153 燧ヶ岳

2023年06月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:24

距離 11.5km 登り 1,074m 下り 1,070m

5:00 山の駅御池
5:12 5:12 御池登山口
6:08 6:08 広沢田代
6:38 6:43 御池登山道 ５合目
6:57 6:59 熊沢田代
8:32 8:42 俎��
9:07 9:49 燧ヶ岳
10:06 10:18 俎��
11:16 11:16 熊沢田代
11:25 11:33 御池登山道 ５合目
11:51 11:52 広沢田代
12:26 12:27 御池田代
12:33 12:33 御池登山口
12:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:野岩鉄道会津高原尾瀬口駅から会津バスで「尾瀬御池」
復路:「尾瀬御池」から会津バスで野岩鉄道会津高原尾瀬口駅

コース状況／危険箇所等

百名山:060/100
五合目より上で残雪あり、七合目以上はアイゼン・チェーンスパイク推奨。

その他周辺情報

前泊:御池/御池ロッジ

写真

6/4 5:11

御池登山口から出発。燧ヶ岳の登山口では唯一直接自動車でアクセスできます。

6/4 5:13

すぐに裏燧林道と分岐。

6/4 5:17

燧ヶ岳といえば、泥濘。

6/4 5:29

早くも雪が現れましたが、まだ少し。

6/4 5:42

石がゴロゴロした登山道

6/4 5:57

恐怖!濡れている木道

6/4 5:57

水芭蕉が盛りです。

6/4 6:03

広沢田代

6/4 6:06

広沢田代には池塘が点在。

6/4 6:13

水芭蕉の花は真ん中のめしべのような部分で、白いのは葉っぱの一種です。

6/4 6:15

水芭蕉が群生

6/4 6:22

所々階段の板が抜けています。注意。

6/4 6:22

4合目。合目の標識が付けられているようですが、半分くらいしか見つけられませんでした。

6/4 6:30

熊沢田代の下あたりには石楠花が咲いていました。

6/4 6:40

5合目。残雪が多くなってきました。このあたりコバエ大量発生中。

6/4 6:56

熊沢田代

6/4 6:59

熊沢田代から平ヶ岳・越後三山方面

6/4 7:05

熊沢田代を見下ろす

6/4 7:06

熊沢田代の少し上まで木道が続きます。

6/4 7:25

7合目。スノーブリッジになっている箇所あり。踏み抜き注意。この辺でアイゼン・チェーンスパイク着用を。

6/4 7:34

雪渓を登ります。

6/4 7:55

雪渓の下には熊沢田代、奥には会津駒ヶ岳。

6/4 7:59

雪渓のトラバースも3箇所くらいあります。

6/4 8:23

会津駒ヶ岳

6/4 8:29

俎グラからの尾瀬沼

6/4 8:31

俎グラ山頂の祠

6/4 8:37

柴安グラ

6/4 8:52

柴安グラへは残雪を登ります。雪が腐っているので、6本爪アイゼンだと下りは刃が効きづらいです。

6/4 8:56

俎グラを振り返ります。

6/4 8:58

雪の壁。斜度40〜50度くらいあるかなぁ‥登りはまだいいですが、下りが怖いです。

6/4 9:07

燧ヶ岳山頂

6/4 9:09

尾瀬ヶ原の絶景。正面は至仏山。

6/4 9:10

新潟県方面

6/4 10:39

ピストンで御池に戻るので、雪渓を下ります。気温が上がって雪がグズグズになってきました。

6/4 11:09

木道が傷んで斜めになっています。通行注意。

6/4 11:13

熊沢田代

6/4 12:35

山の駅御池

山の駅御池で購入

山の駅御池で購入

撮影機器：

SO-51A Sony

感想

yokohamanoG3

台風一過の晴天を狙い、大雨の被害が無さそうな北へ。
当初は鳩待峠から尾瀬ヶ原を縦断する予定でしたが、戸倉までの高速バスが台風で定時運行できるか怪しかったため、御池からのピストンに変更。関越道が大雨で一部通行止だったのでこの変更は多分正解。運良く前泊地の御池ロッジの予約もできました。なお、御池ロッジは現在日帰り入浴はやっていませんので、登山後の温泉は檜枝岐の温泉を利用してください。
予報ほど風が強くならず天気に恵まれましたが、泥濘と腐った残雪で足もとは難儀しました。柴安グラの雪壁は大分小さくなりましたが、それでも十分な難所でした。