知床連山縦走 シレトコスミレに会いに
- GPS
- 16:57
- 距離
- 40.1km
- 登り
- 2,765m
- 下り
- 2,750m
コースタイム
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:05
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:47
天候 | 曇り/ 晴れ 気温9~20℃ 風速1~5m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄山~知円別岳 急勾配の残雪は滑落の危険性⚠️アイゼン、ピッケルが望ましい 南岳のシレトコスミレはこれからが本番か オッカバケ岳~サシルイ岳 登山道が小川状態の箇所有り |
写真
感想
雨で林道が崩れる前に日高の山を計画していましたが天気予報が良くない。雨の難山行は避けたいので、SCWでは天気がまずまずの知床へ。
まだカムイワッカまでのシャトルバスが無いので硫黄山から羅臼岳そして自転車で繋ぐ周回縦走のプラン。
羅臼岳は33年前に自転車旅の途中登って以来。その時は羅臼側の熊の湯からだったので、今回は硫黄山も含め未踏のルート。
今年初となるテン泊縦走はアイゼン、ピッケル、そして一応防寒着も持っての重装備となり、序盤の硫黄山の登りが思うように進まない😆
硫黄山直下でいきなり目的のシレトコスミレに会う事ができた😃
初日の難所は硫黄山から知円別岳にかけて。
残雪の急斜面でアイゼン、ピッケルが良さそう。
滑ったらとまりそうもない😇
その後もキレキレの稜線が続き、予断を許さない状況は続く。
テン泊予定地の二つ池は貸切り状態。池の水はおたまじゃくしが泳ぎ、あまり使いたくなかったが、上の雪渓まで行く気力が無く、しっかり煮沸して使用。飲み水確保と夕食を済ますと早めに就寝。
2日目。朝のご来光は雲で見れそうもなかったので、5時近くまで寝る。テントを干してゆっくりし過ぎて出発が7時過ぎに😅
この日は早朝を除いて快晴!
オッカバケ岳からサシルイ岳の間に登山道という名の小川が流れていました😆
羅臼岳が顔を覗かせる三ツ峰の景色は荘厳だった。
羅臼平に着くと、流石100名山だけあって登山者が一気に増える。アタックザックに食料その他を詰め込み、メインザックをデポ。
33年振りの羅臼岳ピークは快晴で360度の絶景!他の登山者と会話を交わし、下山。
あまり遅くならないうちに車に戻りたかったので、下りはピッチをあげる。14時過ぎ岩尾別コース登山口にゴール。
岩尾別登山口にデポしておいた自転車でカムイワッカの登山者用駐車場へ向かう。
国道に合流してから強い日差しの中延々と登りが続き、途中でバテる。
ダートですれ違う車の砂埃でボロボロになりながらなんとか16:00に車へ帰還。
心配していた熊は2日間を通して全く遭遇なし。
熊のフンも硫黄山に登る途中に2~3見た程度でちょっと拍子抜け。
帰りに岩尾別の3段の湯で汗を流し、帰路へ。
コメント
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オタマジャクシの水はあまり飲みたくないですね😂熊にも遭遇せずで何よりでした!
ご一緒したかったですが、レベル高いなーって思っていますよ😅
素晴らしく美しい山行ですね!👍👍
このルートを戻りも含めて日帰りする強者がいるのは驚きですよ!
私はヘロヘロでした。
もしかすると疲れ過ぎて近くに熊が居るのも気づかなかったかも😅
それでは、カムエクは如何ですか😊
知床連山縦走お疲れ様でした。
お天気に恵まれて本当に良かったですね!
私は無事に下山してkenpopoさんは縦走されて、この車までどうやって戻ってくるんだろうか?
あの道を自転車じゃ大変だよね!と思っていましたし、カムイワッカ湯の滝も立ち入り禁止にも関わらず入り口まで来られる車も多く、コメントの通りさぞかし大変だったと思いました。
本当にお疲れ様でした。
土曜日はお疲れ山でした!
お目にかかれて良かったです。おかげでシレトコスミレの綺麗な株が見られました。
知床の山は本当に素晴らしく、車の運転さえ苦で無ければもっと沢山来たいくらいです!
自転車の戻りは15時というのに暑く、登り坂ではバテバテでした😂
またどこかでお会いしましたら宜しくお願いします🙇♂️
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