関の沢から十枚山、大光、東峰過ぎて迷う
- GPS
- 11:46
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 2,107m
- 下り
- 2,107m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
十枚山直登道、上部にて凍結しているので滑り止めあったほうがいい。 十枚山から大光、たまにくるぶしまで潜る程度。 大光から東峰分岐、植林帯にはいると凍結しているので滑り止めは必要。東峰分岐から関の沢、一本杉山手前までは尾根通しに行く。標識、テープ類が一杯あるので、まず迷うことはない。その辺から左にトラバースぎみに行くみたいだが、踏みあと、テープ類共にはっきりしなくなるが、じっくり観察すれば分かると思う。左に曲がる標識見つければ、まず大丈夫。後はテープ類に従っていけばすすきの原にでるので、その中突っ切ると植林帯の立派な道があり、暫く行くと茶畑にでて東峰に着く。 |
写真
感想
前回、安倍峠ー奥大光間歩いて八紘嶺から大光が繋がったので、今回は大光ー十枚山間歩く。標準タイムが9時間弱なので、自分の歩行スピード等考えて最低でも11時間は要するだろうと思い、ヘッドランプ点けて出発する。登山口近くの民家で犬2匹に、すぐそばまできて吠えられる。おばあさんが出てきて謝るが、こちらも起こして悪かったかな。直登道の沢の源頭みたいなところで12本爪アイゼンを着ける。当たり前だがかなりの急登でも安定して登れる。前回の山行でもこれ持っていけば苦労はしなかったのに。ピッケルもいらないだろう。十枚山の頂上には誰もいなくて、足跡もない。富士山は見えたが、南アルプス方面は見えなかった。大光山までは、いくつかピーク越えて行くが、これが結構しんどい。大光の登りでは、立ち止まり立ち止まり登る。ここには足跡があった。単独で安部峠方面に向かったみたいだ。陽だまりの風のない所でランチとする。いつまでもいたいが、後のこと考えるとのんびりできないので出発する。アイゼン利かせて快調に下り東峰分岐でアイゼン外す。さあここからが核心部だ。一本杉山手前まではなんの問題もなく着く。この辺りでじっくりと何かないかと捜す。左の方の木にビニールテープ巻きつけてあるのを見出す。そちらに行くと踏み跡らしきものを発見、たどって行くと左折マークのある標識を見つける。後はテープ類に導かれて茶畑に着く。そこからは標識確認しながら行って、上記写真の民家の裏の庇につけられた標識の関の沢方面にいくが、いきなり茶畑の木かき分けながら行く。暫く行くが道もあまり明瞭でなく、何かおかしいと思って引き返してみると、先ほどの標識のかかった民家の玄関の前から下に道がある。いままでと同じ標識でこの道行くように示してある。これだと思って行くが、すぐ道はなくなる。暫く探し回るがわからない。仕方なく先ほど戻った関の沢方面の道を再び行くが10分くらいで行く手が完全な藪になる。強引に突っ込んでみるが、踏み跡らしきものもない。あきらめて道がはっきりしてる所まで戻って、回りを見回して、ようやく下の方に赤いリボンを見つける。薄い藪をかきわけてそちらに行くと踏み跡らしきものがあり、たどっていくと道もはっきりしてきて立派な道に出る。ここでなんの考えもなく右のほうに行く。10分ほど下ると又もや道不明瞭になる。これはおかしいと又登り返すが、これが苦しいのなんの、上がらない足を何とかひきあげ元の場所に戻って、そのまま道を直進すると何の事はない。正規のルートの標識があるではないか。右に行ったばっかりに30分弱の無駄なアルバイトしてしまった。後はしっかりした道をくだり何とか暗くなる前に下山できた。いったいどこで正規のルートからはずれたのか今もって解らない。下から行って確かめてみようと思っている。
コメント
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同じ日に大光山に登ってました。水場の小屋の少し上で凍結の為、下山してしまいましたが、もし頂上まで行けたらikiさんとお会いしていたのでしょうね。
我が家が到達出来なかった、あの日の大光山の頂上の写真ありがとうございます!
イヤー、ビックリしました。お子さん連れで、あそこまで来るとは!もしそのまま登山続行なさってれば確実にお会い出来ましたね。結構この辺の山歩いてるので、何処かでお会いするかも。これからもファミリー登山楽しみにしてます!
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