西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳周回

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 15.7km
• 登り: 909m
• 下り: 899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:56

距離 15.7km 登り 911m 下り 909m

8:44 常宮神社
10:38 10:39 西方ヶ岳
11:01 11:01 カモシカ台分岐
11:06 11:18 かもしか台
11:21 11:22 カモシカ台分岐
11:47 12:33 蠑螺ヶ岳
14:11 14:11 浦底登山口
14:18 14:18 浦底バス停
15:42 常宮神社

天候

⛅️

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

大阪⇔敦賀　電車
敦賀駅でレンタル電動自転車を借り常宮神社から登山口へ(約1時間)。
レンタル電動自転車料金ですが、今回1日乗り放題パスをWEBで購入しました。
◎WEBとコンビニ事前購入だと料金が1430円
◎敦賀駅改札出て左側観光案内所(オルパーク)窓口
での購入だと1650円
になるみたいです。

コース状況／危険箇所等

全般に整備されたコースなので、迷うことはないと思います。常宮神社前から登る場合は、最初は階段が続きます。下山した浦底方面は、蠑螺(サザエ)ヶ岳から降る際、長い下りが続いたと思います。どちらから、登るにしろ、ペース配分には注意して下さい。

その他周辺情報

食事は下山後に「日本海さかな街」により、海鮮丼を食べました。敦賀駅周辺や県道周辺にはたくさんの飲食店があり、駅周辺には、大型スーパーもあります。
また、温泉は無さそうでしたが、スーパー銭湯はあります。今回、「越の湯　敦賀店」により汗を流しました。

