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Yamareco

記録ID: 5545664
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

また別の靴を試しに裏六甲のバリルートから帰りは気楽に縦走路で宝塚

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
17.0km
登り
1,199m
下り
1,556m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:28
休憩
0:35
合計
9:03
7:39
44
8:23
8:24
46
9:10
9:11
6
9:17
9:27
38
10:05
10:22
135
12:37
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4
12:41
12:44
23
13:07
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7
13:14
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4
13:18
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9
13:27
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29
13:56
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18
14:14
14:15
38
14:53
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19
15:12
15:13
31
15:44
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6
15:50
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16
16:06
16:06
31
16:37
16:38
4
16:42
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
裏六甲側、宝塚発で座頭谷や船坂を通るバスは土日しか走っておらず本数も少ないので、よく調べて行かないと無駄な待ち時間が出る。
コース状況/
危険箇所等
船坂峠から六甲山へ裏六甲側の山腹を横断していくこのバリルートは、忘れられた古い道や堰堤工事の時に開かれてその後忘れられた道などを探し出して繋げたものと思われ、時に道でもなんでもないような箇所もあったりするが、その分かりにくさを補うためかマーキングだけは非常に多くはっきりしており、どんなに道ではなさそうに感じてもこのマーキング通り通れば特別な技術も必要無いし危険と言うほどの所も無い。
ただし、山腹横断と言うことはほとんどが尾根や谷ではない急斜面なので、万が一マーカーを見逃して踏み跡も何もない所に突っ込むと足元が崩れて動けなくなるような危険はあるので、とにかくマークを見落とさない集中力が必要。
おそらく初めて下りるバス停の向かいにあった神社の前でスパッツ着けたり準備。
2023年05月27日 07:38撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 7:38
おそらく初めて下りるバス停の向かいにあった神社の前でスパッツ着けたり準備。
しっかり要所に清水谷道の標識があって上ってきた舗装道路終点。
あとはガレた道を上るだけ。
2023年05月27日 07:56撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 7:56
しっかり要所に清水谷道の標識があって上ってきた舗装道路終点。
あとはガレた道を上るだけ。
以前座頭谷から合流した所を探しながら歩いたが気付かず、気が付いたら船坂峠。
なんかあっという間だった。
2023年05月27日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 8:24
以前座頭谷から合流した所を探しながら歩いたが気付かず、気が付いたら船坂峠。
なんかあっという間だった。
またまた買ってしまった新しい靴試しに今回は何度か歩いた裏六甲のバリルート。
2023年05月27日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 8:25
またまた買ってしまった新しい靴試しに今回は何度か歩いた裏六甲のバリルート。
船坂方面に下る道の分岐。
