富士山（吉田スバルラインルート往復）

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,639m
• 下り: 1,640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:31

距離 16.3km 登り 1,657m 下り 1,640m

1:17 富士スバルライン五合目(河口湖口)
1:43 吉田口六合目・富士山安全指導センター
3:52 3:53 須走口・吉田口登山道 本八合目
4:39 吉田口・須走口頂上
5:02 頂上富士館
5:17 5:36 富士山
6:01 6:32 白山岳
6:45 6:48 吉田口・須走口頂上
7:22 元祖室
8:00 獅子岩
8:20 吉田口六合目・富士山安全指導センター
8:44 8:46 富士山みはらし
8:48 ゴール地点

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

バスタ新宿⇔富士山五合目（吉田口）
新宿→五合目は始発6:45-9:20〜終バス15:45-18:20
五合目→新宿は始発10:00-12:35〜終バス17:00-19:35まで

コース状況／危険箇所等

吉田ルート上部やお鉢周りに踏まずに済む程度のわずかな残雪。
下りは須走ルート開通まで登山ルートを本八合目まで戻る。
※お鉢も静岡側開通までは未通の扱い

その他周辺情報

富士山みはらし：五合目で19時まで営業のレストラン。最終オーダー18時半。
山頂の小屋やトイレは富士宮・吉田須走ともに営業前。

写真

7/1 17:56

高速バスでバスタ新宿から直通五合目

7/1 18:22

夜半の雨予報に夕食を取ったり仮眠したり遅延策で22時前後に出ようと計画していましたが

7/2 1:16

雨脚は続き、翌1時すぎに若干弱くなったところで見切り発車

7/2 1:52

小雨は降り続くもののなぜかよく見える富士吉田の夜景

7/2 2:21

七合目から始まる岩場を進んで

7/2 3:33

3時過ぎにようやく雨はやみ

7/2 3:51

本八合目の須走合流点

7/2 4:12

九合目で渋滞に追いつき以降牛歩

7/2 4:20

このルートは山頂に限らずどこからでも御来光は望める…はずが天候には敵わず

7/2 4:38

曇天の登頂となりました

7/2 4:44

登ってみると北西方は晴れ間あり

7/2 4:45

せっかくなのでお鉢を回ります

7/2 4:56

御殿場山頂をすぎて

7/2 4:59

富士宮山頂

7/2 5:00

この辺りまで来ると三保の松原が良く見えます

7/2 5:02

この雨でしっかり貯水されたコノシロ池

7/2 5:07

馬の背を登りあがって

7/2 5:16

剣ヶ峰
今年も無事訪問できました

7/2 5:32

しばらくすると雲を越えて1時間遅れの御来光

7/2 5:35

剣ヶ峰直下の残雪ももう問題なし

7/2 5:41

影富士と毛無山を主峰とする天子山地
奥には南アルプスの山々

7/2 5:45

ズームしてふもとっぱら

7/2 5:43

はるか遠くに穂槍様

7/2 5:49

大回りして雷岩経由で

7/2 5:56

白山岳からの剣ヶ峰

7/2 6:00

観測所施設がない分、剣ヶ峰より眺めヨシ

7/2 6:27

360度パノラマはこちら

7/2 6:14

ここで大休止
朝ヌードルをいただきます

7/2 6:40

下って久須志岳に立ち寄り

7/2 6:46

須走ルートが開くまで吉田ルートを本八合目まで戻ります

7/2 7:27

その後ブル道を九十九折して

7/2 8:42

到着五合目

7/2 9:10

下山バスまで参拝やお土産物色などして

7/2 10:08

世界遺産認定10周年の木札をいただき帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M24 SHARP

感想

banyo

山梨側の開山日と土日が重なった富士山へ
土曜は曇天から夜半にかけて雨、日曜日は好天が望めるとの予報で、日曜朝からの入山が良さそうですがマイカー規制前でシャトルバスの早朝便もまだなく前夜からの訪問となりました。
もう少し早く雲が取れれば星や御来光のチャンスもありましたが、それは次の機会にお預けしましょう。

コメント

Pulsar1971

こんばんは。

遅いコメント失礼します。

木札、山梨県の県有林の間伐材を加工したものです。
今年はカラマツか、ヒノキかと。
香りで判断して下さい。

以下、余談です。
山地に占める都道府県有林の面積、比率、面積は北海道、山梨県、比率では山梨県がダントツ１位です。

県土の約８割を山林が占める山梨県の半分は県有林です。
明治期の水害の際に、復興のために明治天皇陛下から、国有地を御下賜していただきました。

以降、恩賜県有財産と呼び、大事に管理し、森林経営をしています。

山梨県の薮山も、結構歩かれていられるようですので、山の成り立ちを理解していただければと思いコメントさせていただきました。

ご承知しているかと思いますが、山梨県の里山では、バリも含め尾根筋をを中心に現れる「恩」と刻まれた正方形の標柱は、恩賜県有財産を示す標柱です。

banyo

こんばんはPulsar1971さんコメントありがとうございます。
香りを嗅ぎ比べたことがなかったのですが、持った感触は非常に軽く、
比重を調べてみると重さ6グラムに体積6.5*3.6*0.75ccで比重0.34なので、
そのどちらかであればヒノキの可能性が高そうです。

恩の石柱確かによく見かけます。赤くペイントされていることが多く目立ちますね。
富士山ではまだ見かけたことがないので、今度裾野を歩くときには注意して探してみたいと思います。