谷川連峰馬蹄+主脈縦走(白毛門登山口〜平標新道)
- GPS
- 11:03
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 3,933m
- 下り
- 4,027m
コースタイム
- 山行
- 10:27
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 10:53
天候 | 高曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りは土樽駅から電車で土合駅へ。土樽駅は午後は3便しかないので要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝日岳付近は雪渓がちらほら残っていてぬかるみが多い。茂倉岳〜一ノ倉岳には比較的大きい雪渓が残るので、ガスってるときに茂倉岳方面に向かう(下る)際は特に注意。 平標新道は長くて急なので健脚向き。 |
写真
感想
先週の彩の国100mileでは脚を痛めてリタイアした。しばらく安静にしようと思っていたら、数日経ってみるとかなり具合が良い感じになった。走れるのはいいけど、リタイアするほどではなかったのではという後悔で悶々とする。今度は脚が折れない限り最下位になってでも完走しよう。そう決めたらこれ以上は考えても仕方ないので長めに走ってすっきりすることにした。
馬蹄と主脈はそれぞれやったことがあったけど、繋げるのは初めて。雪が溶けて花が咲き始めるこの時期の谷川連峰は毎年行きたい山だ。
この行程は土樽発の電車に間に合わないと悲惨なことになる。水上行き15:24の次は終電の18:09まで待つことになる。本数少ないよね。冬に来たとき、19時以降にも電車があるだろうとリサーチせず呑気に歩いていたら林道で電波を拾って終電に気付き猛ダッシュしたのもいい思い出。そんな思い出があるのに、少し寝坊して3:00開始の予定が40分遅くなる。CT4割で通して行けば十分間に合うので気合いを入れてスタートした。
最初は高曇りだったけど、夜が明けてしばらくすると晴れ間がのぞく。ショウジョウバカマ、シャクナゲ、シラネアオイ、ミネザクラなど春の花があちこちで咲いている。平標山の花畑はまだ眠っていたけど、茂倉岳や万太郎山のあたりではハクサンイチゲも咲き始めていた。
この1年で長い距離にだいぶ慣れたようで、脚が止まらず進むことができた。万太郎とエビス大黒の登り返しはきつかったけど、まだまだ登れる感じはあった。平標新道は初見。長いし傾斜がきつくて登りも下りもきつい道だ。樹林帯に入ったあたりでシャクナゲが見頃になっていたのはラッキーだった。沢まで降りたら汗でベトベトの体を流す。冷たくてすっきりする。沢で身体を洗うのは最高だ。林道に入ったら痛めていた右脚に少し違和感が出たが、痛みが出る前に駅に着いた。テーピングのおかげかな。
森林限界にきたのは振り返ると3月の鹿島槍以来。久しぶりの夏山だった。やっぱり山はいい。
コメント
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きょんしーが万太郎山で休憩中に追い付き先行してすぐに追い越された者です。
柄杓お疲れ様でした。
いや〜早いですね。
天気もまずまずで景色も良く花も咲き始めですが楽しめましたね。
平標から土樽の下りけっこう苦労しました。
速さに惚れ惚れしたのでフォローさせていただきます。
これからも頑張ってください。
お疲れ様でした。よく覚えてます。万太郎の登りで、やけに早い人がいるなあ〜と後ろから思ってました。土樽からの周回もいいルートですね。この時期の谷川岳はほんといいですよねー。
平標新道、ハードでしたね。僕は落ち葉で滑りそうでヒヤヒヤしました。🤣
またどこかで会いましょう!
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