写真

6/10 4:20

大阪駅に向かう為に、地元の駅へ。

始発の🚃に乗る為、大阪駅へ。始発の時間帯は誰も人が歩いているのを見かけません。

6/10 6:09

(🚃)始発電車に乗り、京都で乗り換え湖西線走行中、三上山が見えました。

6/10 6:34

（🚃）比良の山並みは雲に覆われていました。

6/10 8:02

4本の🚃を乗り継ぎ敦賀駅に到着。北陸新幹線駅もほぼ出来ていました。ここからレンタサイクルにて、西方ヶ岳登山口まで🚴。

6/10 8:09

(🚲)正面に大鳥居が構える氣比神宮。松尾芭蕉も訪れたらしい。

6/10 8:15

(🚲)笙の川から野坂岳・岩籠山方面。

6/10 8:16

(🚲)本日登る西方ヶ岳かな。

6/10 8:17

(🚲)気比の松原と呼ばれる松原公園。

6/10 8:22

6/10 8:38

(🚲)40分程度サイクリング🚴‍♀️して、本日の登山口がある常宮神社⛩️到着。

6/10 8:42

本日の愛車は電動なので、意外と楽に登山口に到着することがでした。

6/10 8:44

さぁここからが本番‼️

6/10 8:48

6/10 8:52

舗装道路が終わり、いきなり階段が続きました😭。

6/10 9:02

階段の急登を登り終えると、奥の院展望所に到着。

6/10 9:02

急登を一気に登ったので、敦賀湾の奥に市街地まで見渡すことが出来ました。

6/10 9:03

奥の院展望所手前はこんな感じです。

6/10 9:10

鉄塔の所も展望が開けます。

6/10 9:10

これから向かう西方ヶ岳方面。

6/10 9:11

6/10 9:12

しばらく進むと、登山道にかかる木の枝からモリアマガエルの卵と思われる白い物が見られました。

6/10 9:16

6/10 9:17

種類は分からないがユリの一種かな。

6/10 9:23

適度に岩場の急勾配もあります。

6/10 9:29

6/10 9:33

6/10 9:39

6/10 9:39

最後の水場となる銀命水。この日はかなり暑く冷たい水を飲んで体をクールダウンすることができました。

6/10 9:43

6/10 9:50

6/10 9:55

ヤマツツジの花がまだ残っていました。

6/10 9:58

オウム岩に到着。

6/10 9:59

オウム岩からの展望。

6/10 9:59

6/10 10:00

オウム岩の全貌。

6/10 10:02

6/10 10:09

新緑の時期の木々は青々として大好きです。

6/10 10:31

6/10 10:32

6/10 10:33

最後の急登を登り終えると、

6/10 10:34

西方ヶ岳頂上764mに到着、展望はありません。

6/10 10:36

周りには避難小屋があります。

6/10 10:38

三角点も避難小屋横から進んだ所にあります。

6/10 10:40

蠑螺ヶ岳に向けて出発。

6/10 10:46

6/10 10:55

6/10 10:58

この縦走路、殆どが木々に覆われていますが、一部開けた所もあります。

6/10 10:59

敦賀の街並み。

6/10 11:01

カモシカ台・尼池方面との分岐。

6/10 11:03

カモシカ台に向かいます。

6/10 11:06

最後、急登を登り終えると大きな岩が現れ、岩の上から展望を望めます。

6/10 11:07

先程登頂した、西方ヶ岳方面。

6/10 11:07

西を向けば、美浜原発。

6/10 11:07

アップて

6/10 11:15

更に奥には青葉山も望めました。

6/10 11:15

これから向かう蠑螺ヶ岳方面。

6/10 11:15

6/10 11:30

急登の下り登り返して、縦走路に復帰。

6/10 11:46

頂上手前は少し勾配がキツくなり

6/10 11:47

蠑螺ヶ岳頂上685mに到着。

6/10 11:47

三角点もあります。

6/10 11:48

頂上には、6名の方が休憩していて、写真を撮って頂きました。頂上から少し降った所に絶景ポイントがあると聞き、ザックをデポし、絶景ポイントへ。

6/10 11:51

『北陸のハワイ』と呼ばれる水島が見えます。

6/10 11:51

6/10 11:51

敦賀市街地方面。

6/10 11:51

6/10 11:59

蠑螺ヶ岳山頂にて昼食。今回、新たに購入した折りたたみのシリコンの鍋を試しました。

6/10 12:06

今回の昼食はうどん、それにプラス🍙。
(鍋も問題なく使えました。)

6/10 12:12

6/10 12:33

下山開始。

6/10 12:44

展望が良さそうなロープを張った岩場でしたが、迂回路があったので迂回路へ。

6/10 12:45

6/10 12:45

6/10 12:46

読めなかったのですが、展望岩に到着。

6/10 12:47

展望は、

6/10 12:47

角度を変え、水島を望むことができました。

6/10 12:47

6/10 12:51

6/10 12:53

6/10 13:05

長命水分岐に到着。

6/10 13:10

どこに長命水が流れいるのか分からず撤退。

6/10 13:12

6/10 13:16

たまに現れるツツジが、綺麗です

6/10 13:31

6/10 13:34

この縦走路によく見られる大岩。

6/10 13:39

シダロード。

6/10 13:45

6/10 13:45

6/10 13:47

6/10 13:59

小さな小川を横切ると、

6/10 14:05

登山口までは残りわずか。

6/10 14:06

久しぶりのアスファルト。しかしここからアスファルトをロングウォーク。

6/10 14:10

6/10 14:10

6/10 14:16

普通に道路から海を挟んで水島。

6/10 14:18

舗装道路、飽きないねぇ。

6/10 14:27

6/10 14:40

蠑螺ヶ岳方面。

6/10 14:41

アップで。

6/10 14:42

6/10 15:22

トンネルの中は、風が通る為、気温が下がり快適でした。

6/10 15:39

6/10 15:43

周回完了。

6/10 16:23

(🚲)40分サイクリングし、海産物がたくさん並ぶ日本海さかな街へ。

6/10 16:54

海鮮丼を堪能。

6/10 18:53

銭湯で汗💦を流し✨、敦賀駅へ。

6/10 18:54

来年開業する北陸新幹線敦賀駅。

6/10 19:20

帰りのサンダーバードの車窓から。久しぶりの登山でしたが、暑い中の縦走でしたが、天気も良く堪能できました。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

mahykaru

　公私共に忙しく、5月は週末に天気が悪く、中々時間を取れなかった為、7ヶ月ぶりの登山になりました。
　台風や梅雨前線の影響もあり、南に行く程、天気が悪そうだったので、思い切って、福井県敦賀市まで
遠征しました。
　敦賀市は、北陸新幹線の開業を控え、色々な観光業に力を入れていて、レンタサイクルを街の観光スポットに配置していて観光できるようにしているようです。今回、レンタサイクルを利用して、登山口に向かいました。
　登山道は、西方ヶ岳・蠑螺ヶ岳登山口共、登り出すと急登から始まります。今回は西方ヶ岳登山口からスタートしましたが、蠑螺ヶ岳登山口からの急登は西方ヶ岳登山口よりかなり急登が続く為、いきなりバテる恐れが想定でき、私自身は今回のコースで良かったかなと思いました。
　展望は樹林に覆われた縦走路の為、中々景色を望めませんが、所々で海を望む景色を見られ、他の山にない違った魅力を秘めている山でした。特に、カモシカ台・蠑螺ヶ岳から少し降る絶景ポイントは高感度且つ海の美しさを堪能できました。今回は、霞んでいて、遠くは望めませんでしたが、白山や青葉山などが見れるそうなのでまた季節を変え登りに来たいと思いました。