吾妻連峰縦走 静かな山旅

- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,056m
- 下り
- 2,002m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:55
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 11:50
| 天候 | 1日目 晴れ 強風、気温低かった 2日目 快晴 3日目 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
福島駅西口〜花月ハイランドホテル前(840円) ●コミュニティバス 早稲沢〜小野川湖入口 なんと無料! そこから路線バスに乗り継ぎ 小野川湖入口〜猪苗代駅(820円) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
●早稲沢コースはちょいと危険な箇所あり。下山後に判明しましたが、「未整備なので通行止め」になっていました。詳しくは感想に書きました。 ●気温が低いせいか、ブヨは余り見かけなかった。 ●西吾妻山避難小屋はドア、窓枠、内装がリニューアルされて綺麗になっていた。 |
| その他周辺情報 | ●温泉 磐梯熱海駅前にある「湯Kori」700円 26日は風呂の日で500円でした。 ●食事 磐梯熱海駅前にある「縁」。食事だけでなく、惣菜、弁当も作っている。食事も美味しく落ち着いた店内で居心地も良かった。 |
写真
装備
| 備考 | 山人 チェーンスパイクでは手に負えない斜面もあった。雪が柔らかいと余り効かない。新しい靴はソールが柔らかいのでキックステップが弱い。 モコモコさん ソールの硬い靴、アイゼン。ソールが硬い靴はキックステップが良く効く。アイゼンは付けたり外したりする場面が多くそれが面倒だが、やはり強い。 |
|---|
感想
久しぶりの吾妻連峰縦走の縦走。この時期は天元台スキー場、グランデコスキー場共にロープウエイ、リフトやゴンドラの運行はしていない為、自分の足で歩いてこないと行けない。そんな理由からとても静かな山旅だった。(不動沢分岐の先で一人に会っただけ)
2022年年末に買った登山靴のデビューの山が吾妻連峰になってしまった。登山道のドロドロのグチャグチャに心配したが、そのような所は飛び石があったりして整備されているので安心して歩けた。
県境は刈り払いが入ったようで笹藪も余り気にならなかった。それにしても、大倉新道分岐からは木道で一気に世界が広がり面白い。逆走だと、人によってはガッカリしてしまうかもしれないかな。あと雨の日や朝露の多いときなどは大変かもしれない。
初めて歩いた西大巓からの早稲沢コースは笹藪があったりするが、道はしっかりしている。西大巓、山頂から笹薮の急な下りが続く。そこを過ぎるとゆるやかな道で歩きやすい。残雪があると変な方向に進みやすいので注意したい。
早稲沢渡渉点へ向かうときのトラバース道になると靴幅程度の道幅になるところがあるので慎重に。
2回目の渡渉点からは微妙なアップダウンが続き、距離の割に時間がかかる。
最後の布滝の手前で急な下りになり慎重に下る。
早稲沢登山口(駐車場)から行くと最初の(下山のときは最後の)早稲沢横断点には数年前にはなかった橋が架かっていたが、大きく傾いている。渡ることは可能。
2019年山と高原地図の「ルート注意」の場所は恐らく
●早稲沢が近づいてくると、斜面が斜めトラバース道があり気を使う個所があった。
●沢の徒渉が2個所あり増水時は大変かもしれない。平水なら何ともない。
※2013年山と高原地図では破線ルートになっていた。
話は変わるが5月の朝日連峰で無線機があったらな〜と思うところあって、今回の吾妻縦走に持参した。家形山避難小屋から久しぶりにCQを出してみた。(僕と交信してくださいと電波を出すこと)
何と遠く山形県尾花沢市の方と交信することができた。(直線距離で95キロぐらい)やっぱり無線は凄いなと独り満足した。モコモコさんはこの凄さを分かってくれたかな?
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