今シーズンの雪山はじめは藤原岳(鈴鹿)
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,015m
コースタイム
天候 | くもり。山頂付近は雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
靴洗い場もあります。 |
写真
感想
11月末に山に登って以来、出張などが続き、しばらく山に行けていませんでした。
今年は冬の訪れが早く、12月に入ってから山は一気に雪山に。
鈴鹿の山もしっかり雪が積もっているということで、今シーズンの雪山はじめは慣れ親しんでいる藤原岳にしました。
今年、冬靴を新調したので、その慣らしも兼ねて。
天気予報では三重県の津は晴れ時々曇りでしたが、鈴鹿の山の上はやはり雲に覆われています。
靴慣らしがメインなので、天気が悪くても良いや!ということで、登山口の鳥居をくぐります。
4合目を過ぎたあたりから雪が出てきます。
いつもながら心地よい森の中の登り道。
風もなく、気温も高めなので、汗が出てきます。
8合目から上はかなりの積雪量。
ザックザックと久しぶりの雪を踏みしめて登ります。
だんだんと天気が悪くなり、視界も悪くなってきます。
山頂付近の天気は雪で視界が悪い。
藤原山荘から山頂へ向かいますが、視界が悪いので、トレースがなかったら道に迷いそうです。
また、山頂への登りは足がズボズボはまり難儀しました。
12月とは思えない積雪量でした。
スノーシューやワカンがあったらよかったなぁ
山頂からの展望はまったくないので、すぐに藤原山荘に戻り、ご飯を食べて駆け足で下山しました。
※藤原山荘にトイレの新築工事が行われています。まもなく完成しそう。
ますます藤原岳の人気が出そうです。
新調した冬靴、スポルティバのNepal Cube GTX(ネパールキューブ)ですが、軽くてとても良い靴です。
かかとがきゅっと締まっていて、ホールド感がしっかりしており、雪の急斜面の上り下りが快適でした。
ただ、逆に足首の可動域がとても少なく、平地歩きでは疲れる。
年明け、戸台から歩いて甲斐駒・仙丈ケ岳を予定していますが、あの長時間の河原歩きのことを考えると、この靴はやめておいたほうがよいかな
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