黒味岳、宮之浦岳、永田岳
- GPS
- 20:50
- 距離
- 37.9km
- 登り
- 2,849m
- 下り
- 3,577m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 10:54
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 7:53
天候 | 20日土砂降りが出発前に止む、その後いい天気 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
20日 民宿→タクシー→淀川登山口8140円 21日 白谷雲水峡→バス→宮之浦530円 観光 →バス→合庁前880円 22日 安房民宿→タクシー→空港2620円 |
その他周辺情報 | ガス缶 空港売り切れ、サムズを紹介してもらう。使ったガス缶は民宿に引き取って貰いました。 民宿 一期一会 タオル、バスタオルあり。浴衣なし。冷蔵庫、湯沸ポットあり。夕食朝食 ほっとする美味しさ。 |
写真
感想
旅行支援利用で、前泊、後泊。さらにタクシーとぜいたく登山。
19日 大雨で、淀川登山口までの道が通行止めでしたが、夕方復旧。天気の心配せずに、ぐっすり眠る。
20日 外に出たら土砂降り。タクシーフロントガラスを強く打つ雨に不安が、真っ暗なクネクネ道に半分酔いで、登山口に着くと雨はやんだ。
屋久島の朝は暗い、日の出時間が随分と違い、ヘッドライトで登山開始となった。
明るくなるとヒメシャラの樹皮の赤さにびっくり。淀川小屋で朝食。あさひ弁当さんの竹皮弁当、味もいいけど、食べた後のゴミがでないのがとってもいい。
花之江河は雨上がりでたぶんいつもよりキレイだったのでないかな。見上げる山にピンクがチラホラ、緑と花崗岩の岩と合わせていい感じ。
黒味岳は、サブザックで脇道に入る。そこからは二人だけ。
その後、花や岩や景色を楽しみ、宮之浦岳。景色もそこそこに竹皮弁当、朝用とおかずが違う。
元気復活で次は永田岳、山あり谷あり、シャクナゲアーチあり、また二人登山。笹で足元見えなかったり、虫が目に入ったりとアクシデントあったものの、永田岳が一番きれいだった。ガスにまかれると、雨のように笹が濡れます。サブザックには雨具と救急セット忘れずに。
その後の景色も素晴らしく、楽しいままに新高塚小屋。小屋もテント場も奇跡的にすいてました。今回はテントを担ぐ自信がなく、ツエルトです。ふにゃふにゃですが、真ん中のポールのお陰で居住空間は十分快適。
お隣の一人テントさんと楽しく晩御飯。写真も取って貰いました。
21日 目が覚めて、ツエルト内側に触るとサラサラ。二人で寝たのに、気温差がなかったからか結露なし、ラッキー。テントの時は出発2時間前に起きるのが大事。濡れてないので後始末も楽々、ペグ代わりの石は端に片付けました。
テント場の皆さんに挨拶して、一足早くヘッドライトで出発。
縄文杉やウイルソン株を楽しんで、トロッコ道、足に負担かかるし、前から来る人も多い。分岐でほっとしたものの、辻峠までの森の中の登りは足には優しいが結構応える。
太鼓岩に向けて3度目サブザック。
昼ご飯食べて、後2時間頑張ろう。最後に白いしぶきの沢、滝キレイだった。沢登りも楽しいんだろうな。
天気と山友に恵まれ、1泊2日の充実登山でした。
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