大雨後の「布引の滝(雄滝)」はさすがに勢いよく流れ落ちていたが、なぜかしらこの周辺では静寂さと神聖さを感じるのは気のせいだろうか
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6/7 9:22
大雨後の「布引の滝(雄滝)」はさすがに勢いよく流れ落ちていたが、なぜかしらこの周辺では静寂さと神聖さを感じるのは気のせいだろうか
布引の滝のさらに上流もなかなかの渓谷が続いていて、素晴らしい景観が広がっている。猿のかずら橋のある道沿いの歩きも十分楽しみたい
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6/7 9:37
布引の滝のさらに上流もなかなかの渓谷が続いていて、素晴らしい景観が広がっている。猿のかずら橋のある道沿いの歩きも十分楽しみたい
「五本松かくれ滝」は滅多に見られないほどの水量で、豪快に流れ落ちていてもはや感動的ですらあった
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6/7 9:43
「五本松かくれ滝」は滅多に見られないほどの水量で、豪快に流れ落ちていてもはや感動的ですらあった
ダム湖百選にも選ばれている「布引貯水池」は「五本松堰堤」という貯水ダム。砂防堰堤ではなく、飲用含めた貴重な生活水を貯めている
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6/7 9:46
ダム湖百選にも選ばれている「布引貯水池」は「五本松堰堤」という貯水ダム。砂防堰堤ではなく、飲用含めた貴重な生活水を貯めている
現役の紅葉茶屋〜櫻茶屋を抜けて、稲妻坂分岐と地蔵谷分岐を通り過ぎ、この木橋のところから「トゥエンティクロス」に入る
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6/7 10:23
現役の紅葉茶屋〜櫻茶屋を抜けて、稲妻坂分岐と地蔵谷分岐を通り過ぎ、この木橋のところから「トゥエンティクロス」に入る
川が増水して道がいったん冠水した後に少し水が引いたら、踏み跡がすっかりなくなっていた。写真のように本来のルートはいまだに冠水状態のままだ
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6/7 10:29
川が増水して道がいったん冠水した後に少し水が引いたら、踏み跡がすっかりなくなっていた。写真のように本来のルートはいまだに冠水状態のままだ
冠水しているので仕方なく左の草木の間をぬうように川に近づかざるを得なかった
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6/7 10:30
冠水しているので仕方なく左の草木の間をぬうように川に近づかざるを得なかった
川はまだ増水したままで流れもわりと早い。ずっと下流のほうに飛び石はあるものの、小さな石ばかりなので石の上を水がかぶさるように流れている。増水時にここを濡れずに渡るのはなかなか大変だ
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6/7 10:32
川はまだ増水したままで流れもわりと早い。ずっと下流のほうに飛び石はあるものの、小さな石ばかりなので石の上を水がかぶさるように流れている。増水時にここを濡れずに渡るのはなかなか大変だ
なんとか無事に渡渉を終えると、岩石だらけの河原の右岸を北上。目の前に巨大な「三笠岩」が鎮座する
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6/7 10:35
なんとか無事に渡渉を終えると、岩石だらけの河原の右岸を北上。目の前に巨大な「三笠岩」が鎮座する
三笠岩の先に続くのが例の大崩落箇所。現在の入口の様子はこんな感じで、以前とは全然違う景色になっていたのでびっくり
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6/7 10:36
三笠岩の先に続くのが例の大崩落箇所。現在の入口の様子はこんな感じで、以前とは全然違う景色になっていたのでびっくり
大崩落箇所を十分に注意して抜けていく。左斜面に新たな草木が成長して繁茂していて、崩落箇所という印象がほとんど感じられないほどに変貌しつつある
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6/7 10:37
大崩落箇所を十分に注意して抜けていく。左斜面に新たな草木が成長して繁茂していて、崩落箇所という印象がほとんど感じられないほどに変貌しつつある
大崩落箇所をさらに奥へ。ここまで来たらもはや草木に囲まれた普通の道のようで、崩落箇所とは思えない。ただ遥か上のほうを見上げるとやっぱり崩落箇所なんだなと再認識する
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6/7 10:37
大崩落箇所をさらに奥へ。ここまで来たらもはや草木に囲まれた普通の道のようで、崩落箇所とは思えない。ただ遥か上のほうを見上げるとやっぱり崩落箇所なんだなと再認識する
あじさい広場を通過して振り返って撮影。紫陽花が咲きほこる時期はまだ先のようだ
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6/7 10:44
あじさい広場を通過して振り返って撮影。紫陽花が咲きほこる時期はまだ先のようだ
トゥエンティクロスの上高地?「高雄山堰堤」の上流の池では、ならではの景観を見ることができる
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6/7 10:47