時期的にまだ笹が元気になる前のはずだけど、年々背丈そのものが高くなってるせいか足元が結構見にくく、ストックでかき分けながら歩く。
2023年05月27日 08:35撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 8:35
船坂方面に下る道の分岐。
時期的にまだ笹が元気になる前のはずだけど、年々背丈そのものが高くなってるせいか足元が結構見にくく、ストックでかき分けながら歩く。
ここから船坂谷堰堤の大巻道。
テープやマーキングの連打。
迷いようがないが、ここ数日は人が通ってないのか蜘蛛の巣もかぶりまくる。
2023年05月27日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 8:58
ここから船坂谷堰堤の大巻道。
テープやマーキングの連打。
迷いようがないが、ここ数日は人が通ってないのか蜘蛛の巣もかぶりまくる。
船坂谷徒渉点。
水量は少なめか。
2023年05月27日 09:14撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 9:14
船坂谷徒渉点。
水量は少なめか。
川上ノ滝。
高さはそんなに無いけど逆層のスラブがかっこいい。
ただし、すぐ後ろに高い堰堤があるので滝がますます小さく見えるのが勿体ない。
このあとからきつくなるのでここで軽く飯。
2023年05月27日 09:17撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/27 9:17
川上ノ滝。
高さはそんなに無いけど逆層のスラブがかっこいい。
ただし、すぐ後ろに高い堰堤があるので滝がますます小さく見えるのが勿体ない。
このあとからきつくなるのでここで軽く飯。
滝のすぐ右横からいきなりガレの上り。
2023年05月27日 09:27撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 9:27
滝のすぐ右横からいきなりガレの上り。
最初の石積みを上ったら左に堰堤の巻き道と右に白水山へのマーキング。
とにかくこのルートは白マーカーが最初から最後までしっかり付けられているので、赤や黄色のテープもだがこの白マーカーを見逃さなければ間違いない。
そしてここはいきなりガレガレザレザレの急登で一汗かかされるが、六甲山までにもっとすごい所をこなさなければならない。
2023年05月27日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 9:29
最初の石積みを上ったら左に堰堤の巻き道と右に白水山へのマーキング。
とにかくこのルートは白マーカーが最初から最後までしっかり付けられているので、赤や黄色のテープもだがこの白マーカーを見逃さなければ間違いない。
そしてここはいきなりガレガレザレザレの急登で一汗かかされるが、六甲山までにもっとすごい所をこなさなければならない。
ガレの急登を登った尾根から白水山までは普通の尾根道。
ここも笹藪で一度スパッツにしがみついたでかいダニを発見。
今年は一気に暑くなったし、やはりもう活動し始めてるらしく、笹藪通るような時は注意が必要。
ここからしばらく白水尾根を上った所から本番のルートに入るので、またここで軽く飯。
2023年05月27日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 10:03
ガレの急登を登った尾根から白水山までは普通の尾根道。
ここも笹藪で一度スパッツにしがみついたでかいダニを発見。
今年は一気に暑くなったし、やはりもう活動し始めてるらしく、笹藪通るような時は注意が必要。
ここからしばらく白水尾根を上った所から本番のルートに入るので、またここで軽く飯。
お目当ての白マーカーで六甲山への上級コースと書かれた分岐。
何をもって上級と書いてあるのかはよく分からないが、とにかくルートを外さず歩ければ、特別な技術も必要無いし危険と言うほどの所も無い。
ただ、尾根道ではなく尾根の斜面を下って谷を渡ってまた次の尾根の斜面を登るという横断コースで、よくこんな所に道を見つけ出したなと、すごい人達もいるもんやなと驚かされるような場所ばかりで、万が一マーカーを見逃してわけの分からない所入り込んでしまったら面倒になること間違いなし。
2023年05月27日 10:34撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 10:34
お目当ての白マーカーで六甲山への上級コースと書かれた分岐。
何をもって上級と書いてあるのかはよく分からないが、とにかくルートを外さず歩ければ、特別な技術も必要無いし危険と言うほどの所も無い。
