【1泊】ふかふかピーカンの安達太良山と憧れのくろがね小屋貸切
- GPS
- 11:06
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 807m
- 下り
- 813m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 3:15
天候 | 1日目 雪 2日目 曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スキー場無駐車場利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト スキー場に登山ポスト有り ●登山道 (まとめ) 全般的にスノーシュー/ワカンが必要ですが、登山口〜くろがね小屋は、ノーアイゼンでも可。 牛の背(稜線)は岩露出のためスノーシューは避けたほうが良さそう。 風が少なければノーアイゼンも可能か? (詳細) ・奥岳登山口〜勢至平 コースの半分は急登ですが、斜度はさほどなしです。 雪はたくさんついてますが、踏み固められていないためノーアイゼン可。 私達は途中でスノーシュー装着。 馬車道は新雪でツボ足だともも程度。山スキーは楽しめるかも。 ・勢至平〜くろがね小屋 簡単には消えそうもないトレースきっちっとついています。 小屋直前に水たまり(温泉?)が2か所あり。 ・くろがね小屋〜峰ノ辻 ノートレースでしたが、何とかルートファインディング できる程度の痕跡は残っておりましたが、GPS(携帯でも可)がないと ちょっと不安だったかも。 危険個所はありませんが、降雪時は道迷いに要注意。 ・峰ノ辻〜牛の背 吹き溜まりと地面むき出しのMIXなので、装備は迷いましたが 稜線まではスノーシューでよいかと思います。 コース右にそびえる岩峰のエビの尻尾が圧巻です! ・牛ノ背 (岩露出の為スノーシュー困難) 当時は風が緩かったですが、強風の場合は立ち寄らない方が良い。 どうしてもの場合は、アイゼンの装着を稜線直前にすべきと思います。 mskinabaluは、1回だけです風でよろめいていました。 ・山頂〜峰ノ辻 晴ていれば、ふかふかのスノーシュー満喫コースですが、降雪時、強風時は トレースが消えるそうです。 前日、小屋で会った方は雪の中行かれて、トレースが消えて吹き溜まりに 迷い込んで、脱出するのに苦労された聞きました。 |
その他周辺情報 | ●温泉 ヘルシーパル利用 18時まで 当日は貸切状態でした ●食事 宝華 スキー場から15分程度 今まで食べた油そばで一番美味しかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(1)
ダウンベスト(1)
コッフェル(1)
水タンク(プラティパス)(1)
帽子(1)
行動食(3)
食事(7)
トイレットペーパー(1)
カトラリー(1)
スタッフバッグ(1)
手袋(1)
手ぬぐい(1)
ゲーター(1)
ヘッドライト(1)
ザブトン(1)
スイスナイフ(1)
緊急時シート(1)
双眼鏡(1)
カメラ(1)
カラビナ(4)
ザックカバー(1)
着替え(2)
洗面具(1)
アイゼン 12本歯(1)
ピッケル(1)
ガスストーブ(1)
スノーシュー(1)
|
---|---|
共同装備 |
コッフェル(1)
ツェルト(1)
ガスストーブ(1)
|
感想
編集中
至福の二日間でした!!
かねてから憧れだった「くろがね小屋」と安達太良山。
初日は、終始ガスまみれ、小雪がちらついたりと、天候不良で歩き始めて早々に
今日はもう山頂は諦めて、小屋で温泉三昧だな♪なんて思っていました。
さらに。
ここ最近調子の悪い膝をかばって歩いたせいか、股関節が痛くなってしまい、
ますます、あー絶対今日は登らないなと確信。
小屋に到着したら、小屋番さんに「今日は二人の貸切だよ~」と言われ、
相方ともども、この時点でテンションUPです。
初日は、ソリ遊び、小屋番さんとおしゃべり、温泉、そしてアンナコトヤコンナコト・・・
普段はあまり小屋泊まりをしない私たちは、最高に小屋泊を満喫いたしました!
翌日。目覚めたら、どうやら素晴らしい天気になる予感!!
こしもざらめ雪でしょうかね、キラキラと雪面が輝き、とても綺麗な雪景色の中、
気持ち良い雪山ハイクを楽しみました。
普段は、風がとても強いという安達太良山ですが、幸運にも山頂、稜線以外は
ほとんど風が吹いていませんでした。
牛の背から山頂へ登る場合は、南側方面へ廻り左巻きに登るべき所を、
私たちは、ルートを間違え直登してしまい、腰まで埋まりながらもがくはめに。
なんとかクサリを見つけ、アイゼンの刃が岩にかかったので登ることが出来ました。
山頂から助け船を出してくれた安達太良の主(笑)こと、homeさん、
ありがとうございました。
山頂ではmikiさんdumboさんとの出会いもあり、
東北の山々の解説までしていただき、光栄でした!!