トゥエンティクロスの上高地?「高雄山堰堤」の上流の池では、ならではの景観を見ることができる
「河童橋」は頑丈に造り直されたので、かなりの豪雨後でも健在。もしこの橋が流されてしまう進路が完全に遮断されてしまうので大変だ(→ 分水嶺越の林道を大きく迂回する必要がある)
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6/7 10:49
「河童橋」は頑丈に造り直されたので、かなりの豪雨後でも健在。もしこの橋が流されてしまう進路が完全に遮断されてしまうので大変だ(→ 分水嶺越の林道を大きく迂回する必要がある)
「河童橋」のすぐ先に続く木橋。なかなか絵になる風景
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6/7 10:50
「河童橋」のすぐ先に続く木橋。なかなか絵になる風景
2番目の渡渉箇所。ここは巨大な岩が飛び石として置かれているので増水時でも安心して渡れる
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6/7 10:53
2番目の渡渉箇所。ここは巨大な岩が飛び石として置かれているので増水時でも安心して渡れる
3番目の渡渉箇所。ここは昔は橋が架かっていたが台風の豪雨で流されて以降、巨大な岩が飛び石として置かれるようになった場所だ。ルートを繋ぐように弓なりに設置されているのが特徴
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6/7 10:55
3番目の渡渉箇所。ここは昔は橋が架かっていたが台風の豪雨で流されて以降、巨大な岩が飛び石として置かれるようになった場所だ。ルートを繋ぐように弓なりに設置されているのが特徴
巨大な二重堰堤となっている「二十渉堰堤」は砂防堰堤。水量が多いので堰堤の端から端まで幅広く水が流れ落ちてくる
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6/7 10:59
巨大な二重堰堤となっている「二十渉堰堤」は砂防堰堤。水量が多いので堰堤の端から端まで幅広く水が流れ落ちてくる
トゥエンティクロスの終盤に近いところに「黒岩第二西尾根」の取り付き地点がある。草が茂っていて階段状になった岩が見えなくなっているので、前提知識のない人は気付かないかも
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6/7 11:31
トゥエンティクロスの終盤に近いところに「黒岩第二西尾根」の取り付き地点がある。草が茂っていて階段状になった岩が見えなくなっているので、前提知識のない人は気付かないかも
「黒岩第二西尾根」の取り付きから強引に奥へ入って登っていく。草の繁茂は写真のように相当なものだが、10mほど掻き分けて進むとすぐに普通の山道の踏み跡がでてくるので大丈夫、心配ない
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6/7 11:31
「黒岩第二西尾根」の取り付きから強引に奥へ入って登っていく。草の繁茂は写真のように相当なものだが、10mほど掻き分けて進むとすぐに普通の山道の踏み跡がでてくるので大丈夫、心配ない
尾根に乗る迄の最初のうちは九十九折の急斜面をひたすら辛抱して登っていく。ところどころにマーキングのテープが見つかるし、もともと踏み跡もしっかり残っているので迷うことはないだろうと思う
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6/7 11:34
尾根に乗る迄の最初のうちは九十九折の急斜面をひたすら辛抱して登っていく。ところどころにマーキングのテープが見つかるし、もともと踏み跡もしっかり残っているので迷うことはないだろうと思う
急斜面を何とかこなすと、やがて埋もれた岩が出てきて尾根道に乗る。尾根道に乗れさえすれば、途中で急傾斜な区間もあるものの、気持ち良く登れる
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6/7 11:47
急斜面を何とかこなすと、やがて埋もれた岩が出てきて尾根道に乗る。尾根道に乗れさえすれば、途中で急傾斜な区間もあるものの、気持ち良く登れる
一番目の岩場が始まるが、ここは楽に越えられる
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6/7 11:48
一番目の岩場が始まるが、ここは楽に越えられる
幅は狭いが、雰囲気の良い尾根道が続く
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6/7 11:51
幅は狭いが、雰囲気の良い尾根道が続く
雰囲気の良い尾根道がさらに続く。左右にしっかりした木の幹があるので安全でもある
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6/7 11:57
雰囲気の良い尾根道がさらに続く。左右にしっかりした木の幹があるので安全でもある
二番目の岩場が始まるが、ここあたりか次第にに岩が大きくなってくる。この岩塊を登って越えていく。真ん中あたりに登るための足場がある
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6/7 11:59
二番目の岩場が始まるが、ここあたりか次第にに岩が大きくなってくる。この岩塊を登って越えていく。真ん中あたりに登るための足場がある
まるで蛸の足みたいに広がる、こんな変わった枯れ木がある。他では見たことのないような枝ぶりが印象的
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6/7 12:09