ただ、尾根道ではなく尾根の斜面を下って谷を渡ってまた次の尾根の斜面を登るという横断コースで、よくこんな所に道を見つけ出したなと、すごい人達もいるもんやなと驚かされるような場所ばかりで、万が一マーカーを見逃してわけの分からない所入り込んでしまったら面倒になること間違いなし。
出だしは幾つかの堰堤をパズルのように巻いていく。
これは最初の堰堤で、裏側を横切って向こう側に取り付く。
2023年05月27日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 10:42
出だしは幾つかの堰堤をパズルのように巻いていく。
これは最初の堰堤で、裏側を横切って向こう側に取り付く。
二つ目はちょっと分かりにくく、最初来た時は一瞬迷ったが、左に突き出たコンクリートの付け根に植生に隠された下り口があって、左の山抜けの下を横切って向こう側に。
2023年05月27日 10:47撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 10:47
二つ目はちょっと分かりにくく、最初来た時は一瞬迷ったが、左に突き出たコンクリートの付け根に植生に隠された下り口があって、左の山抜けの下を横切って向こう側に。
三つ目は堰堤の手前で向こう側に渡ってそのまま斜面を上っていく。
2023年05月27日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 10:51
三つ目は堰堤の手前で向こう側に渡ってそのまま斜面を上っていく。
上っていくと唐突に場違いなコンクリートの電柱。
初めて見た時はびっくりした。
2023年05月27日 10:56撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 10:56
上っていくと唐突に場違いなコンクリートの電柱。
初めて見た時はびっくりした。
そのまま斜面を這い上がって瑞宝寺谷東尾根。
少し外してしまったがそのまま尾根を乗り越えて西側に、瑞宝寺谷に下っていく。
2023年05月27日 11:06撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 11:06
そのまま斜面を這い上がって瑞宝寺谷東尾根。
少し外してしまったがそのまま尾根を乗り越えて西側に、瑞宝寺谷に下っていく。
前半は傾斜も緩くのんびりムードが後半になっていきなり急傾斜のガレ場下り、多くの人が入るバリルートと呼ばれる所ならロープ付いてそうな所もこのルートでは一切そういうものは無く、ストック持ったままでは怖いような所、後ろ向きに下りたいけど木から木へ移るように下りるしかないため後ろ向きにもなれないといった所まで出てくる。
最後はちょっと傾斜の緩んだザレ場を下りたらすぐ瑞宝寺谷の徒渉点。
一汗かいたのをここで顔洗ってリフレッシュ。
2023年05月27日 11:28撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 11:28
前半は傾斜も緩くのんびりムードが後半になっていきなり急傾斜のガレ場下り、多くの人が入るバリルートと呼ばれる所ならロープ付いてそうな所もこのルートでは一切そういうものは無く、ストック持ったままでは怖いような所、後ろ向きに下りたいけど木から木へ移るように下りるしかないため後ろ向きにもなれないといった所まで出てくる。
最後はちょっと傾斜の緩んだザレ場を下りたらすぐ瑞宝寺谷の徒渉点。
一汗かいたのをここで顔洗ってリフレッシュ。
顔洗って対岸に上がるとすぐ瑞宝寺谷道で、次はそこから瑞宝寺谷西尾根の急斜面を上り返し。
この斜面がこのルート一番の難関と思うが、四つん這いというほどでもない傾斜がガレてたりザレてたり落ち葉でフカフカだったりで時に足がずり落ちながら出来るだけ木を掴んで上っていくが、コロナ明けでやはりちょっと体力も落ちてるのか途中から10歩上っては一息いれといった状態に。
ただ、今回はやはり少しゆとりがあったのか出来る限りマーキング見つけてそれに忠実に通ったら、前は通ったはずの無茶な所やヤバい所も出てこず、所々足場が崩れてほんまかと思うような箇所があったにしても結果として一番短時間で上れたと思う。
2023年05月27日 11:39撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 11:39
顔洗って対岸に上がるとすぐ瑞宝寺谷道で、次はそこから瑞宝寺谷西尾根の急斜面を上り返し。
この斜面がこのルート一番の難関と思うが、四つん這いというほどでもない傾斜がガレてたりザレてたり落ち葉でフカフカだったりで時に足がずり落ちながら出来るだけ木を掴んで上っていくが、コロナ明けでやはりちょっと体力も落ちてるのか途中から10歩上っては一息いれといった状態に。
