厳冬の編笠山

2014年12月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,341m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:07

距離 17.0km 登り 1,355m 下り 1,360m

7:57 観音平口ゲート
8:43 8:48 富士見平
8:51 延命水
8:57 8:59 観音平
9:38 9:39 雲海
10:02 押手川
11:03 11:13 編笠山
11:37 11:44 青年小屋
12:47 12:48 押手川
13:23 雲海
13:57 13:58 観音平
14:06 延命水
14:10 14:14 富士見平
15:01 観音平口ゲート
15:04 ゴール地点

天候

快晴（登山口am7:30で-6℃、下山時15:00で0℃、山頂が推定-14℃くらいかつ強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢ICより観音平口登山歴史館まで数分

コース状況／危険箇所等

ヤセ尾根やトラバースなどの危険個所は少ないコース。
山頂付近は急登のため注意ですが、この日は新雪＆先行者のステップがあり特に不安なく登り下りできた。
駐車場がガチガチに凍結しています(スタッドレス必須)。

その他周辺情報

▼電波状況(docomo)
行程中ほぼ問題なし

▼水場
観音平手前の延命水以外なし。
延命水もカップ状の容器が無いと汲めません。

▼トイレ
ありません。
コンビニやIC付近の道の駅のみ。

▼温泉
八峯苑鹿の湯(600円)
http://happoen.jp/
観音平口から数分、ホテルのため設備が充実しています。

▼店
IC付近にセブンイレブン、ローソン、エネオス、道の駅があります。

写真

12/27 7:53

am7:30登山歴史館到着。
高速は車が多かったものの、幸い帰省渋滞には巻き込まれませんでした。

12/27 7:53

駐車場はご覧の通りガチガチです。

12/27 7:57

さて出発。
ゲートから車道歩きです。

12/27 8:16

1260m付近に防火帯経由の道もありましたが喋りながら歩いていて通過してしまいました。。

12/27 8:27

凍結箇所もあり歩きづらい

12/27 8:47

富士見平

12/27 8:48

文字通り富士の眺めが見事。

12/27 8:48

12/27 8:50

甲斐駒 (byコンドル)

12/27 8:56

1時間ほど歩いてようやく観音平到着。

12/27 8:59

ここから本格的な登山道

12/27 9:05

緩斜面

12/27 9:19

徐々に雪が増えてきます

12/27 9:28

ちょっと暑いですね。
汗で濡れないように、脱ぎ着を繰り返し調整します。

12/27 9:37

雲海到着

12/27 10:07

sekinaoのケツその1　(byコンドル)

12/27 10:08

だいぶ雪が多くなってきましたが、トレースがあり助けられます。

12/27 10:22

急な岩場。
アイゼンは付けず、ステップを辿れば滑りません。

12/27 10:25

12/27 10:32

展望が良くなってきました。
左から北岳、甲斐駒、仙丈かな？

12/27 10:45

唯一のハシゴ。

12/27 10:47

徐々に急登に・・

12/27 10:48

12/27 10:55

南ア。

12/27 10:55

富士山。
冬は空気が澄んでいて眺めが見事です。

12/27 10:58

最後の急登。
先行パーティーが見えて来ました。
クラストすると少し怖い斜度です。

12/27 11:03

12/27 11:03

直下。
トレースを外すと膝まで潜るくらいです。

12/27 11:04

12/27 11:04

sekinaoのケツその2 (byコンドル)

12/27 11:04

12/27 11:11

三角点。

12/27 11:12

着きました！

12/27 11:14

山頂　(byコンドル)

12/27 11:11

中央手前が権現、左奥が赤岳と阿弥陀でしょうか？
強風で長居できないので早々に下ります。

12/27 11:19

北東斜面から青年小屋へ向かいます。
樹林帯に入るとだいぶ風が凌げます。

12/27 11:21

青年小屋です。

12/27 11:24

見事です。

12/27 11:26

すれ違った方も何人かいました。

12/27 11:27

12/27 11:36

権現と青年小屋　(byコンドル)

12/27 11:38

青年小屋で小休止。
編笠山を振り返ります。

12/27 11:38

(byコンドル)

12/27 11:47

青年小屋　(byコンドル)

12/27 11:50

sekinao (byコンドル)

12/27 11:50

(byコンドル)

12/27 11:52

ルート外してハマりました。(byコンドル)　

12/27 11:53

小屋から南東方面、山頂を巻く形で下山します。
ご覧の通りどっさりの雪、トレースを外したら腰まで埋まりました。。

12/27 11:57

(byコンドル)

12/27 12:24

楽しい雪山ハイク♪

12/27 12:27

三つ頭でしょうか？

12/27 12:27

12/27 12:31

(byコンドル)

12/27 12:33

12/27 12:41

トレースもしっかり、リボンもあるので迷う心配はありません。
この後、押手川の分岐に合流し登った道を下ります。

12/27 13:53

観音平付近。

12/27 13:57

観音平から山頂。

12/27 13:58

さて車道を下ります。

12/27 14:07

12/27 14:10

富士見平の方位盤。

12/27 14:11

富士見平からの富士。

12/27 14:50

振り返って編笠山。

12/27 14:51

車道歩きが長かった。。
お疲れ様でした。

12/27 15:17

下山後もガチガチ　(byコンドル)

12/27 15:22

カップラーメン　(byコンドル)

撮影機器：

F-01F FUJITSU

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

X-T1 FUJIFILM

装備

個人装備

ソフトシェル フリース ウィンドブレーカー(薄) 厚手靴下 毛糸帽子 冬用ブーツ アイゼン ピッケル ワカン 水2L 食糧6食分 ダウンジャケット上下 長袖シャツ(＋替え1) ゴアテックス(上) オーバーズボン(替え) 冬用手袋(＋替１) ヘッドライト(２) ヘッドライト予備電池 ゴーグル 冬用靴下(＋替1) 防水靴下 防水手袋 ネックウォーマー(＋替１) バラクラバ(薄) スマホ予備 携帯用充電池 手ぬぐい

共同装備

ツェルト ガスコンロ

備考

カメラのSDカード忘れ

感想

sekinao

友人が雪山デビューしたいとのことで、程々の山を見繕って連れて行きました。
個人的には珍しい単独ではない山行です。

当初、四阿山を予定していましたが、前日の降雪と当日の天気もあまり良くなかったため、急遽前から気になっていた八ヶ岳・編笠山に変更しました。

この日は寒波の影響でだいぶ低温、かつ強風。
冬山デビューには敷居が高かったと思います。
けっこう登山経験があり、体力的にもバリバリのアスリートな友人なので問題ありませんでしたが、防寒や予備の装備を万全にして臨みました。

澄んだ空気、素晴らしい景色にだいぶ満足してもらえたようです。
やっぱり冬山は良いな〜、と再認識。