まるで蛸の足みたいに広がる、こんな変わった枯れ木がある。他では見たことのないような枝ぶりが印象的
三番目の岩場が目の前に迫る。ここ迄ではたぶん一番大きな岩場で、大岩群で構成されている感じ
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6/7 12:15
三番目の岩場が目の前に迫る。ここ迄ではたぶん一番大きな岩場で、大岩群で構成されている感じ
三番目の岩場では、このように巨岩が斜めになっているその上を越えていく。普段なら特に問題ないが、積雪時は足の踏ん張りが効かなくなるので要注意
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6/7 12:16
三番目の岩場では、このように巨岩が斜めになっているその上を越えていく。普段なら特に問題ないが、積雪時は足の踏ん張りが効かなくなるので要注意
この特徴的な「ひつじ岩」が目の前に現れると、もうあとひと頑張りといったところだ
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6/7 12:31
この特徴的な「ひつじ岩」が目の前に現れると、もうあとひと頑張りといったところだ
上空が開けて明るくなった少し広い場所に到着。ここが「黒岩第二西尾根」のピーク点で、赤い杭78番が地面に埋められている。ここから右前方に少しだけ下っていく
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6/7 12:40
上空が開けて明るくなった少し広い場所に到着。ここが「黒岩第二西尾根」のピーク点で、赤い杭78番が地面に埋められている。ここから右前方に少しだけ下っていく
少し下った先で右折して1分程進むと、「黒岩西尾根(=黒岩第一西尾根)」の下り口にある2つの休憩ベンチに到着
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6/7 12:42
少し下った先で右折して1分程進むと、「黒岩西尾根(=黒岩第一西尾根)」の下り口にある2つの休憩ベンチに到着
2つの休憩ベンチから南西の方向の眺めが素晴らしい。六甲全山縦走路の山々がすべて見えるのだが、枝が伸びて葉が茂ってちょっと見えづらくなってきているのが残念
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6/7 12:43
2つの休憩ベンチから南西の方向の眺めが素晴らしい。六甲全山縦走路の山々がすべて見えるのだが、枝が伸びて葉が茂ってちょっと見えづらくなってきているのが残念
さらにそこから足を延ばして「黒岩尾根」の本線へ立ち寄ってみる。こちらも1分程で休憩ベンチのある展望地。「黒岩尾根」のなかでも最も素晴らしい景色がのぞめる場所
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6/7 12:46
さらにそこから足を延ばして「黒岩尾根」の本線へ立ち寄ってみる。こちらも1分程で休憩ベンチのある展望地。「黒岩尾根」のなかでも最も素晴らしい景色がのぞめる場所
その絶景の展望場所からは、何にも邪魔されることなく六甲全山縦走路の山々がすべて見える(奥から旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山)
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6/7 12:50
その絶景の展望場所からは、何にも邪魔されることなく六甲全山縦走路の山々がすべて見える(奥から旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山、高取山、菊水山、鍋蓋山、再度山)
黒岩第二西尾根ルートに戻り、さらに林間を東へ歩くと砂地状の広場に出る。ここが「クリスマスツリーピーク」だ
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6/7 13:00
黒岩第二西尾根ルートに戻り、さらに林間を東へ歩くと砂地状の広場に出る。ここが「クリスマスツリーピーク」だ
クリスマスツリーピークを後にして「黒岩尾根」の本線に合流し、そのまま黒岩尾根を登っていく
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6/7 13:40
クリスマスツリーピークを後にして「黒岩尾根」の本線に合流し、そのまま黒岩尾根を登っていく
「緑と風の丘」に到着。ここで腰を休めるために少し休憩。珍しい日時計や、天上寺・最高峰方向の展望場所もある広場。到着時間が遅かったせいか、貸し切り状態で気持ち良かった
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6/7 13:43
「緑と風の丘」に到着。ここで腰を休めるために少し休憩。珍しい日時計や、天上寺・最高峰方向の展望場所もある広場。到着時間が遅かったせいか、貸し切り状態で気持ち良かった
せっかくなので「摩耶山」の山頂三角点へ立ち寄った。この後「掬星台」から摩耶ビューラインを使って街中へ下りた。今日のご褒美は天然温泉「灘温泉・水道筋店」だ
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6/7 14:06
せっかくなので「摩耶山」の山頂三角点へ立ち寄った。この後「掬星台」から摩耶ビューラインを使って街中へ下りた。今日のご褒美は天然温泉「灘温泉・水道筋店」だ
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