ただ、今回はやはり少しゆとりがあったのか出来る限りマーキング見つけてそれに忠実に通ったら、前は通ったはずの無茶な所やヤバい所も出てこず、所々足場が崩れてほんまかと思うような箇所があったにしても結果として一番短時間で上れたと思う。
上り着いたのは前と同じ杭と古いロープが残された尾根道から少し外れた所。
前はもっと眺め良かった気がするけど、曇りであまり遠くまで見えず。
2023年05月27日 12:18撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 12:18
上り着いたのは前と同じ杭と古いロープが残された尾根道から少し外れた所。
前はもっと眺め良かった気がするけど、曇りであまり遠くまで見えず。
前回見落としてこのルートの最後の六甲山までの所を通り損なったので、今回の目的の一つは今度こそ見落とさず笹藪に入ってコンプリートすること。
無事見つけたのはこりゃ一瞬下見てたら見落とすかなと思うような尾根道から少し入った所に書かれた標識。
そもそも笹でそこに道があるようにも見えない。
一瞬白水山手前で見つけたダニを思い出したが、ここまで来て行かない手はないと飛び込んだらマーキングも踏み跡もしっかり続いてた。
2023年05月27日 12:23撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 12:23
前回見落としてこのルートの最後の六甲山までの所を通り損なったので、今回の目的の一つは今度こそ見落とさず笹藪に入ってコンプリートすること。
無事見つけたのはこりゃ一瞬下見てたら見落とすかなと思うような尾根道から少し入った所に書かれた標識。
そもそも笹でそこに道があるようにも見えない。
一瞬白水山手前で見つけたダニを思い出したが、ここまで来て行かない手はないと飛び込んだらマーキングも踏み跡もしっかり続いてた。
下りてきたのはととや道の白水谷分岐付近。
ここまで誰にも会わなかったのに、この道に出たとたん10人くらいの人が下りていくのに出くわしてびっくり。
2023年05月27日 12:32撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 12:32
下りてきたのはととや道の白水谷分岐付近。
ここまで誰にも会わなかったのに、この道に出たとたん10人くらいの人が下りていくのに出くわしてびっくり。
新しいトイレのある山頂下広場は一面人が座ってる状態でトイレ行くのも躊躇するくらいだったが、山頂も標識と記念撮影の順番待ちらしき人達が集まってて、とりあえずそれ越しに来ましたよだけ1枚撮っただけで東屋の方に下りてすぐの座れる石の所で飯。
今までおそらく何十回とここに来たが、いつもウィークデイだったせいかこんなに人でいっぱいなのは見たことなくてなんか落ち着かなかった。
2023年05月27日 12:44撮影 by  iPhone 12, Apple
1
5/27 12:44
新しいトイレのある山頂下広場は一面人が座ってる状態でトイレ行くのも躊躇するくらいだったが、山頂も標識と記念撮影の順番待ちらしき人達が集まってて、とりあえずそれ越しに来ましたよだけ1枚撮っただけで東屋の方に下りてすぐの座れる石の所で飯。
今までおそらく何十回とここに来たが、いつもウィークデイだったせいかこんなに人でいっぱいなのは見たことなくてなんか落ち着かなかった。
前半のバリルートで足がだいぶやられ、左はふくらはぎが、右は臑が痙りそうになったりもしたので帰りはもう簡単にしたいと縦走路を宝塚まで下りることに。
途中倒れた木がそのままになってる所は左右に巻き道が出来てたが、下側を行くのが正解だった。
2023年05月27日 13:46撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 13:46
前半のバリルートで足がだいぶやられ、左はふくらはぎが、右は臑が痙りそうになったりもしたので帰りはもう簡単にしたいと縦走路を宝塚まで下りることに。
途中倒れた木がそのままになってる所は左右に巻き道が出来てたが、下側を行くのが正解だった。
この日は縦走路でも多くの人と抜いたり抜かれたりしたが、驚いたのはトレランスタイルの人の多さ。
登山スタイルの人は歳いった人ばかりで、40から下は大半がトレンランスタイルだった感じ。
まあ六甲の縦走路ならその方が正解だろうが、そういう人たちに挟まれながら歩いたら足痛くて気楽な道選んだはずなのにオーバーペースになってしまったので、この舗装道路に出たら絶対日陰で寝転ぼうと思ってた。
2023年05月27日 14:20撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 14:20
この日は縦走路でも多くの人と抜いたり抜かれたりしたが、驚いたのはトレランスタイルの人の多さ。
登山スタイルの人は歳いった人ばかりで、40から下は大半がトレンランスタイルだった感じ。
