鳥倉から小河内岳、頂上目前で撤退

2014年11月27日(木) [日帰り]

• GPS: 13:01
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,885m
• 下り: 1,879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 2:26
• 合計: 12:57

5:00 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:44 5:51 鳥倉林道登山口
8:41 9:00 三伏峠小屋
9:57 10:32 烏帽子岳
11:34 12:04 前小河内岳
12:56 13:08 前小河内岳
14:03 14:25 烏帽子岳
15:07 15:28 三伏峠小屋
17:15 鳥倉林道登山口
17:57 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前のトイレ使用不可
手前の夕立神パノラマ公園の多目的トイレ使用可能、ただし水道水はでない

コース状況／危険箇所等

水場より凍結箇所が登山道にあ現れてくる。
沢の源頭に渡された梯子には完全に氷の部分あり。ほんの1、2歩だけど
自分は下山時に少し滑ってヒヤリとした。
雪は三伏峠手前辺りから多くなるが10から15センチ位。稜線も同じ位。
アイゼンは烏帽子岳まではなくても問題ないが、それより先は装着したほうがベターだと思う。

写真

11/27 6:44

2／10．3／10間より小河内岳

11/27 7:15

5/10地点、登山口より1、5時間
コースタイムどうり

11/27 7:33

水場手前より雪が現れてきた

11/27 7:40

水はちょろちょろと流れている

11/27 7:49

雪は着いているが凍っているわけではないので、そんなに滑らない

11/27 7:53

中央アルプスがはっきりみえる

11/27 8:03

乗鞍をズームアップ

11/27 8:13

通行止めの塩川分岐

11/27 8:32

バッチリ雪の着いた塩見岳が姿を見せた

11/27 8:54

雪の三伏峠

11/27 8:55

小屋前より塩見

11/27 9:12

真っ直ぐに行くと水場、烏帽子岳には右にあがる

11/27 9:28

烏帽子岳目指して

11/27 9:45

富士山が姿を見せる

11/27 9:59

塩見岳バックに烏帽子岳頂上

前小河内、荒川三山、小河内

11/27 10:02

富士山が目前

11/27 10:03

仙丈、甲斐駒ケ岳、西濃鳥

11/27 10:04

仙丈アップ

11/27 10:04

北岳、間岳

11/27 10:05

塩見岳

11/27 10:05

塩見岳から蝙蝠岳

11/27 10:07

北アルプス、自分のカメラではハッキリ写らない

11/27 10:11

中央アルプス

11/27 10:13

小河内岳、右にちょこっと聖岳見えて、右に奥から兎、、中盛丸山、大沢岳

11/27 10:42

前小河内岳、目指して

11/27 11:37

前小河内より富士山

11/27 11:37

塩見岳

11/27 11:39

小河内岳、大沢岳方面は左に見える、烏帽子岳からだと、小河内岳の右に見えていた

11/27 11:40

前小河内より荒川三山

11/27 12:35

小河内に向かって降り切った辺りから前小河内

11/27 12:46

11/27 13:06

前小河内岳より甲斐駒ケ岳アップ

11/27 13:07

しつこく富士山アップ

11/27 13:15

烏帽子岳目指して、私の影が写ってますね

11/27 13:30

烏帽子岳

11/27 14:23

烏帽子岳より三伏峠方面

11/27 17:00

登山口よりちょと上のほうで夕焼けに出会う

撮影機器：

FinePix S1 FUJIFILM

感想

iki

8月に塩見岳日帰りした時、次回は小河内岳に行きたいと思っていたが、のびにのびての今回の山行。自分のスピードでは最低12時間はかかるだろうと5時にヘッデンつけて出発する。登山口少しあがったあたりで明るくなり、途中で小河内岳も見えて期待が高まる。水場過ぎた辺りから凍結箇所出てくるがアイゼンつけるほどではない。三伏峠の下辺りで単独行の登山者に追い抜かれる。峠に着くと先行者の足跡がない。途中からショートカットしたみたいだ。私は夏道どうりに行く。途中で先行者の姿みる。烏帽子頂上に着くと先行者がいたが会話は一切なし。お互い無言で写真を撮る。前小河内でも一緒になり、ここで始めて会話交わす。地元の伊奈方面から
きたとのこと。私より1時間程後から登り始めているからスピードが早い。私が遅すぎか。ここで小河内に行くか迷う。時間は12時、空身で行く事にする。下まで降り切って徐々に登って行くが、はい松に雪が付着して重みで登山道にかぶさっている。これを掻き分けながら行くのが一苦労で体力の消耗も甚だしい。12時25分の時点でギブアップする。ここから烏帽子までは辛かった。烏帽子に着くと伊奈の方がまだいるではないか、前小河内より引き返したんだから、1時間以上はここにいるんではないだろうか。話してみると写真が趣味でいい光線具合を待ってる感じだ。そこで写真の話なんかして私は先に下山する。登山口に着いた時は日没は過ぎていたが、月明かりでなんとか歩けそうだ。登山口には自転車が置いてあり、林道歩き始めてすぐに追い抜かれてしまった。前回と同じように夕立神パノラマ公園にて車中泊とする。