(故郷宗像)四塚連山縦走

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:41
• 休憩: 1:41
• 合計: 11:22

7:47 夕日ヶ丘登山口
9:02 9:04 湯川山
9:08 9:11 パラグライダー離陸場
9:17 9:19 湯川山
9:21 9:21 パラグライダー離陸場
10:34 10:47 垂見峠
12:47 13:07 孔大寺山
14:09 14:20 地蔵峠
15:38 16:06 金山
16:26 16:27 金山南岳
17:08 17:09 石峠
18:00 18:14 城山
18:22 18:28 三郎丸分岐
19:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

また従兄弟の車によるホテルから他山開始点までと下山地点からホテルまでの移動。

写真

高校時代の友人でまた従兄弟が撮った、四塚の遠景です。1/2です。

高校時代の友人でまた従兄弟が撮った、四塚の遠景です。2/2です。

5/26 8:33

登山開始まもなくの山の神？

5/26 8:34

弥勒尾根表示板

5/26 8:58

樹木に囲まれた登山路
：全体にこんな雰囲気の登山路が多かった。

5/26 8:59

樹木に囲まれた登山路
：全体にこんな雰囲気の登山路が多かった

5/26 9:00

5/26 9:02

世界遺産の沖ノ島が、此処から晴天の日には見える。

5/26 9:03

湯川山山頂
：樹木で囲まれ展望は開けていない。
　50数年前の高校時代には、樹木は1本もなく、
　山頂に座って、宗像側、遠賀北九州側が一望できた。
　抜群の眺望であった。

5/26 9:09

元パラグライダー発着所
：遠賀側展望が開けている。

5/26 10:09

イチヤクソウ
：ウメガサソウではなく、間違いなくイチヤクソウ

5/26 10:21

イチヤクソウ
：ウメガサソウではなく、間違いなくイチヤクソウ

5/26 10:36

湯川山登山口＠垂水峠

5/26 10:36

孔太子山登山口＠垂水峠
：道路を挟んで湯川山登山口と対面する。

5/26 11:39

行重山
：須藤駿河守行重は今から500年以上前に岡垣町の手野に実在していた有力者でその名にちなんだ。
此処に山城が有った？
：現在、松尾ピークとも呼ばれているようです。
　昔、山岳部のJMが泣いたピークを松尾ピークと呼んだ記憶が有る、同じ地点であろうか？

5/26 11:40

須藤駿河守行重についての記述：新岡垣町風土記

5/26 12:36

ギンリュウソウ＠行重山付近、数か所あった。

5/26 12:47

孔太子山山頂：樹木で展望は開けず。

5/26 12:48

孔太子山山頂：樹木で展望は開けず。
　此処から地蔵峠への下山途中から分岐して白山には、
　宗像大宮司家の山城が有った。

5/26 14:12

地蔵峠：
今は、道路が走っているが高校時代は此処にテントを張って一泊して、翌朝大きなリュックを担いで孔太子山を登った。

5/26 14:17

金山登山口＠地蔵峠

5/26 14:29

金山登山路から遠賀側展望

5/26 15:37

金山北岳山頂
　北岳、南岳、弥勒山から金山は成る。弥勒山は分岐路に在り、縦走路上にはない。弥勒山には、石峠からの登山路があるようだ。

5/26 15:37

表示板＠金山北岳山頂

5/26 16:25

金山南岳山頂
　北岳、南岳、弥勒山から金山は成る。弥勒山は分岐路に在り、縦走路上にはない。

5/26 16:26

宗像側展望＠金山南岳山頂

5/26 16:59

石峠

5/26 18:02

宗像側玄界灘眺望＠城山山頂
　：世界遺産の沖ノ島が見えることもある。

5/26 18:02

北九州側玄界灘眺望＠城山山頂

5/26 18:02

宗像側玄界灘眺望＠城山山頂
　：世界遺産の沖ノ島が見えることもある。

5/26 18:08

風景＠城山山頂；蔦ケ嶽城址

5/26 18:09

(宗像氏貞の山城)蔦ヶ嶽城址紹介板＠城山山頂

5/26 18:10

山野草紹介板：四ツ塚等に自生する。
　キヌガサソウ、キンラン、ギンリュウソウ、アケボノソウ、キエビネ等が見える。キエビネの看板も下山路に有った。

撮影機器：

Xperia 1 IV SO-51C docomo SONY

感想

Yotsuduka

5/22〜23、久住山登山の東京への帰路、5/26故郷(福岡)宗像で四ツ塚連山縦走をした。
10時間を目標としたが、途中棄権の不安も有ったが、目標＋2時間半オバーで踏破した。
口惜しいな、高校時代は、除夜の鐘が鳴る前にヘッドランプを点けて、湯川山を出発し、
城山には4：00am頃着き、山頂で相撲を取ったりしながら、初日の出を待った。
帰宅後、母の雑煮を食べたものである。78才とは言えこの落差は大きすぎる。
またトレーニングに励むことにする。そしてまた歩きたい。
登山路は様変わりしている、昔は、かまどで薪を使ったが、今はガスである。くろ切りと言う薪取りの伐採がなくなったので、
登山路は、大きな木で囲われている。夜は猪もでる。帰郷時、獅子鍋は有難いが、被害は問題である。
登山者にとって眺望が開けないのが、惜しいが、日差しを避けるのには良いだろう。
（四塚連山は、北九州＆遠賀側への防衛上の効果が大きく、宗像大宮司家の鎌倉時代から400年の在続に寄与したと思われる。
約60年位前の高校山岳部時代トレーニング等で良く登ったものである。
許斐山山頂周辺から、4つの山が綺麗に並んで見える。遠賀＆北九州側からそのように見えることはない。）

コメント

paddy

千載揺がぬ四塚の峰

Yotsuduka

paddyさん
遥かに仰ぎて朝夕集う、、、で良かったかな？宗高校歌ですね。

paddy

Yotsudukaさん、おはようございます。
突然、問答のようなコメントを送りましたご無礼をお許しください。
Yotsudukaさんの記録を拝見して高校の先輩になられるのではと思い、昨日のコメントをいたしました。
卒業以来、半世紀近くも口ずさむ事も耳にする事もない校歌でしたが、3月に宗像大島を歩きに行きました際にバスの車窓から山を見ていると急に出だしのフレーズを思いだしました。
私より大先輩がまだまだ元気で歩かれている事を嬉しく思いますし、私も負けずに頑張らなければと思ったしだいです。
御身体に気をつけて山歩きを楽しんでください。

Yotsuduka

後2年で80才です。それまでは日本アルプスをゆっくりペースで歩く予定です。
今年も、笠ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、奥穂高のツワー登山に予約を入れています。
大学卒業後、ぷっつりと山はやめて、ゴルフに合計5年間位のめりこんでいました。
70才から再開しましたが、こんな筈ではなかったの連続でした。
山を継続されることをお勧めします。