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Yamareco

記録ID: 5582986
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

金剛山(突然のルート変更もチコちゃんと下れば楽しかった千早本道・・・) 23023

2023年06月05日(月) [日帰り]
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fukuchi36 その他4人
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
617m
下り
599m

コースタイム

9:42 金剛登山口バス停前P出発 ー(17分)ー 10:07 水ヶ阪尾根取付 10:08 ー(28分)ー 10:40 千早本道出合(五合目) 10:41 ー(34分)ー 11:26 山頂広場・社務所 11:38 ー(1分)ー 11:39 国見城跡 12:06 ー(28分)ー 12:38 千早本道五合目 12:39 ー(28分)ー 13:09 千早城跡分岐 13:11 ー(10分)ー 13:21 千早神社 13:25 ー(16分)ー 金剛登山口バス停前P帰着 13:49

歩行時間:2時間42分(9:42〜13:49)
歩行距離:6.5
登高速度:+357m/h −386m/h
累積標高:+610m   −603m
消費エネルギー:1237kcal
天候 晴時々曇り
風:0〜2m/s
気温:出発時・19℃、山頂・16℃(11:30頃)、下山時・23℃
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:泉北 8:26 発 金剛登山口バス停前P 9:29 着
復路:金剛登山口バス停前P 14:08 発 泉北 14:51 着
                   延走行距離:49.4

駐車場:
 一休茶屋駐車場に駐車しました(先客5台)。料金は600円です。
駐車場は金剛登山口バス停回りに多数ありますが、千早神社登り口階段付近の緊急道路復旧工事のために工事車両が多数停まっています。南海バス・金剛バスも登山口バス停から折り返し運転中で、バスの待機所にもなっています。

