八経ヶ岳(双門ルート〜河合)
- GPS
- 14:10
- 距離
- 30.5km
- 登り
- 2,658m
- 下り
- 2,970m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 8:36
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
双門ルートはルート工作がされているというだけで、一般ルートとは呼べないです。 またとにかくわかりづらいので、事前確認は必須だと思います。 |
写真
感想
双門ルートは関西一般ルート最難といわれることもあるようです。初見ではさもありなんという感じです。
ハシゴや鉄の棒などルート工作はされていますがわかりにくく、ルートを見失うと危険度がアップするため、とにかく周囲を見回して観察する必要があります。
以下のログがとても参考になりましたが、それでも変わっている箇所がいくつもあり、結果的に随分タイムロスしました。
https://yamap.com/activities/7076678
特に厳しかったのが以下です
・双門の滝の少し手前で、崖に突き当たり、左右に踏み跡が分かれている箇所。
左は急斜面の登り(リボンなし)、右は少し進むとリボン2つと「⇒弥山」のプレート。しかし右を進んでもその先に目印はなく、踏み跡も不明瞭になる
⇒いくつかのルートを試したが諦め、分岐に戻って左を登ったらハシゴが見えた
・弥山川に下る途中のトラバース道でリボンが消滅し、踏み跡もなくなる。弥山川の川岸にリボンが落ちているのを見て急坂を下るもその先にルートは見つけられず。
⇒強引に登り返して、最後のリボンの先をよじ登って高巻き、しばらく進んでから、慎重に高度を下げてみると、下の方にハシゴが見えた(このアプローチはおススメできない)
弥山川に着地した後は明確なルートはなく、河原の岩を乗り越えて進むか、行き詰まったら巻き道を探す(行き詰まるところにはだいたい巻き道あり)の繰り返し。
弥山から河合へのルートは利用者少ないようですが、難しいところはありません。高塚山分岐からしばらく南下すると、廃林道に突き当たり、あとはその林道をひたすら辿ります。大栂山は山頂のすぐ手前から尾根に取りつき。
なお河合に下山したのは、翌日西大台へ登り返すのが目的です。
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