常念岳/じょうねんだけ-2857m

2023年06月07日(水) [日帰り]

• GPS: 11:29
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,587m
• 下り: 1,587m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:42
• 休憩: 0:41
• 合計: 11:23

5:46 三股駐車場
5:59 6:04 三股登山口
8:39 8:39 2207標準点櫓跡
10:27 10:27 前常念岳
11:31 11:39 三股への分岐点
11:50 11:58 常念岳
12:04 12:04 三股への分岐点
13:00 13:18 前常念岳
14:39 14:39 2207標準点櫓跡
16:52 16:53 三股登山口
17:10 17:10 三股駐車場
17:11 ゴール地点

天候

3000m付近-晴れ,4℃,10m/s晴天で暑い
2000m付近-曇り,12℃,1m/sアウター出番はなし、体感ほぼ無風、てんくら指数はA、山頂付近以外はほぼずっとガス日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣第1駐車場/平日朝車は4割程度

コース状況／危険箇所等

森林限界までは長〜いつるつる根っこ修行コース+はじめから割と急登だったけど、時間に余裕あり慎重に進めたので今回は滑って転倒はなし、日が長い6月でよかった。。2500m以降は岩場コース、安定した大きなゴロゴロ花崗岩の岩場でアスレチック感万歳、全身使って進む

その他周辺情報

ほりでーゆー/モンベル価格500円,ドライヤー+100円,水風呂はなしもシャワーの水がかなり冷たくアイシング可,露天風呂からは常念岳

写真

6/7 5:46

広々駐車場始まりは晴ればれ気分でスタート、もう少し早く来たかったけど

6/7 9:35

やっと森林限界まで来た、この辺りからストックしまって、本格的な岩場コースの始まり

6/7 9:39

珊瑚みたいな地衣類、大好きな柔らかハイマツの手触り

6/7 9:43

キラキラ宝石みたいな雨粒

6/7 10:00

この辺りで突如、空から蛙のような鳴き声が…何事⁉︎と思い空を見上げると一瞬白いおまんじゅうみたいなものがよぎる、まさかあれは。。

6/7 10:27

歴史感じる避難小屋

6/7 10:29

やっとこさ前常念岳、でもまだ真っ白で何も見えない…

6/7 10:43

こんな岩が突き刺さってなんだか常念岳って由来な感じ？

6/7 10:45

晴れてきた、求めていたザ尾根道

6/7 11:11

雪道はここ100mくらいだけ、チェーンスパイクも今回は出番なし

6/7 11:26

この怖い雪斜面登るの？アイゼン持ってきてない！と思ったら奥に安全なコースがありました、よかった。

6/7 11:31

振り返って近くに突然雷鳥、人間がいてもお構いなしテクテク歩いてます、久々お会いしたかった✨

6/7 11:49

安曇野方面と北アルプス方面、天気は別世界

6/7 11:50

長かったけど登頂できた、感無量

6/7 11:52

美しい槍ヶ岳

6/7 11:52

左奥に乗鞍岳、右は穂高連峰郡(前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳)

6/7 11:54

本日の1番写真、これぞ夢にまで出てくる北アルプスの景観、奥は鷲羽岳、水晶岳(黒岳)、野口五郎岳

6/7 11:55

大天井岳、いつか行きます

6/7 11:57

蝶ヶ岳方面、こちらも尾根を境にガスで世界が分断されてます、奥は木曽駒ヶ岳があるはずでも見えず

6/7 12:36

山のツツジ、キバナシャクナゲ？小さくてかわいい

6/7 13:32

またもや雷鳥こんなに近いのは初めて、目の上赤いからオスですね、足にふわふわ毛が生えてるのも肉眼で確認かわいい全然逃げない、

6/7 13:34

と思ったらさすがに飛んでった、やはりプギギーっと不思議な鳴き声と共に…鳴くのも飛ぶところも初見の本日。夢中で追いかけたいけど、そのまま滑落するパターンにはのりません、たくさんの雷鳥テンション上がりました

6/7 13:49

この時間、体に染み渡る青汁、北アルプスの玄関口充分楽しめました

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

whale40

前日の雨で予想通り樹林帯ゾーンの足場はあまりよくなかった、小さい虫たちも出始める。腕に日焼け止め忘れて大火傷、曇りの高山の紫外線を侮ってはいけないの反省点