ときがわトレッキングコースで堂平山・笠山(下山は皆谷)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 918m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのち晴れ。 3℃〜5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:皆谷BS→小川町駅(途中下車でパトリアおがわに寄る) イーグルバス:http://new-wing.co.jp/rosen/tokigawa/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
ときがわトレッキングコースマップ:http://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=12512 |
その他周辺情報 | パトリアおがわ:http://www.town.ogawa.saitama.jp/info/patoria/01syousai.pdf |
写真
感想
「最近、ちゃんと距離を歩いていないね〜」
先週は休みだったし、その前は観光同然の榛名山。
ここのところ、色々な意味でたるみきっています。
何とかせねば!ということで、目を付けたのが「ときがわトレッキングコース」。
調べてみると、程よい距離を歩けて、休憩所もあって、堂平山まで行けるとのこと。
なぜかこれまで未踏だった堂平山・笠山への登山が今回ようやく実現しました。
さて、お久しぶりの奥武蔵となったわけですが、今回の山行を終えてみて、つくづく感じたこと。
イーグルバスの時間の正確さが素晴らしい!
私の中では「バスは時刻表から数分遅れてくるもの」という認識だったのですが、イーグルバスは違います。
帰りに利用した皆谷バス停では予定時刻に30秒と違わず到着、お風呂に寄ったパトリアバス停でも、時間ちょうどに現れました。
過去に、終バスを待って寒い暗闇の中20分近く待たされた経験がある私たち、これだけ時間に正確なバスを見たら、感動せずにはいられません。
トイレがたくさん!
慈光寺入口からスタートして、ときがわトレッキングコースを堂平山へ。
その後は笠山を経て、荻平から皆谷バス停がゴール。
この間のトイレ。
・慈光寺入口バス停(きれいな公衆トイレ)
・慈光寺(寄らなかったので不明)
・霊山院(上部に水タンクがあって、鎖を引っ張るタイプ。懐かしい!)
・七重休憩所(休憩所に併設の水洗、なんと電子レンジがある!)
・堂平山(野外と天文台の中)
・荻平分岐(公園内・ちょっと怪しげ)
・皆谷バス停前(りっぱな公衆トイレ)
これだけあちこちにあれば、全然我慢しなくて済みますよね♪
今回、何のストレスもなく楽しく歩けたのは、これらの充実した施設のおかげにほかなりません。
ときがわ町、素晴らしい!☆☆☆
ここから山行記録。
スタートとなる慈光寺・霊山院はどちらも由緒あるお寺。
ここら辺りはほとんど道路歩きとなりますが、興味深いものが多いです。
釣鐘だったり、一休さんの石像だったり。
キョロキョロしているとなかなか先に進みません(汗
お寺でお会いした男性に堂平山へ行く旨の話をすると、
「堂平山の隣にある笠山は乳首山って呼ぶんだよ。坂戸からはそう見えるんだ。」
と教えていただきました(^^;
なぜか興奮しているのは私よりcliさん。
地元の方との会話は、いろいろな話を聞けるので楽しいものです♪
冠岩から七重休憩所までは、静かな林の中のハイクになります。
ここは見どころも少ないので、早足で時間稼ぎ。
七重休憩所では早めのランチにして、急ぎ山頂を目指します。
舗装路と山道が何度か交錯し、どこをどう歩いているか分からなくなりましたが、道標があるので迷うことはありません。
「森の広場」の大きな看板が見えたら、林道を離れて木段方面を一気の登りに。
堂平山を低山と侮るなかれ。
これまでの疲労もあって、なかなかの手ごたえです。
ようやくたどり着いた山頂は、ときがわトレッキングコースのゴールでもあります。
ゴールのアーチがちゃんとあるのがイイ!
ところが…
山頂に着くと、頭上はなぜか曇天。
日光や群馬方面はどう見ても晴天。
「これはいったい、誰のせいかしら〜?」
とcliさんに責められる、かわいそうな曇天男masaなのです…
天文台にお邪魔し、休憩しながら下山路を検討します。
実はこの時点まで下山ルートは決めていませんでした。
結局、バスの時間を考慮して皆谷バス停への下山に決定。
笠山へはガンと下って再び登り。
頑張れcliさん、あこがれの乳首山が待っている(笑
笠山には山頂標識のある場所の先に、神社のある東峰があります。
神社は想像以上に立派な建物でした。
その昔より、地元から崇拝された山であることがよく分かります。
気付くと上空には青空が広がっていました。
堂平山は曇天でしたが、笠山は晴天。
ほっと安堵のmasataroでした。
いつの日か、坂戸からの乳首山を見てみたい by masa
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