蓬莱山、P1(赤岩尾根）、八丁峠

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,944m
• 下り: 1,932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:44

距離 17.7km 登り 1,944m 下り 1,944m

8:25 坂本バス停
9:45 9:54 大岩
11:12 蓬莱山
12:02 12:32 P1(赤岩尾根）
12:57 13:06 八丁峠
13:37 八丁トンネル登山口
14:12 大岩
15:09 坂本バス停
15:09 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き：小鹿野町町営駐車場→原町バス停7:47発、坂本バス停8:20着
帰り：坂本バス停15:28発、原町バス停15:54着→小鹿野町町営駐車場

コース状況／危険箇所等

・前日の雨で地面は濡れており、コケが生えた岩の上や木の根の上は滑りやすい。
・坂本コースはルートが不明瞭な箇所が多い。
・金山志賀坂線から蓬莱山への取り付き以降はバリエーションルートで道が不明瞭。
・P1直前の超急登は道迷いや滑落の危険性が非常に大きい。

写真

5/21 8:35

両神山坂本登山口の入口。

5/21 8:36

両神山坂本登山口。

5/21 8:49

この分岐を右に進む。間違って左に行かないように。

5/21 9:13

沢沿いの道を進むが、渡渉箇所が多く、道も不明瞭。

5/21 9:52

大岩にて。ここで林道の金山志賀坂線と最接近するので、渡渉して林道に向かう。

5/21 9:59

蓬莱山方面の取り付きまで地味に距離が長い。

5/21 10:13

標高が上がるとガスが出てくる。この時点で、両神山まで行くのをやめて、八丁峠から下山することを検討。

5/21 10:38

ここから蓬莱山へ向かう。

5/21 10:54

蓬莱山まで急登が続く。

5/21 11:10

蓬莱山。ガスがかかっているため展望は全くない。

5/21 11:54

P1の直前の部分が非常に通過困難。ルートがはっきりしない上に、傾斜が非常にきついので、道迷いや滑落に注意。

5/21 12:17

岩にぶち当たったら、左方向に数十メートルほどトラバースして、たどり着いた尾根を登る。そして、このロープが見えればルートは合っている。しかし、トラバースする場所を間違えると滑落する危険性が非常に高い。

5/21 12:25

P1に到着。

5/21 12:26

折れているP1の山頂標識。本当に「P1」と書かれている。

5/21 13:08

八丁尾根はガスがかかって展望がないため、両神山へ行くのはあきらめて、八丁トンネル登山口経由で下山することに決定。

5/21 13:37

八丁トンネル登山口駐車場。2019年秋の台風以来、林道が閉鎖されていて一般車は通行禁止になっている。

フタリシズカが開花している。

ミツバツツジは最盛期を過ぎた感があったが、それでも所々咲いていた。

ヤマツツジ。

今日の一番のお目当ての植物は、アズマシャクナゲ。ドンピシャで開花の最盛期にお目にかかった。

なんと、純白色の個体を見つけた。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ヘルメット 携帯トイレ 熊よけ鈴

感想

engeisamurai

　今回は、両神山坂本登山口から、蓬莱山、P1、八丁尾根を経て両神山に登頂、そして、日向大谷口へ下山という計画を立てていた。昨年(2022年)6月4日と同じルートである。しかし、今回は天候が思わしくないので八丁峠から下山することにした。
　今回の一番のお目当ての植物は、アズマシャクナゲ。前回このルートで登った時にアズマシャクナゲの群生地を通ったので、今回は開花期を狙って登ってみたところ、見事に最盛期にお目にかかることができた。しかも、純白色の個体が見られたのが大きな収穫であった。
　実は、今回ここにたどり着くまでの間に、足場が濡れていて滑ったり転んだりして装備が泥で汚れてしまい、八丁尾根はガスで覆われていたため、無理をせずに下山することにした。