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Yamareco

記録ID: 564951
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

山頂から待望のスカイツリーが見えました〜棒ノ嶺〜

2014年12月26日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
758m
下り
782m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:15
合計
4:35
7:00
7:30
85
8:55
9:00
20
9:20
9:25
15
9:40
10:15
80
11:35
ゴール地点・さわらびの湯
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯の第三駐車場を利用しました(無料でかなり広いです)
(施設に近い第一、第二は営業時間外は使用禁止です)
コース状況/
危険箇所等
○有間ダム白谷沢出合、滝の平尾根登山口に登山ポストあり。
○危険箇所はまったくありません。白谷沢にも凍結場所はなし。
○気温は氷点下なれど山頂付近は午前10時を過ぎると霜が溶けてぬかるみます。
その他周辺情報 登山口の「さわらびの湯」は、12月の平日は延長料金が無料なので食事をしながらのんびり出来ます。
さわらびの湯第三駐車場。奥の建物がさわらびの湯
2014年12月26日 07:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 7:07
さわらびの湯第三駐車場。奥の建物がさわらびの湯
有間ダムで朝日が差し込んできました
2014年12月26日 07:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 7:19
有間ダムで朝日が差し込んできました
夜明けの有間ダム
2014年12月26日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 7:20
夜明けの有間ダム
ダムサイトを渡ります
2014年12月26日 07:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 7:21
ダムサイトを渡ります
白谷沢出合の登山口。登山ポストもあります
2014年12月26日 07:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 7:30
白谷沢出合の登山口。登山ポストもあります
白谷沢を左に見下ろしながら檜の植林地を登ります
2014年12月26日 07:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 7:48
白谷沢を左に見下ろしながら檜の植林地を登ります
名もない小さな滝がいくつかあります
2014年12月26日 07:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 7:53
名もない小さな滝がいくつかあります
道標もバッチリあるので迷うことはありません
2014年12月26日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 7:56
道標もバッチリあるので迷うことはありません
沢登りの感触が楽しめます
2014年12月26日 08:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 8:06
沢登りの感触が楽しめます
天狗の滝はやや大きいです
2014年12月26日 08:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 8:07
天狗の滝はやや大きいです
白孔雀の滝の下半分
2014年12月26日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 8:12
白孔雀の滝の下半分
鎖の付いた階段を登ると・・・
2014年12月26日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 8:14
鎖の付いた階段を登ると・・・
白孔雀の滝の落ち口に出ます。
2014年12月26日 08:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 8:18
白孔雀の滝の落ち口に出ます。
これが白孔雀の滝の落ち口です
2014年12月26日 08:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 8:17
これが白孔雀の滝の落ち口です
休憩するのにちょうど良い場所ですがマムシが出るようです。ここで休まなくてもこの上にベンチがあります
2014年12月26日 08:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 8:30
休憩するのにちょうど良い場所ですがマムシが出るようです。ここで休まなくてもこの上にベンチがあります
まもなく林道に出ます
2014年12月26日 08:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 8:42
まもなく林道に出ます
しっかりした林道です。向かい側に続きの登山道とベンチがあります。休憩するのにちょうど良いかも
2014年12月26日 08:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 8:43
しっかりした林道です。向かい側に続きの登山道とベンチがあります。休憩するのにちょうど良いかも
林道を振り返るとこんな感じ。元気な小父さんが追いついてきました
2014年12月26日 08:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 8:44
林道を振り返るとこんな感じ。元気な小父さんが追いついてきました
木々の間から名栗湖が見えました
2014年12月26日 08:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 8:52
木々の間から名栗湖が見えました
岩茸石に着きました。風が冷たかったので通過です
2014年12月26日 08:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 8:56
岩茸石に着きました。風が冷たかったので通過です
壊れかかった丸太階段がゴンジリ峠に続きます。ここは側道へ逃げました。
2014年12月26日 09:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 9:17
壊れかかった丸太階段がゴンジリ峠に続きます。ここは側道へ逃げました。
霜柱もしっかり育っています。
2014年12月26日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 9:21
霜柱もしっかり育っています。
木々に囲まれたゴンジリ峠
2014年12月26日 09:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 9:25
木々に囲まれたゴンジリ峠
山頂手前の本道は食性再生のため通行禁止に。左側の林の中を登ります
2014年12月26日 10:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 10:22
山頂手前の本道は食性再生のため通行禁止に。左側の林の中を登ります
ゴンジリ峠からひとのぼりで棒ノ嶺山頂へ着きます
2014年12月26日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 10:10
ゴンジリ峠からひとのぼりで棒ノ嶺山頂へ着きます
筑波山が見えました
2014年12月26日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 10:10
筑波山が見えました
この方向にスカイツリーが見えるはず
2014年12月26日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 10:13
この方向にスカイツリーが見えるはず
待望のスカイツリーが見えました。
2014年12月26日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 10:13
待望のスカイツリーが見えました。
武川山(右)と武甲山(左)の間に榛名山が見えました
2014年12月26日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 10:14
武川山(右)と武甲山(左)の間に榛名山が見えました
岩茸石から滝の平尾根を下ると林道に出ました。近くに大きな駐車場も。一般車が入ってこられる?
2014年12月26日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 10:45
岩茸石から滝の平尾根を下ると林道に出ました。近くに大きな駐車場も。一般車が入ってこられる?
林道を横切って登ると立ち入り禁止の展望台のある白地平に出ます
2014年12月26日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 10:53
林道を横切って登ると立ち入り禁止の展望台のある白地平に出ます
白地平から棒ノ嶺や高水三山方面が見えます
2014年12月26日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 10:53
白地平から棒ノ嶺や高水三山方面が見えます
二度目の林道。ここも向かい側の登山道に入ります
2014年12月26日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 10:56
二度目の林道。ここも向かい側の登山道に入ります
三回目の林道は綺麗に舗装されていました
2014年12月26日 11:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 11:00
三回目の林道は綺麗に舗装されていました
気持ちの良い檜の植林地を下ります
2014年12月26日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 11:10
気持ちの良い檜の植林地を下ります
お墓のある民家の横に出ました。
2014年12月26日 11:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 11:32
お墓のある民家の横に出ました。
ここにも登山ポストがありました
2014年12月26日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 11:33
ここにも登山ポストがありました
さわらびの湯の戻る最後の舗装道路の登りがきつかった
2014年12月26日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 11:36
さわらびの湯の戻る最後の舗装道路の登りがきつかった
さわらびの湯は、木をふんだんに使った気持ちの良い日帰り温泉施設です
2014年12月26日 11:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 11:44
さわらびの湯は、木をふんだんに使った気持ちの良い日帰り温泉施設です
これは露天風呂です
2014年12月26日 11:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 11:54
これは露天風呂です
一階の売店
2014年12月26日 12:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
12/26 12:12
一階の売店
温泉の後は、武蔵五日市に出て美味しい手打ち蕎麦を頂きました。
2014年12月26日 13:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/26 13:11
温泉の後は、武蔵五日市に出て美味しい手打ち蕎麦を頂きました。
撮影機器:

