記録ID: 553688
全員に公開
ハイキング
東海
【茶臼山】天体撮影&ミニハイキング
2014年11月23日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:47
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 192m
- 下り
- 199m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:24
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 1:48
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【茶臼山高原 公式ホームページ】 http://www.chausuyama.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・夜間は冷え込みますので☆空観望は万全の防寒対策を!!! ・複数のハイキングコースが整備されています。 ハイキングマップはこちらに。 【茶臼山高原】-天竜奥三河国定公園- http://www.chausuyama.jp/exercise/2014030311562465.html |
写真
撮影機器:
感想
茶臼山は2月以来の再訪になりました。
ここで見る星空はやっぱり素晴らしいです。
短い時間とはいえ、青空の下、爽やかな秋風を感じながら歩くことができて生き返った気がしてます(笑)。
星空 青空 最高でした♪
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1252人
biscuitさんおつかれさまでした
ひとつ聞かせて下さい!なぜ星々 の周りが赤くなっているのですか?
いわゆるガス物質と言われるような物ですか?こうして宇宙を見てみると、
これだけの星々がありながら、異星人との出会いがないのも不思議です 。
きっと生命体は地球だけではないと思います。
また地球誕生から46億年。あと地球は何年持つのでしょうか?
数万年後は全球結氷のように全体が凍りついてしまう事もあるのでしょうか?
このまま自然環境の破壊が進むと地球の寿命もそう長くはないと思い始めて
おります。 次のフロンティアへ・・
そのような題材の新作映画なかったでしたっけ??
山の話でなくすいません・・。 武甲山はかつて海底のサンゴが石化して隆起した
お山だと言う事はbiscuitさんもご存知のはず。2億年?とか年月の経過?で
石化したお山なのに、わずか数十年であそこまで・・。
まあ何とも言えないところはありますが・・。
相変わらずコズミックフロントよく見てます(笑)
kazuroさん こんばんは!
赤く光る星雲は、恒星からの紫外線の影響を受けて水素ガスが自ら光を放っています
星間ガスの成分によって放つ輝線の色も変化するのですが、星間ガスの大部分は水素で、水素の放つ輝線は赤くみえます。
この赤い成分の光は、肉眼ではひじょうに感度が低い領域なので、残念ながら天体写真でしか存在が分からないものが多いです。
今回撮影しました北アメリカ星雲の見かけの大きさは満月の10倍ほどもあります。
経済発展と共に自然破壊が進み地球環境は急速に悪化しています。
何億年とかの歳月を経て形成されたきた大自然の営み、生物の進化をわずか数十年で…本当に武甲山の痛々しい姿をみるといろいろと考えさせられます
このまま環境破壊が進めば人類はいずれ宇宙に向かうしかないでしょうかね?
コズミックフロント!私もよく見てます 。
今年は曇り空が多く、星空を楽しめる日が少ないので番組をとても楽しみにしています。
雲が多いのも地球温暖化の影響があるのでしょうか?これも自然環境破壊の象徴です。温暖化の進行で水蒸気量が増えて雲が多くなるのは困ります。星空好きには許せません(笑)。
biscuitさん、こんばんは
相変わらず素敵な星の写真ですね。見入って、そして拡大してじっくり見てしまいました。
夜空に肉眼でも見える星座なら何とか自分でも撮れそうだと思いますが、アンドロメダ星雲みたいなのはどうやって撮っているのでしょう?
写真の詳細を見ても分からないので、素人に分かる範囲で教えて下さい。
ラストに書かれたコメントを読んで、やっぱり新月を狙って撮っているのを改めて知りましたが、そうすると、天気とお休みとの条件も含めるとチャンスは少なくなりそうですね。
茶臼山は自分の家からもやや身近な山なので、こんな具合に見られて撮れたらいいなぁと少し惑わされています。寒そうですが・・・・。
ururu12さん こんばんは。
メッセージ、そして写真を大きくしてみていただきましてありがとうございます。
茶臼山高原は星見、星撮りには絶好のスポットですね。ururu12さんも機会がございましたらぜひ訪れて星空を楽しまれてくださいね。これからの季節は夜間は本当に厳しい冷え込みになりますから、寒さ対策は万全で!!
この日の撮影は星を点像にするために赤道儀を使って追尾しながら撮りました。
アンドロメダ銀河などを望遠レンズで撮る時にはやはり赤道儀が必要になると思います。
淡い星雲やアンドロメダ銀河のような肉眼では確認が難しい天体は、赤道儀の自動導入機能を使って捉えています。構図の微調整はISOを上げて短い時間での試し撮りを繰り返しながら追い込んでいく感じです。構図、ピントが決まりましたらISO800〜1600ぐらいに設定し、露出時間を長くして本撮影します。
この日撮ったアンドロメダ銀河はF5.2、露出時間300秒、ISOは800で5枚撮影したものを加算平均コンポジットという方法で重ねて1枚の写真にしています。総露出時間は25分間になります。加算平均コンポジットは画像のランダムノイズを減らしてSN比を上げる効果があります。
自動導入機能のある赤道儀ではちょっと本格的すぎるかなという時にはポータブル赤道儀という軽量で設置も簡単便利な赤道儀があります。
ポータブル赤道儀では、自由雲台を使っておおよその位置にカメラを向け、微調整しながら撮影を繰り返し、構図・ピントを追い込んでいく撮影方法になると思います。
広角レンズで星座や天の川全体を撮るような星景・星野写真ではもっとも使いやすい赤道儀だと思います。「山でのテント泊で星空を」なんて時には最高のアイテムです。
このタイプで見えない天体を導入するのは難しいですが、以前に下の手順のような感じで撮影したことがありました。スマートな方法ではありません(^^;
\崙撒靴龍房瓦鬚任るだけ正確に天の北極に合わせます。(北極星を指標にします)
▲メラの絞りは開放、ISOはできるだけ高感度に設定します。(アンドロメダ銀河などは絞り開放(F2.8など)で高感度撮影(ISO12800など)すれば10秒ほどでノイズは多いながらも写ります)
いきなり焦点距離が長いレンズで画面中央に目標を持っていくのは難しいので、なるべく広角レンズ、ズームレンズならば広角側で試し撮りを繰り返し、自由雲台を微調整しながら、目標天体が画面中央におさまるように追い込んでいきます。
ぬ槁犬ど真ん中にきましたら望遠レンズに変えて、ISOを3200や1600に変更しピントを正確に追い込んで120〜180秒くらいの露出で撮影しました。
*焦点距離が長くなりますと追尾の精度が要求されますので星を点像にするのは難しくなります。
赤道儀を使った追尾撮影についてはこちらのWebページなどを参照していただければ思います。
【天体写真の世界】http://ryutao.main.jp/tips_howto2.html
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する