【浅間はことに活火山】黒斑山・剣ヶ峰 浅間山荘から

2023年05月25日(木) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:59

6:03 浅間山荘登山口
6:05 6:05 天狗温泉浅間山荘
7:02 7:07 剣ヶ峰三合目
8:56 8:58 剣ヶ峰
9:09 9:17 剣ケ峰
10:11 10:14 浅間火山館
10:18 10:18 湯ノ平分岐
10:32 10:33 賽の河原分岐
10:47 10:48 Jバンド取付
10:59 11:10 Jバンド
11:11 11:30 鋸岳
11:32 11:32 Jバンド
11:39 11:39 虎ノ尾
11:51 11:57 仙人岳
12:05 12:07 蛇骨岳標柱
12:11 12:11 蛇骨岳
12:31 12:31 黒斑山
12:41 12:47 トーミの頭
13:17 13:17 湯ノ平分岐
13:23 13:24 浅間火山館
14:08 14:19 二ノ鳥居
14:36 14:36 一ノ鳥居
14:57 15:01 浅間山荘登山口
15:02 天狗温泉浅間山荘

天候

たかぐもり　少し風が冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チェリーパークラインで浅間山荘

天狗温泉駐車場　駐車料金500円

コース状況／危険箇所等

ヒサシゴーロ尾根〜天狗の露路は要ルートファインディング
ピンクテープ多数設置

黒斑山前後にギリギリ残雪と泥濘

その他周辺情報

あぐりの湯こもろ

浅間連山一望な最高の露天風呂
大人500円

写真

5/25 5:56

秋に未遂に終わった天狗温泉からの浅間山へ。

5/25 5:58

クラシックルートの登山口。脇にトイレ。奥にポストあり。

5/25 6:17

トネリコの白い花。

5/25 6:55

ヒサシゴーロの尾根筋はツツジが満開。

5/25 7:03

本日の補給はこれ。鹿児島みやげのミント黒糖。

5/25 7:05

この削られ方は。やはり奴が居るのか？

5/25 7:09

トーミの頭見えた。

5/25 7:14

お顔が写せなかったがシジュウカラ。

5/25 7:15

高峰山も見えた。

5/25 7:20

本日も槍がどーーん。

5/25 7:23

八ヶ岳にも薄陽があたる。

5/25 7:29

尾根筋ルートは明瞭。

5/25 7:29

咲きそうで咲いてないイワカガミ発見。

5/25 7:35

佐久平が近い。

5/25 7:37

外輪山の壁もお目見え。

5/25 7:38

西上州の山並みと奥秩父の長い峰々。

5/25 7:39

平尾山の裾野に御代田町。

5/25 7:44

水ノ塔山も顔を出した。

5/25 7:45

和田宿の上に浮かぶのは先日登った三峰山。

5/25 8:06

シャクナゲ群生地。

5/25 8:07

妙義山のデコボコシルエット。

5/25 8:19

先日の雪で再び真っ白になった富士山。

5/25 8:20

ウスボンヤリとだが我が家も見えた。

5/25 8:20

本日の爺鹿島槍五龍。

5/25 8:21

美ヶ原の上に浮かぶは御嶽山。

5/25 8:21

霧ヶ峰の向こうには中央アルプス。

5/25 8:21

麦草峠から顔を出す仙丈ケ岳。左にチラリと甲斐駒。

5/25 8:22

内山峠。荒船とか兜岩とかその辺り。

5/25 8:23

トーミの頭と黒斑山。

5/25 8:41

軽プリにズーム。

5/25 8:51

弥陀ケ城岩。

5/25 8:54

剣ヶ峰登頂。

5/25 8:54

牙山を上から。

5/25 9:00

とりあえず自撮る。

5/25 9:07

軽井沢方面。石尊山が近い。

5/25 9:21

咲き残っていた山桜と。この角度の浅間山は初めて。

5/25 9:42

急峻な下りを一気に下りて森の中へ。

5/25 9:45

苔に落ち花一輪。

5/25 9:47

怪しい足跡。

5/25 9:57

天狗の露路から見上げる浅間山。

5/25 9:58

ニホンジカと不法侵入者は写真を撮影されるみたい。

5/25 10:00

パノラマで牙山から外輪山をぐるりと。

5/25 10:07

火山館に到着。

5/25 10:08

水は豊富に出ていた。薪の燃えるいい香りも。

5/25 10:09

浅間神社に参拝。

5/25 10:14

湯の平分岐を直進。

5/25 10:21

倒木を薪として切り出してるみたい。

5/25 10:29

ここから先はレベル2につき通行止め。本来湯の平も警戒圏内みたいだがそこはまあグレーな感じで。

5/25 10:33

茂みの奥にこんな岩が。一瞬奴かと思ってビックリ。

5/25 10:39

湯の平にはミネズオウが沢山咲いていた。

5/25 10:43

湯の平の顔。ステキなヘアースタイル。

5/25 10:50

Jバンドの途中。縞々チャート。