感想

 今回の山行には三つの目的がある。
一つは、展望の良い棒ノ嶺山頂からスカイツリーを望むこと。
もう一つは、登山口にある温泉「さわらびの湯」に入ること。
そして三つ目が、青梅、奥多摩方面で一番人気のおそば屋さん「寿庵忠左衛門」で美味しい手打ち蕎麦を食べることである。
 
 二つ目と三つ目は天候に左右されないが、一つ目は空気が澄んだ冬の晴天日が条件である。春から予定していた山行だが、12月も押し詰まった26日にその日がやってきた。 

 登山口となる「さわらびの湯」までは2時間半ほどで行けるはずなのでそんなに早く家を出なくてもいい。5時に起きる予定だったが4時過ぎに目が覚めてしまったのでゆっくり準備をして4時40分に家を出た。
 予定通り天気は良好。圏央道を使って青梅インターへ向かう。国道16号線を使って相模原を抜けるより明らかに1時間近く早い。

 「さわらびの湯」の登山者用の第三駐車場に車をとめる。平日の早朝なので誰もいないかと思っていたが先行者が一名いた。
 朝日が差し込み始めた有間ダムで先行者に追いついた。一眼レフで一生懸命写真を撮っていた。この若者とは山頂まで前後して歩くことになった。

 往路の白谷沢には小さな滝がいくつかかかっているがちゃんと名前が付いていた。前回歩いた尾白川渓谷に比べるとかなり規模が小さい渓谷だが、これはこれで、初心者でも沢歩きを楽しみながら気楽に歩けるいいコースである。

 沢沿いの道が終わると林道に飛び出した。どこから来た林道だかわからないが轍がしっかりついているので一般車も入れる林道らしい。林道の向こう側にベンチが並んでおり休憩するにはちょうど良い。

 このベンチからひと登りで岩茸石に出る。ここにもベンチがあったが風が冷たい。気温を見たらマイナス3度だった。プラス風があるので体感温度はマイナス7,8度だろう。ここから稜線歩きになるのでフリースジャケットを着た。

 崩れた丸太階段を避けながらしばらく急登するとゴンジリ峠に出た。木々に困まれほとんど展望は得られないがちょっと休憩をするにはいいところだ。ここから棒ノ嶺山頂まではひと登りである。

 青空が広がる山頂は霜が溶けてぬかるみ始めていた。上空には雲一つなく東側に関東平野が広がっていた。先行した若者と途中で追い越された小父さんがコンロを出してラーメンを作る準備をしていた。若者と交互に記念写真を撮り合ってから改めて展望を楽しんだ。

 まず最初に目に付いたのが筑波山である。関東平野の遙か彼方にすくっとそびえ立っている。その手前に都心のビル群が並んでいるが、目を順次右に移動させると、見えるわ見えるわスカイツリーが。ひときわ高くすらっと立っている。第一の目的は達せられた。

 本来ならこれだけ天気が良ければ赤城山、谷川岳あたりも見えていいはずなのに、どうも上信越方面は荒れているらしい。かろうじて、榛名山が武甲山と武川山の間からちょこんと顔を出していた。

 今日の山頂は寒いだろうと思ってコンロを持ってきたのでカップ麺を食べて暖まった。山頂に着いて早くも30分以上たっている。もう一度、展望を楽しんでから下山することにしよう。

 岩茸石から滝の平尾根を下って「さわらびの湯」に戻るのだが、この尾根は歩きやすい。途中、3度ほど林道を横切って1時間半ほどで登山口に戻れた。

 温泉にゆっくりつかってもまだ12時過ぎである。寿庵までは50分もあれば行けるだろう。ちょうど昼の混雑を過ぎたころに着けるだろう。

寿庵忠左衛門については、こちらを参考にして下さい(食べログ)
http://tabelog.com/rvwr/001807530/rvwdtl/7085375/

もし良かったら私のホームページものぞいてみて下さい。
山行記録を主に、温泉、グルメ、日本酒紹介など盛沢山載っています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/yokosuka.y.y2/

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技術レベル
2/5
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