まあ六甲の縦走路ならその方が正解だろうが、そういう人たちに挟まれながら歩いたら足痛くて気楽な道選んだはずなのにオーバーペースになってしまったので、この舗装道路に出たら絶対日陰で寝転ぼうと思ってた。
同じ方向に歩いてると登山スタイルで歩いてる人よりはこちらが早かったり、トレランスタイルで走ってる人には当然抜かされて置いて行かれるしで挨拶以上のことは滅多にしないが、この日はなぜか走って抜いていっては途中で止まってるのをまた抜いてというのを何回も繰り返す不思議なお姉さんがいて、途中話したら会社のグループで来てるけど他はみんな歩きで自分は走りたいので少し走っては待ちを繰り返してるとのこと。
そこからは会う度に少し話をさせてもらったが、こんな経験はしたことないので途中からはそれを楽しみに歩いてる自分に気が付いてやはり足が合う誰かと一緒というのも楽しいかなと思った。
2023年05月27日 15:57撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 15:57
同じ方向に歩いてると登山スタイルで歩いてる人よりはこちらが早かったり、トレランスタイルで走ってる人には当然抜かされて置いて行かれるしで挨拶以上のことは滅多にしないが、この日はなぜか走って抜いていっては途中で止まってるのをまた抜いてというのを何回も繰り返す不思議なお姉さんがいて、途中話したら会社のグループで来てるけど他はみんな歩きで自分は走りたいので少し走っては待ちを繰り返してるとのこと。
そこからは会う度に少し話をさせてもらったが、こんな経験はしたことないので途中からはそれを楽しみに歩いてる自分に気が付いてやはり足が合う誰かと一緒というのも楽しいかなと思った。
塩尾寺からの下り、一番開けた場所。
日が暮れて明かりが灯り出す時間に来るとすごい綺麗。
2023年05月27日 16:15撮影 by  iPhone 12, Apple
5/27 16:15
塩尾寺からの下り、一番開けた場所。
日が暮れて明かりが灯り出す時間に来るとすごい綺麗。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

コロナに罹ってしまって丸2週間ほど自重しており、山にも行けなかったが、その前に何回か試したサロモンのX ULTRA 4 MID GORE-TEXのソールの薄さ柔らかさがどうしても気になって、しかし靴としては気に入ったのでちょっと大げさだがもう一つ上のQUEST 4 GORE-TEXというハイカットの靴も買ってしまってた。
ところが今年は梅雨が早いそうでこのままではなかなか試し履き出来ないかもと、コロナで落ちた体力も考慮して近場で靴の試しになるバリルートとして結構好きな船坂峠から六甲山まで裏六甲の山腹を横断していくコースを考えた。
ただ、起点を船坂峠とするとそこに一番早く行けるのは船坂バス停から清水谷を上るコースだが、宝塚からその船坂に行くバスは現在土日祝のみの運行。
今回はたまたま梅雨前最後の晴れ間らしき数日のうち土曜に行くことが出来たので、バスも動いてるのでこのコースを計画出来た。
このバリルートは正しく通れば特別な技術もいらないし危険というほどの所も無く、ただただ道を外さない注意力と慎重さ、そしてズルズルの急斜面を上り下りする脚力が必要というコースだが、いったいどうやってこんな所にルートを開いたのか、すごいと思わせられる箇所も多く、おそらくは古くからの道や昔堰堤工事などなされてその後忘れられた道などを探し出して繋げたものと思われ、その複雑さ故かマーキングだけはしっかりしているが、急な所やズルズルの所、他の道ならロープでも付いてそうな所にもそういう補助は一切無く、まさにバリルートという感じが個人的にはとても気に入っていて、開いてくれた人に感謝してる。
そういうコースだからハイカットで底も登山靴のようにちょっと硬くソールのブロックが深く大きい靴を試すのにも十分と思われ、実際エッジを効かせたりつま先蹴り込んで踵浮かせたまま上ったりといった状況ではトレラン寄りでソールの柔らかいミッドカットよりはっきり安心感があり、逆にミッドカットより重かったりアッパーも硬い作りで左踵後ろの皮がむけてしまうといった問題はあったが、それはソックスやバンドエイド等で対処出来るものでもあり、全体としてやはり山靴寄りの作りは安心感があって気に入ったので、しばらくこの2足を使い分けてみたいと思う。
それにしても今回一番驚いたのはバリルート歩いてる間は誰一人会わなかったのに、山頂着いたとたんどこもかしこも人だらけだったこと。
コロナの初め頃から人混みから抜け出して山行く人増えたとニュースなんかで言ってたけど、まさにこういう事だったのかと初めて実感した。

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