5/25 10:50

見上げる。大きな地震が来たら落ちちゃいそうね。

5/25 10:50

振り返ると剣ヶ峰と牙山があんなに小さく。

5/25 11:03

稜線に乗ると正面に白馬連峰。

5/25 11:03

雨飾山から新潟焼山。火打山に妙高山。手前には黒姫山も。

5/25 11:03

四阿山は嫋やかに裾野を広げる。

5/25 11:03

草津白根と志賀高原の岩菅山。

5/25 11:03

雪の残るテーブルマウンテン苗場山。手前は上信越国界の佐武流山やら白砂山。

5/25 11:08

谷川岳の主脈。平標からオキトマ両耳。奥には越後駒に中ノ岳。巻機山もチラリ。

5/25 11:08

浅間隠山。右奥は榛名山。

5/25 11:08

しゃくなげ園やら鬼押出し方面。2年後にはこちらからの登山道も開通するのだとか。

5/25 11:08

鋸の突端の赤い台地から。

5/25 11:16

湯気立つチリトマト。

5/25 11:21

剣ヶ峰眺めながらのランチタイム。

5/25 11:24

日光白根山。奥には男体山まで見える。

5/25 11:24

至仏に燧に上州武尊。左の奥には会津駒ヶ岳も。

5/25 11:36

では外輪山歩きスタート。

5/25 11:48

すぐに仙人。

5/25 11:52

菅平のゲレンデ越しに戸隠山と高妻山。手前には飯綱山。

5/25 11:52

西籠ノ登山。湯ノ丸山。角間渓谷の桟敷山鍋蓋山村上山。

5/25 11:52

白ゾレと呼ばれる崩落地。

5/25 11:58

人を写し込むと山のデカさが際立つね。

5/25 12:02

蛇骨の奥。前の日に下からの道迷いがあった裏ルート。上からの入り口はちゃんとロープで塞がれていた。

5/25 12:03

蛇骨。美味しそうなホットサンド作ってる方が居た。

5/25 12:26

黒斑山は人が多かったので写真だけ撮ってスルー。

5/25 12:27

ここまで来ると火口が覗ける。

5/25 12:31

上からトーミ。

5/25 12:37

草滑りから下降。

5/25 12:38

剣ヶ峰とトーミ。クラックがすごいな。

5/25 12:42

ハクサンイチゲが花盛り。

5/25 12:43

ユキワリソウ。通称はアサマコザクラ。

5/25 12:54

天狗の露路を上から。堰き止め感すごい。

5/25 13:03

ここで浅間は見納め。

5/25 13:08

ミツバツチグリ。

5/25 13:12

外輪山ラウンド終了。

5/25 13:21

牙山はこの角度がいいな。

5/25 13:21

火山館下の赤い沢筋。

5/25 13:31

ムシカリの花がチラホラ。

5/25 13:36

ヒサシゴーロ尾根を横目に下る。

5/25 14:03

二の鳥居の先に滝への分岐あり。

5/25 14:05

ウマノアシガタ。

5/25 14:07

滝の周辺はミツバツツジが満開。

5/25 14:14

ツツジと不動滝。水量はやや少なめ。

5/25 14:19

沢筋に苔玉。

5/25 14:30

コダマ的な岩神さま。

5/25 14:32

一の鳥居通過。

5/25 14:34

スミレ満開ロード。

5/25 14:41

ゴール直前で青空チラリ。

5/25 14:41

ヒサシゴーロからのラウンドもここで終了。

5/25 14:42

マイヅルソウも咲き始めてた。

5/25 14:45

足に優しい森歩き。

5/25 14:55

ゴール。カレンよもぎムサシ。

5/25 14:55

駐車料金は後払い。領収書提示で入浴料200円割引。

5/25 14:59

ナッツとしばらく遊んだら服が毛だらけ。

5/25 15:47

何はともあれあぐりの湯。ヒサシゴーロ尾根を眺めながらの外気浴最高。

5/25 18:07

麓から眺めると浅間山はモクモクと水蒸気を上げていた。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

毎日窓から眺めている浅間山。我が家からの角度だと下半分以上は外輪山である剣ヶ峰だ。

ヒサシゴーロの尾根の存在を知り、久しぶりに外輪山をぐるりと歩いてみようと思い立った休日。
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数日前には今年最後かと思しき雪が舞った高峰高原。

おかげで高曇りながらも空気が澄み、鋸岳の突端からは上信越、日光に会津の峰々までぐるりと見渡せた。ざっと数えて百名山が三十二座。条件次第では美ヶ原よりもたくさん見えるということになる。

活動レベル2の火口からは、終日モクモクと水蒸気が上がり、活火山であることを主張していた。
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剣ヶ峰から見下ろすと、やはり佐久の街が近い。

縁あって住み始めたこの街で、2回目の夏がやってくる。