御嶽山 継子岳…半世紀ぶり⁉の小坂ルートで兄貴の体力養成ハイク

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,148m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:50

6:57 白糸の滝
7:05 7:06 登山道・原生林遊歩道分岐
7:49 7:49 小坂口七合目
8:21 8:28 湯ノ花峠
8:53 8:53 胡桃島キャンプ場分岐
8:57 8:59 のぞき岩
9:01 9:01 のぞき岩避難小屋
9:29 9:49 小坂口八合目・お助け水
10:55 10:55 五の池小屋
10:59 11:04 五ノ池
11:08 11:08 五の池小屋
11:41 11:52 継子岳
12:18 12:18 五の池小屋
12:41 12:44 五ノ池
12:48 12:48 五の池小屋
13:42 13:42 小坂口八合目・お助け水
14:06 14:21 のぞき岩
14:24 14:24 胡桃島キャンプ場分岐
14:40 14:42 湯ノ花峠
14:59 15:00 小坂口七合目
15:39 15:40 登山道・原生林遊歩道分岐
15:47 原生林遊歩道東口

天候

晴れ時々くもり　稜線はちょっと強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉登山口の駐車場に駐車。
平日なのにたくさんの車があり、上段は満杯で下段に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

歩きやすい登山道です。
ルート上の雪はほとんどありません。

写真

6/5 6:59

小坂登山口の駐車場をスタート！

6/5 7:29

始めはトウヒやコメツガなどの針葉樹林の遊歩道
バイカオウレンの花が果実になっています

6/5 7:40

ビスターリ・ビスターリ
とにかくゆっくりペースで歩きます

6/5 8:21

湯の花峠から摩利支天山
曇り空です

6/5 8:22

足元にはイワカガミ

6/5 8:27

シャクナゲも咲いていました

6/5 8:27

アップ！

6/5 9:10

ショウジョウバカマ

6/5 9:56

バイカオウレン

6/5 10:50

森林限界を抜けると一気に展望が広がりました

6/5 10:53

青空も…
ただ風が強くかなり寒い(>_<)

6/5 10:44

ツララも出来ています
寒いはず

6/5 11:01

五ノ池到着！
本日は兄貴の体力を鑑み あの摩利支天はパス！

6/5 11:01

三ノ池のドラゴンアイは終了

6/5 11:19

薄手のダウンを着込んで標高差の少ない継子岳へ向かいます

6/5 11:22

継子岳
風が強いです

6/5 11:24

ルート上には雪が僅かに残っていました

6/5 11:29

爽やか〜♬

6/5 11:32

板状節理の岩

6/5 11:35

摩利支天山
その奥に剣ヶ峰

6/5 11:37

山頂まであとわずか…

6/5 11:44

継子岳山頂到着！
カメラを置いてセルフ撮影

6/5 11:46

剣ヶ峰アップ！

6/5 11:48

中央アルプスが見えました
木曽駒ケ岳と宝剣岳

6/5 11:48

その向こうに南アルプスも見えました
左から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳

6/5 11:48

甲斐駒ヶ岳

6/5 11:49

乗鞍岳も顔を出してくれました

6/5 11:57

五ノ池小屋まで戻ります

6/5 12:16

ミネズオウ

6/5 12:19

ミヤマキンバイ

6/5 12:27

五ノ池小屋に到着

6/5 12:29

陽だまりでランチタイム♪

6/5 12:46

もう一度三ノ池を覗いています

6/5 12:45

雪の少ない今年は竜の眼も”緑内障”w

6/5 13:02

摩利支天山の上に環水平アークが現れました(^^)/

6/5 13:01

アップ！

6/5 13:20

笠ヶ岳アップ！

6/5 13:22

下りの苦手な兄貴
登り以上にスローペースで歩きます

6/5 14:17

ヒメイチゲ

6/5 14:48

ミヤマカタバミ

6/5 15:50

ヘロヘロになりながらも無事下山
お疲れさん！

6/5 16:37

帰りの車窓から御嶽山
一番左が本日登った継子岳

6/5 16:37

剣ヶ峰アップ！

6/5 16:38

左から摩利支天山、剣ヶ峰、継母岳

6/6 22:13

継子岳から見た剣ヶ峰＆摩利支天山を透明水彩で描いてみました

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

COOLPIX AW120 ニコン

感想

sumi8848

夏の槍ヶ岳登頂を目指す兄貴の体力養成と標高3000m(ちょっと足らないけど）を体験するため御嶽山 継子岳に行ってきました。
濁河からの小坂ルートはなんと半世紀以上も前、兄が高校生 私が中学生の頃に叔父に連れられて登った思い出のコース。
山の景色はあの頃と同じなのですが、間違いなく変わったのは兄貴の体力(笑)
今年70の大台に乗る登山経験の浅い前期高齢者、ナメクジ、いやカタツムリのような超スローペースで登りも下りも後続の人たちにすべて道を譲りました。
それに新陳代謝の衰えた兄貴、寒さにもめちゃ弱く稜線ではダウンジャケットと冬用手袋で寒さに耐えていました。
でもなんとか予定どおり継子岳の山頂をゲット！
この山行で少し”槍ケ岳”が近づいたかな…。