記録ID: 5572236
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
青笹尾根から破風山〜雁坂峠
2023年06月04日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:45
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 1,749m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:46
3:33
10分
スタート地点
13:19
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
舗装されていない北側の駐車場が登山客用のようです。 夜間もきれいなトイレが使えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の駅みとみ〜青笹尾根取り付き】 雁坂みちを歩きます。 【青笹尾根・防火帯】 午前3時半スタートで真っ暗な中を歩いたので、明るかったらどうなのかはわかりませんが、取り付きは階段になっていて間違えようがありません。 階段を上ってから一瞬、ルートが判然としなくなりますが、ひたすら尾根を目指せば防火帯に出ます。広く切り開かれているので、あかるくて気持ちのいいルートです。 ただ、防火帯終点近くにはワラビのようなシダ類と、フキがびっしり生えているエリアがありました。これから夏にかけて草が茂って歩きにくくなるかもしれません。 【青笹尾根・防火帯終点から】 まずは良い感じの広葉樹林の中を尾根伝いに歩きます。 広い尾根が続くのでどこでも歩けてしまいますが、赤テープを見つけながら歩きます。 倒木帯に出ると道が判然としなくなります。私は赤テープを時々見失うので強引に進みましたが、注意深く探せば苦労しないかも?とりあえず踏み跡は薄いけどあるにはあります。 倒木帯を過ぎると藪・岩・苔地帯に突入しますが、それほど長くはありません。 岩ゴロゴロ地帯にでる直前は、ちょっとだけ激藪でしたが、振り返ってみると別の場所に赤テープがありました。ルートをはずれなければあまり藪と闘わなくてもいいかもしれません。ただ、激藪はせいぜい数メートルでした。 岩ゴロゴロ地帯は絶景です。富士山、乾徳山、黒金山・・・。これまでの苦労を思い出しながら幸せに浸って下さい。 ここでおにぎりの一つでもゆっくり食べましょう。 岩ゴロゴロ地帯の上は、少し藪があって、すぐに破風山の稜線に出ます。 左(西)に進めば西破風山です。 【西破風山〜東破風山】 比較的なだらかな尾根です。時々南側が大きく開けて富士山も見えます。 【東破風山〜雁坂嶺〜雁坂峠】 立ち枯れた木が多く、展望は良いです。奥秩父らしい(と私は感じました)良い感じの道が続きます。まず迷う心配はありません。山の良さを感じられる登山道です。 【雁坂峠〜道の駅みとみ】 標高差は結構ありますが、比較的なだらかで足への負担は少なく感じました。 渡渉が2回(枝沢を含めると+1回?)あります。前日午前中まで大雨だったので水量が多く、普段の渡渉点は渡れず、濡れないで渡れる場所を探して「エイヤー」で飛びました。 あと15分で道の駅、というところで道を間違えて、300mほど戻りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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---|
感想
先週登った甲武信ヶ岳は、シャクナゲ満開(終盤)だったせいか、甲武信ヶ岳が人気があるのか、大勢の人で賑わっていましたが、今回、(青笹尾根で誰にも会わないのは当たり前でしょうけど)破風山から雁坂峠〜道の駅みとみまで、5パーティ7人に会っただけでした。
静かな良い山域です。(いつもそうなのかは知りません)
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