高尾山651-1421号路

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 9.2km
• 登り: 566m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:47

距離 9.2km 登り 566m 下り 560m

7:29 高尾山口駅
7:37 7:38 高尾山・清滝駅
7:52 7:52 二軒茶屋登山口
8:05 二本松
8:09 8:13 琵琶滝
8:46 8:47 硯岩
8:57 8:57 大山橋
9:11 9:14 稲荷山コース高尾林道分岐
9:40 10:31 高尾山
11:06 11:11 みやま橋
11:20 11:20 神変山
11:36 11:36 霞台園地
11:40 12:16 高尾山駅
12:22 12:22 リフト山上駅
12:41 12:44 金比羅台園地
13:20 高尾山・清滝駅

写真

2回目の高尾山。今回は7時台にスタート。駅のコンビニまだ開いておらず。

5/21 7:37

ケーブルカー清滝駅の左手の舗装路を直進します。

5/21 7:41

七福神のお地蔵様？初めて見ました。

5/21 7:43

シャガが出迎えてくれました♪

5/21 7:45

セリバヒエンソウ。アップ写真に挑戦。

5/21 7:49

前回からスミレにハマって、花の違いなどをあれこれ調べているうちにスミレの季節が過ぎてしまいました。何か別の花に出合えるかな。

5/21 7:49

山道に入っていきます。

5/21 7:52

マルバスミレ…じゃなくてマルバウツギ/アジサイ科ですね。

5/21 7:53

雨上がりの道を進みます。

5/21 8:01

カタツムリも濡れた葉の上で休憩中。

5/21 8:04

チラチラ見かけて気になっていましたが、ヒメウワバミソウ（姫蟒蛇草）/イラクサ科のようです。葉の鋸歯が6対から11対ギザギザしているのがウワバミソウ、5対以下くらいのものがヒメだそうです。

5/21 8:12

大聖不動明王を祀る琵琶滝へ。

5/21 8:14

こちらでかつて修験者は滝垢離で罪や穢れを洗い落としたそうです。この奥から琵琶滝道へ登っていく人もいました。

5/21 8:25

高い杉の木の上に着生している白い花がラン科のセッコク。皆足を止めて見上げていました。5月下旬から6月中旬くらいまで見られるとの事。双眼鏡あれば良かった〜

5/21 8:33

沢に降りられる場所もあります。

5/21 8:46

こちら硯岩。高尾山一体は昔海の底で？！隆起した砂や泥が固まったものとの事。自然はすごいです。

5/21 8:50

シダもたくさん。

5/21 8:58

色々変化のある道が面白い。

5/21 9:17

途中沢の上を直接登る場所もあります。皆ここで一度立ち止まって、写真を撮ったり、集まって話をしたり…

5/21 9:28

このコースのハイライトはこの木の階段です。気合いを入れて登っていきます。

5/21 9:32

広場に出ました。山頂までもうすぐです。

5/21 9:34

ここで一度5号路に入り、次の分岐で1号路に合流です。

5/21 9:36

またまたマルバウツギ。普通のウツギは葉っぱの先がもっと細長く尖っているそうです。

5/21 9:38

またまたカタツムリ。

5/21 9:52

モミジは春に花が咲いて、このようなプロペラ状の種（翼果 よくか）になり、乾燥すると木を離れ回転して飛んでいくそうです。へぇー。

5/21 9:57

山頂に着きました。大見晴台、やや曇りですが視界が開けるとやっぱり気持ちいい。

5/21 10:15

今回スミレに会えなかったので高尾ビジターセンターで、せめてクイズだけでも。タカオスミレは葉の色が違う事、予習したところがバッチリでました。さあ下山です。

5/21 10:28

クワの実。果実に長い花柱が残るのはヤマグワとの事。でも葉はかなり分裂していました。

5/21 10:28

白いアヤメかな？

5/21 10:37

ヒトリシズカと違って2本の花序（かじょ:花をつけた茎）があるのがフタリシズカ。

5/21 10:38

ヨニンもいるとシズカじゃない？…ではなくて、このフタリシズカは、静御前の亡霊が菜摘女の手足を借りて舞っている姿を二人の役者が同じ動きで表現する能の演目「二人静」が名前の由来との事。

5/21 10:41

こちら開運ひっぱり蛸です…違いました。ツチグリ（土栗）というキノコの一種です。外皮が開いた状態になっています。

5/21 10:41

生きているのか死んでいるのか分かりませんが、キセルガイ（煙管貝）の仲間でこれもいわゆるカタツムリのようです。

5/21 10:49

可愛いので写真に撮りたくなってしまいました。

5/21 11:04

またまたまたマルバウツギ。普通のウツギは下向きに咲くそうです。

5/21 11:07

湿った空気に苔も喜んでいるようです。

5/21 11:08

水滴が胞子体の先で輝いています。

5/21 11:09

帰りは4号路で吊り橋体験。思ったより揺れませんでした。

5/21 11:23

ピンぼけですが、前に見たオトコヨウゾメ？と思ったらコゴメウツギ（小米空木）/バラ科とのこと。ウツギに花が似ているのがその名の由来。確かに葉っぱは全く違いますね。

5/21 11:25

分岐から2号路に入ってみました。

5/21 11:25

ほどなく1号路の見たことのある場所に合流です。

5/21 11:29

前回「山の日」とあった場所。

5/21 11:31

こちらが本物のひっぱり蛸です。

5/21 11:35

次回登る予定の山が「猿投山」となりそうなので、予告にお猿さんを。猿を投げるって一体？？？

5/21 11:59

お土産は今回も天狗焼に。この後リフトで降りる予定でしたが、まだ歩き足りないので、花を探しながら1号路を歩いて降りることにしました。

5/21 12:26

オカタツナミソウ（丘立浪草）/シソ科。

5/21 12:28

花の形を波頭に見立ててタツナミソウというそうです。

5/21 12:30

イナモリソウ（稲森草）/アカネ科。

5/21 12:33

モミジイチゴ（紅葉苺）/バラ科。

5/21 12:39

金毘羅台園地。前回1号路の登りで、ここで休憩出来て、すごくありがたかった場所。

5/21 12:40

蝶も休憩中。

5/21 12:51

ガクアジサイ？葉が違う。こちらはガクウツギ（別名コンテリギ）/アジサイ科。

5/21 12:52

たくさんのユキノシタ。

5/21 12:56

どうしてこんな独特な花の形なのだろう？面白い。

5/21 12:59

テンナンショウの実が出来ています。

5/21 13:04

こちらも。

5/21 13:09

1号路にもありました。セッコク。

5/21 13:15

クサイチゴかな。

5/21 13:37

舗装路の下りは、足にきて結構大変でした。なんとか下山。昼食は前回と同じ高橋家さんで。

5/21 14:37

来年こそスミレを見にこよう。今回見つけたのはスミレの葉っぱらしきものとこのお店でした。

5/21 20:19

今回お土産に買ったスナック。この前の御岳山のをまだ食べてなかったので、一緒に。今日登った皆さんお疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple