピークに登るところもシロヤシオとミツバツツジがこれでもかこれでもかと現れる。
仙元峠は樹林の中だったが、蕎麦粒山は晴れていれば展望のありそうなピークだった。
シロヤシオとミツバツツジの共演がすごくて足が進まず、かなり時間が押してしまったので蕎麦粒山の山頂も15分程度で辞す。
15時も過ぎているのに蕎麦粒山に登ってきた方とすれ違ったが、今日はどこまで行くのだろうか。

天目山から蕎麦粒山までの稜線は、シロヤシオとミツバツツジだけではなく、ブナやミズナラの大木も圧巻だった。
太平洋側の奥多摩や丹沢のブナは小氷期に生えたものなのだろうなと思いつつ歩いていると、このあたりのブナは樹齢200年という案内板があり、やはりその頃に生えたものなのだろう。
シロヤシオは実生がたくさん生えていたので今後もこの山々を彩り続けるのだろうが、ブナはどうなのだろう。

計画では鳥屋戸尾根方面に少し進み、そこから日向沢林道に下りる予定だったが、分かりにくく桂谷ノ峰まで進んでしまったため、確実に日向沢ノ頭、踊平を経て林道に出ることにした。
その分林道歩きが長くなってしまい、そもそも時間が押しているので普通に歩いていてはバスに間に合わない。
テレビ東京の「バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅」などを見た時に、常々「残り時間と距離が分かっているのになぜ走らない」と言っている身としては、走らないわけにはいかない。
ハイカット登山靴では少々走りにくいが今回は時間的にところどころ走るだけで、無事バスに間に合うことができた。
この圧巻のシロヤシオとミツバツツジの共演を、花の感動を共有できる友人たちと登って本当に良かった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:281人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら