28_高野七口女人道で高野三山巡り

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 24.1km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:44

8:15 極楽橋
9:05 9:05 女人堂
9:26 9:31 弁天岳
9:46 9:46 大門
10:34 10:35 大滝口女人堂跡
11:22 11:38 中の橋
11:49 11:49 桜峠下バス停
11:53 11:53 摩尼峠展望台
12:14 12:43 摩尼山
12:59 12:59 黒河峠
13:14 13:18 楊柳山
13:34 13:40 雪池山
13:57 14:01 子継峠
14:34 14:35 転軸山
15:25 15:25 女人堂
15:55 15:57 極楽橋
15:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

南海高野線 極楽橋駅

コース状況／危険箇所等

危険なところは無いが、案内板がわかりにくい箇所あり

写真

5/28 8:11

南海極楽橋駅
乗降者が少ない？せいかひっそりと裏口感たっぷり

5/28 8:13

あの赤い橋を渡って不動坂へ

5/28 8:15

不動坂の始まり？

5/28 8:19

同じ電車で来た方々は私以外全員ケーブルカーで高野山に向かう

5/28 8:20

フタリシズカ

5/28 8:21

アップで

5/28 8:21

マルバウツギ

5/28 8:24

京大坂道　いろは坂の謂われ

5/28 8:37

一気に高度を上げやっと東側に空が開ける

5/28 8:38

万丈転がしの謂われ

5/28 8:38

モチツツジ

5/28 8:39

外不動の謂われ

5/28 8:47

石碑　側面に寛政4年と刻印あり

5/28 8:48

岩不動と稚児不動の謂われ

5/28 8:49

道が下り始めると

5/28 8:50

清不動に到着

5/28 8:57

花折坂の謂われ

5/28 8:58

5/28 9:01

バイカウツギ?

5/28 9:03

バス道路に合流

5/28 9:03

シャガ

5/28 9:05

女人堂に到着

5/28 9:05

このさきは高野山内

5/28 9:05

まずは弁天岳に向け歩く

5/28 9:15

谷上女人堂跡

5/28 9:18

ギンリョウソウ
こんなに固まって咲いている？のを見るのは初めて

5/28 9:18

5/28 9:25

弁天岳に到着

5/28 9:25

5/28 9:26

弁天嶽の謂われ
岳ではなく嶽らしい

5/28 9:31

少し離れたところに三角点

5/28 9:32

大門側から

5/28 9:40

大門口女人堂の謂われ

5/28 9:45

大門

5/28 9:47

女人道概略図

5/28 9:49

助けの地蔵

5/28 9:50

助けの地蔵の謂われ

5/28 9:56

歩きやすい道

5/28 9:59

アマナ

5/28 10:05

谷筋は日陰で湿気が多いのだろう
緑の苔がいっぱいに生えている

5/28 10:09

クレマチス

5/28 10:19

やっと開けた場所に出た

5/28 10:22

相ノ浦口女人堂跡の謂われ

5/28 10:27

なにの跡だろうか
三本足の鉄塔？でもあったのだろうか

5/28 10:34

轆轤峠の謂われ
カップルの外国人（観光者）にViewPointはどこかと問われた
相ノ浦口前後の稜線を乏しいボキャブラリと身振りで伝えたが、満足してくれただろうか？

5/28 10:38

モチツツジ

5/28 10:40

女人道は円通寺律のほうに向かうらしい

5/28 10:42

今まではここを右（道なり）に大滝に下って小辺路を歩いた

5/28 10:49

円通寺入り口まで来た
拝観不可とのこと

5/28 10:54

フタリシズカ

5/28 11:00

緑の中を歩く

5/28 11:01

大峰口女人堂跡の謂われ

5/28 11:20

クリンソウ

5/28 11:20

5/28 11:49

桜峠下バス停横から再び女人道へ

5/28 11:52

こうやさんにょにんみち？

5/28 11:52

あれ？高野三山の道！女人道から名前が変わってる！

5/28 12:02

摩尼峠に到着
女人道に表示が戻った
ご夫婦と見られる登山者が休憩しておられた

5/28 12:03

緑のきれいな道が続くが山頂付近は急登

5/28 12:14

摩尼山山頂についた

5/28 12:16

5/28 12:43

楊柳山に向け下る

5/28 12:45

花は1本しか見えないがフタリシズカ

5/28 12:46

そのとなりには2本花のフタリシズカ

5/28 12:59

東摩尼山？

5/28 12:59

黒河峠の謂われ

5/28 13:13

楊柳山に着いた
こちらも最後は急登を登る

5/28 13:13

楊柳山の謂われ

5/28 13:16

先程、摩尼峠でお会いした方に撮っていただいた

5/28 13:24

ここから雪池山に向かう

5/28 13:35

「ゆきいけやま」と勝手に思っていたが「せっちさん」だった
1月に黒河道を歩いたときパスしたので寄ってみた

5/28 14:23

一旦車道に出たあとここから転軸山に向かう

5/28 14:34

転軸山に着いた

5/28 14:35

女人堂に向かう

5/28 15:05

黒河口女人堂の謂われ

5/28 15:09

5/28 15:19

高野槙保存林の謂われ

5/28 15:26

女人堂まで戻ってきた

5/28 15:53

ケーブルカーが高野山に向け登っていく

5/28 15:56

特急「こうや」

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス 座布団 てぬぐい 折りたたみ傘

感想

hiro-san

　高野山には何度も来ているが、町石道だったり、京大坂道だったり、黒河道だったり、はたまた小辺路へのスタート地点だったり。高野三山を歩いたことがなかったので、高野七口女人道をめぐりながら高野三山を歩いて＋黒河道で歩かなかった雪池山にも行けたらいいな、ということで今日はのんびりと高野山を巡ることにした。
　天気予報では曇＋降水確率20％だったが一日中晴れ。5月最後の山歩きは天気にも恵まれた。
　極楽橋から不動坂、いろは坂の上りが一番の急登だった。摩尼山と楊柳山の山頂手前がぼちぼちの上りだったが、女人道というだけあってそれほどきつい上りはなかった。
　やはり5月ということでどこを歩いても緑が綺麗。ただ、最近買ったTG-6の使い方がよく分からず（以前持っていたTG-625とは全然別物）思ったようない色合いの写真にはなっていないが、自分の目ではとびっきりの緑を楽しむことが出きた。摩尼峠でお会いしたご夫婦？の方に楊柳山で写真を撮っていただいた。お二人も二人で写った写真が少ないとのことで並んで撮った写真に喜んでいただいた。
　高野山も他の観光地と同じで外国人観光客が多いようだ。今回のコースはあまり観光客が歩かいないコースのはずだがそれでも轆轤峠ではPiewPointを尋ねられたので拙い単語を並べただけで大体の場所を告げたが理解してくれて満足していただけただろうか？
また、高野町診療所あたりから前後して歩いた中国人と思われる女性と黒河口女人堂あたりでお話したが、「クマ注意！」の看板がたくさんあり、熊が出るのか？熊が怖いとゆっくりした英語と日本語で聞かれたので、これまた、拙い単語とわかりにくい？日本語でほとんど気にすることはない、自分もここ10年ほど会ったことはないと伝えると少し安心したようだった。　ちょっと、英会話勉強しないといけないかな？

　高野山は特に高野下から高野山に向けての風景は自宅から1時間足らずなのに一気に旅行気分を味あわせてくれる大好きな路線。今度は秋の紅葉を楽しみに来ようか。
いつもわくわくさせてくれる楽しい山域だ。