燕岳
- GPS
- 80:00
- 距離
- 31.3km
- 登り
- 2,198m
- 下り
- 2,198m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:30
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 20日晴れのち雪 21日晴れのち雪 22日吹雪 23日曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路も同じ |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮城から中房は凍っている個所あり。スリップ注意。骨折して下山してる方もいました。 登山口から雪あり。22日に降ったので第三ベンチより上は雪深し。合戦尾根は旗ありますが、降雪後はトレース消えます。 第一から第三間は雪はしまっているようでした。 |
その他周辺情報 | 宮城ゲートには何もないので、帰りのタクシーは予約しておいた方がいいです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
燕山荘さんのツアーに乗っかり、冬の燕岳に行ってきました。中日は吹雪で、結局山頂は行けずじまいでしたが、お手製ケーキとコタツでみかんもできて楽しい冬山でした。
朝7時のあずさにて松本へ。大糸線に乗り穂高へ。バスは春までお休みなので、タクシーで宮城ゲートへ。3500円くらいです。
宮城ゲートには、登山届があるので、書き込んで、身支度を整えて出発。約13キロの車道歩き。この日は除雪した後なので、氷が路面に見えて滑りやすかった。
とあるパーティは骨折者が出てしまったようです。
スパイクみたいなものがあるといいかもしれない。
道は登りだけじゃなく、信濃坂は結構下ります。もちろん帰りは登りになります。
登山道よりこっちの方がきつかった〜!
なにしろ帰りは下ってきて、さらに13キロの下り。
この日はひたすら温泉のことだけ考えて歩きました。
翌日、朝は晴れたので、気持ちのいい歩きとなりました。
登山口からワカンで山荘まで上がりました。
31日の大ぜい上がるまではワカンの方がいいとのことです。
やはり富士見からは風が冷たくなり、合戦では結構吹いてました。
トイレは、ドアが閉まらないくらいの吹き溜まり。この日はまだペーパーもありました。
急になった斜面をのぼり頭へ。このころになると、もう青空はなくなり、ふぶき始めました。遠く、小屋が時折見えて何とか小屋の裏手まで。冬季小屋から玄関まではものすごい風なので、ここで完全武装になります。
左側からの風に負けないで歩きます。距離はないけど凍傷に注意。
小屋は、冬季は土間までアイゼンで入れます。すぐに逃げ込みましょう!
翌日は吹雪。でも雪洞を作るというので強風の中、テント場へ。
ガンガン掘って、8人が入れる雪洞が完成。座ってたら、お尻が冷たくて、しもやけになるかと思った。
かえりも強風にあおられながら、小屋へ。あったかくてホッとしました。
夕飯はクリスマス。ケーキも付きます。
翌日、朝から晴れなかったけど、下ってる間に空が青くなってきました。
トレースはゼロ。赤旗がなかったらわかりにくい状態でした。
また、温泉から宮城へ。雪が積もってたので、上部は歩きやすくなってました。
温泉では荷物預かってくれます。不要なものは置いてゆけます。
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