道路通行止め解除見込み:
 6/2(金)の大雨で千早神社登り口階段近くの斜面が崩落して西側の道路を塞いでいます。階段そばからマス釣場方面へ向けて数十メートル間が通行止めになっています。マス釣場は迂回路で向かうことが出来るようです。通行止め解除には少なくても10日前後を要するそうなので、来週後半又は再来週前半に通行止めが解除される見込みです。それ以降は本格復旧工事のために片側交互通行になるのではと予想しています。
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありません。千早神社・千早城跡からの下りは石段の急階段が連続します。躓き転倒には細心の注意が必要です。
 千早神社手前で出会ったサイクリングヘルメット姿の男性が覚束ない足取りだったので事情を聴くと、『サイクリング車用スパイク靴で石段を登ってきたが、下山が不安になったので・・・』とのことでした。千早城跡分岐までのルートを説明し、分岐を左折して千早本道を豆腐屋方向へ下るように進言しました。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 金剛登山口バス停周辺に数店舗が営業していますが、営業日はまちまちです。
森鴎外の鬚を連想させるような花に見えました。
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森鴎外の鬚を連想させるような花に見えました。
水ヶ阪尾根出合には『高尾山と標高が同じ・・・』との標識が立っていました。
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水ヶ阪尾根出合には『高尾山と標高が同じ・・・』との標識が立っていました。
3cmほどの蛙を危うく踏むところでした。
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3cmほどの蛙を危うく踏むところでした。
水ヶ阪尾根(ささやきの小径)は五合目手前の千早本道に合流しました。ここからは丸太階段歩きが連続します。
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水ヶ阪尾根(ささやきの小径)は五合目手前の千早本道に合流しました。ここからは丸太階段歩きが連続します。
五合目の便所は使用禁止になっていました。
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五合目の便所は使用禁止になっていました。
八合目出合からは右手の新道(別名:自衛隊道)を登り・・・、
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八合目出合からは右手の新道(別名:自衛隊道)を登り・・・、
このルート初歩きの仲間に妙見谷の滑落死亡事故現場を説明して程なくすると左から本道が合流します。
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このルート初歩きの仲間に妙見谷の滑落死亡事故現場を説明して程なくすると左から本道が合流します。
右ルートを登り山頂広場へ出ました。写真右手前が妙見谷出口ですが、立入禁止表示されています。
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右ルートを登り山頂広場へ出ました。写真右手前が妙見谷出口ですが、立入禁止表示されています。
山頂気温は16℃ですが少し肌寒く感じます。
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山頂気温は16℃ですが少し肌寒く感じます。
オオヤマレンゲが多数の花を付けていました。
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オオヤマレンゲが多数の花を付けていました。
一木一万円だそうですが年金生活者には・・・。
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一木一万円だそうですが年金生活者には・・・。
好きな色合いです。
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好きな色合いです。
写りたい人と・・・、
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写りたい人と・・・、
写りたくない人が・・・、
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写りたくない人が・・・、
一緒に写りました。
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一緒に写りました。
大きく地割れしています。
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大きく地割れしています。
ロープ柵の足元にもクラックが・・・。
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ロープ柵の足元にもクラックが・・・。
つい最近通行止めが解除されたばかりでしたが・・・。
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つい最近通行止めが解除されたばかりでしたが・・・。
大阪市街は霞んで見えません。再び大雨が降ればカトラ谷への崩落が避けられないチェーン柵です。
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大阪市街は霞んで見えません。再び大雨が降ればカトラ谷への崩落が避けられないチェーン柵です。
カトラ谷上部の大崩落が発生しないようにお守り下さい・・・。
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カトラ谷上部の大崩落が発生しないようにお守り下さい・・・。
左の本道を下って八合目で右の新道と出合った付近でチコちゃん(5歳)と出会いました。
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左の本道を下って八合目で右の新道と出合った付近でチコちゃん(5歳)と出会いました。
チコちゃんと手をつないで五合目を通過すると、水ヶ阪尾根分岐前で7歳のお姉ちゃんとママが待ってくれていました。
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チコちゃんと手をつないで五合目を通過すると、水ヶ阪尾根分岐前で7歳のお姉ちゃんとママが待ってくれていました。
千早城分岐でチコちゃん達を右の千早本道へ見送るので・・・、
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千早城分岐でチコちゃん達を右の千早本道へ見送るので・・・、
記念撮影しましたが、ザック・山服・靴とお揃いの7歳・5歳は正に山ガールです。東京から転居して間がなく金剛山は初登頂だそうですが、高尾山にも登ったことがある由。登山者数1・2の二座を制覇した幼き山ガールとハイタッチして別れました。
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記念撮影しましたが、ザック・山服・靴とお揃いの7歳・5歳は正に山ガールです。東京から転居して間がなく金剛山は初登頂だそうですが、高尾山にも登ったことがある由。登山者数1・2の二座を制覇した幼き山ガールとハイタッチして別れました。
左二人が初訪問の千早神社の裏山は・・・、
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左二人が初訪問の千早神社の裏山は・・・、
聖域のために立ち入ることができません。
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聖域のために立ち入ることができません。
千早城跡の急階段手前付近から崩壊斜面と右下の緊急復旧工事車両が見えました。
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千早城跡の急階段手前付近から崩壊斜面と右下の緊急復旧工事車両が見えました。
急階段下左手が通行止め個所です。
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急階段下左手が通行止め個所です。
慌ただしく工事車両が出入りしています。
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慌ただしく工事車両が出入りしています。

感想

 和歌山へ転居してきた旧友夫妻を金剛山へ案内する予定があり、本日(6/5)は独り歩きで旧友夫妻の案内予定ルート(ババ谷〜寺谷)を下見する計画を立てていた。先日(6/2)の大雨で月曜日定例山女子会アクセス道路が通行止めになった相方は筆者の下見登山に同行することになった。前夜遅くには相方の山友3人も加わることになったので南海バスに金剛山方面のバス運行状況を問い合わせたところ、金剛登山口バス停までは運行中であることが判った。急遽集合場所を登山口バス停前に変更し、駐車場経営者に金剛山ロープウェイ前方面への徒歩移動の可否を尋ねた。緊急復旧工事中は徒歩通行も不可で、沢によっては遡行できないところがあるとの情報を得た。山歩きに無理は禁物なので、沢筋を避けて危険度の低いルート(水ヶ阪尾根〜自衛隊道〜山頂〜千早本道〜千早城跡)を歩くことにした。当初予定の下見登山はできなかったが、山ガールになり切った装いの5歳・7歳女児二人と手をつなぎながらの千早本道下りは近来になく心弾む下山路となった。国見城跡に発生した大きな地割れは再び大雨が降れば崩落必至に思えた。大崩落でカトラ谷が消滅しないことを祈るばかりである。
                           fukuchi36

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