心残りといえば、mikiさんと私のウエアがなんとお揃い(・∀・)だったので
写真をとっておくべきでしたーまた次回お会いしたときにゼヒ!!
待ってろ東北ー、また必ず戻ってくるどぉー
初めまして。bicycleと申します。
素晴らしい銀世界の写真を、堪能させていただきました〜(*^^*)
ピークアタックを翌日に持っていって、本当に良かったですね(^-^ゞ
やはり白銀の世界には真っ青な空が合いますね♪
くろがね小屋を御夫婦で貸しきりなんて…羨ましすぎる…(T-T)
本当に最高の雪山!!お疲れさまでした〜
bicycleさん
はじめまして。嫁です。
普段は土日の登山ばかりですが、今回は、月曜休みがとれましたので、
やっと念願かなって「くろがね小屋」に宿泊することができました!
前日は40人オーバーの宿泊客だったそうです~
貸切くろがね小屋、温泉に食事に、小屋番さんとのおしゃべり、大変満喫いたしました♪
山頂では、レコユーザーさんとの素敵な出会いもあり、
とにかく大満足な山行となりました。
平日登山が癖になりそうです
確かに疲れました・・・
あの日は不眠不休で登って帰りに安達太良SAの駐車場車中で6時間
も寝てしまいました(恥)
塔ノ岳!!
レコにはあげませんが年に5回は行ってるので会うかもですね
八ヶ岳もいいですねぇ〜
僕も権現あたり考えてますよ〜
お互い良き山旅を・・・
hachimaki
hachimakiさん
はじめまして。嫁です。
日帰り東北は、なかなかハードですよね!!
私たちは、あまり東北道に乗ることがないので、横浜から東北道に乗るまでに
都内の首都高迷路にはまり、若干迷子になりました
それにしても素晴らしい天気で、本当に良い山行となりましたね。
いつか山でお会いできるとよいですね♪
ms-kinabalさんはじめまして。
いやぁ〜最高でしたね。
僕は東北道に乗るとき、家が東名川崎IC付近でケチなので
関越の練馬と目と鼻の先にある大泉ICから外環に乗って川口JCTで
東北道に入ってます。
でも横浜からだとサンケイ乗って環八爆走しなきゃなのでアクセス悪いですね。
僕もお二人に山で会える日を楽しみにしています。
hachimaki
mtkinabaluさん、ms-kinabalさん、こんばんは。
山頂でお会いした嫁の方です。
真薯(正式名は何だろう?)ごちそうさまでした
山頂アタックを翌日にして、大正解でしたね (*^∀゜)v
山頂の岩峰をプチ・アイスクライミングしたんですか (・o・)オォー
確かに牛ノ背から来た場合、何処から登るの?と言う感じですよね
自分のレコに追記しておきます
この「福島の山々」というサイトは、
福島県内の主な山のパノラマシミュレーションを見る事が出来るので便利ですよ。
http://yamayama.jp/index.htm
細か過ぎて、分かりづらいところもありますが Σ(ノ∀`)ペシッ
安達太良山のパノラマシミュレーション↓
http://yamayama.jp/adatara/ps_adatara.xml
また何処かで〜
こちらこそ、チョコごちそうさまです。
また、寒い中、山々の説明までしていただき
ありがとうございます。
やっぱり、地元の方は良く知ってますよね〜。
Homeさんにも、山頂直下でもがいていたところ、
ルートを教えてもらい非常に助かりました。
あの助言が無ければ、しばらくもがいていたかも…。
パノラマシミュレーションすごいですね。
山頂で説明いただいた内容を思い出しながら見てみました。
燧ヶ岳は相当遠く小さくしか見えないですね。。
当日は見えてなかった気が…。
東北の山への道のりは、正直、遠く大変ですが、
東北の温かい方々に逢える山行は、私たち夫婦にとって
貴重な安らぎの時間になりました。
(本当に東北の人はあったかいですね)
今後も「福島の山々」をたくさん登りたいと思います。
いつかどこかのお山で (^^)/
mtkinabaluさん、ms-kinabalさん、あの節はどうも
一日目は、くろがね小屋でのんびりして、
二日目に、あの天気の下で山頂に立てるのは最高ですね
homeの場合、泊ると天気に恵まれないのですよ…
次はいつでしょうね!?
積雪が増えれば違った楽しみ方も出来るので、また是非に
そうですね〜、ms-kinabalは年内にも行きたいと言っております。
残念ながら私の仕事の都合がつくかなぁってところですね〜。
すぐに行けなくても、間違いなく、また行きたい山なので、
仕事の都合と、天気と、くろがね小屋の空き状況を見ながら、
計画をたてようと思います。
友人も連れて安達太良山の魅力を知ってもらって、
東北の山のファンを一杯ふやしていきますね〜
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