記録ID: 556885
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雪山ハイキング
東海
畑薙第一ダムより薄雪の青薙山
2014年12月03日(水) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:56
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,829m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ダムの駐車場にて前泊する |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道の登山口からいきなりの急登なのでゆっくりと行く。ザレのトラバース終わる辺りから雪がみえだしてきて暫くいくと落ち葉の上に雪が薄く積もり結構滑る。沢の音が聞こえてくるとすぐに池ノ平だ。ここでチェーンスパイクを着ける。そこからは赤崩を時時左に見ながら行く。立ち入り禁止の黄色いテープ張ってあったのだろうか、木に巻きついて残っている。残念ながら南アルプス方面はガスって見えない。赤崩の頭まで登りきったら平坦な樹林帯を行く。赤布がふんだんにあり迷うことはまずない。それから肩目指して登って行く。肩の直前まで来ると、物凄い風だ、耳当て帽子被ってても頬が痛い。一瞬退却考えるが、あと少しで頂上だと考えなおして我慢して行ってるうちに風にもなれ、頬の痛みも和らいでくるうちに頂上に突き上げる急斜面をあえぎながら登る。情けないことにバテバテだ。頂上に着いた時は、ああこれでもう登らなくていいと、ホッとした。頭上では風が唸り声あげているが、頂上には直接あたらず、ランチとする。この頃には晴れていて頂上から南アルプス方面が木間越しにみえるが、西に10メートル程行くと木が邪魔することなくよく見える。じっくり景色見て下って行くうちになんだか変だぞと気付く。gpsで確認すると本来のコースより右の方に降りてる。軌道修正のためトラバースするが、かなりの急斜面だ、転落しないよう木に捕まりながら、やっとの思いで本来のルートに戻る。ホッとして西を見ると木間越しに富士山がみえ、今までの苦労も吹っ飛ぶ。後は慎重に雪上に残る足許をなるべくはずさないように下って池ノ平でチェーンスパイクを外し、落ち葉に乗った雪で滑らないよう慎重に下る。林道歩いてる途中でかなり暗くなるが、なんとか水溜まりにはまることなくゲートに着く。温泉入る時間ありそうなので、接岨峡温泉まで足を伸ばす。 |
その他周辺情報 | 接岨峡温泉 20時まで 400円 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 目出帽持っていけば良かった |
---|
感想
20数年前に笊ヶ岳にテント張って青薙山から池ノ平経由で畑薙ダムに降りた事があるが、盆休みにもかかわらず1人も会わなかった記憶がある。今回登ってみて登山道の記憶は殆ど失われていたが、池ノ平はしっかり覚えていた。これからも昔登った山山を再訪してみたいものだ。
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