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Yamareco

記録ID: 5673761
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トレイルラン
京都・北摂

比叡山トレラン(もどき)50km後半 結果グダグダ

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:11
距離
25.0km
登り
2,038m
下り
2,030m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:11
合計
6:11
12:40
12:42
16
12:58
27
13:25
13:27
19
13:46
47
14:33
14:35
46
15:21
31
16:27
16:28
7
16:40
16:41
6
16:47
8
16:55
58
17:53
17:55
0
17:55
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京都バス「登山口」の正面から登り始めます。バス停が「登山口」って、なんか面白いですね。
京都バス「登山口」の正面から登り始めます。バス停が「登山口」って、なんか面白いですね。
昨日の雨のせいか、地面はぬかるんでいますね。横高山方面へ進みます。が、この時足を止めたのが悪かったのか、この先でふと足を見ると両足にヒルが取り付いていました(^^;)。気持ち悪い!ジョニーを吹きまくります!
昨日の雨のせいか、地面はぬかるんでいますね。横高山方面へ進みます。が、この時足を止めたのが悪かったのか、この先でふと足を見ると両足にヒルが取り付いていました(^^;)。気持ち悪い!ジョニーを吹きまくります!
このルートには番号が振られていたので10番で山頂かと思ってましたが、普通に11番が登場しました。
このルートには番号が振られていたので10番で山頂かと思ってましたが、普通に11番が登場しました。
ヒルのせいでテンションダダ下がりでしたが、とりあえず横高山に到着。
ヒルのせいでテンションダダ下がりでしたが、とりあえず横高山に到着。
大けがしてるみたいですが、単純に血が止まらないんですよね(^^;)。
大けがしてるみたいですが、単純に血が止まらないんですよね(^^;)。
水井山にも到着。ここから仰木峠に向けて高度を下げていきます。
水井山にも到着。ここから仰木峠に向けて高度を下げていきます。
仰木峠の先で、少し眺望が開けます。晴れて景色もいいのですが、なんだか気持ちは盛り上がらず、走ることもできず。
仰木峠の先で、少し眺望が開けます。晴れて景色もいいのですが、なんだか気持ちは盛り上がらず、走ることもできず。
結局予定よりもショートカットしてしまいました。ここからロードになりまして、ヒルの心配なく進めます。
結局予定よりもショートカットしてしまいました。ここからロードになりまして、ヒルの心配なく進めます。
仰木峠への登り返し。予定ではここから一旦下っていくのですが、ヒルパニックと暑さで水の消費が激しい。いったん下ったものの自販機がなければ詰んでしまいます。しばし悩みます。
仰木峠への登り返し。予定ではここから一旦下っていくのですが、ヒルパニックと暑さで水の消費が激しい。いったん下ったものの自販機がなければ詰んでしまいます。しばし悩みます。
結局仰木峠に戻って再度ショートカット。横川のエイド(自販機)に到着して一安心です(^^)。ここで補給補給。
結局仰木峠に戻って再度ショートカット。横川のエイド(自販機)に到着して一安心です(^^)。ここで補給補給。
横川からは東海自然歩道へは行かず、予定ルートに復帰。林道をひたすら下っていきます。そしてここが登り返し地点。なんか、またヒルが出そうな気がしてジョニーを再度吹いておきます。
横川からは東海自然歩道へは行かず、予定ルートに復帰。林道をひたすら下っていきます。そしてここが登り返し地点。なんか、またヒルが出そうな気がしてジョニーを再度吹いておきます。
意外とこちらは花崗岩質なのと、思ったより明るく気持ちの良いルートで、本日初めて楽しくなってきました。
意外とこちらは花崗岩質なのと、思ったより明るく気持ちの良いルートで、本日初めて楽しくなってきました。
なんか幻想的な杉林。この辺りはずっとお地蔵さんのようなちいさな仏様が祀られていてたのと、しっかりした踏み跡に、信仰の深さを感じます。修験道なのかな。
なんか幻想的な杉林。この辺りはずっとお地蔵さんのようなちいさな仏様が祀られていてたのと、しっかりした踏み跡に、信仰の深さを感じます。修験道なのかな。
トレイルを抜け、大きな道に合流しました。さてさて登り続けますと、根本中道に到着です。根本中道は写真を撮らずに通過しました。
トレイルを抜け、大きな道に合流しました。さてさて登り続けますと、根本中道に到着です。根本中道は写真を撮らずに通過しました。
しばらく延暦寺境内を進みましたが、いよいよ下山です。青龍寺方面へ下山していきます。
しばらく延暦寺境内を進みましたが、いよいよ下山です。青龍寺方面へ下山していきます。
おお、山の中に突然立派なお寺が現れました。これが青龍寺ですか。ここまでは車道のようでしたが、この先は登山道になります。
おお、山の中に突然立派なお寺が現れました。これが青龍寺ですか。ここまでは車道のようでしたが、この先は登山道になります。
振り返って青龍寺から延暦寺方面へ向かう車道です。山頂からのみここまで車で来られるようです。なかなかの傾斜、お寺の人も大変ですね。
振り返って青龍寺から延暦寺方面へ向かう車道です。山頂からのみここまで車で来られるようです。なかなかの傾斜、お寺の人も大変ですね。
昼に通った横高山との分岐点まで戻りました。あと少しで下山。お疲れ様!
昼に通った横高山との分岐点まで戻りました。あと少しで下山。お疲れ様!

感想

前週に比叡山トレイルラン50劵魁璽垢料鞍召鯀ってみたのですが、この日は後半をやってみることにしました。スタート地点がややこしいのでバイクで移動し、横高山の登りからスタートしてみます。

意外と登山口はあっさりと見つかり、スタート。ほどなく青龍寺方面との分岐が現れたので、左の横高山方面へ向かいます。すぐに山道らしくなったものの、昨日の雨のせいか地面が湿っているので滑らないよう登っていきます。

気温も湿度も高いので汗が吹き出します。こんな日はもしかしたらあの嫌な奴が出ているかもしれないと思って、ふと足を止めて足元を見てみると・・・。

うわ、マジでおった!右足の内側に2匹、外側に1匹、靴に数匹、左足内側に1匹、靴に数匹!まじか!パニックになりながら取り付いているやつをはがし、ザックのサイドポケットに入れてあったジョニーを取り出します。靴についていた個体はジョニーで撃退。隙間にいるかもしれないので隙間にもジョニーを吹き付けます。

一段落すると歩きだすも、一旦こうなるともう気になって仕方がない。でも確認するとまた発見しそうなので確認すらしたくもないけれど、定期的に確認しなくては。この先とりあえず東海自然歩道との分岐に到着すると、再度確認。この先は両仙北なるのでひとまず安心かな。なんか、すごく疲れた(^^;)。

横高山山頂でも自撮りする気分になれず、そのまま通過。水井山も通過。仰木峠も通過。ちょっと眺望に癒されるも、なんか走る気分になれないのでてくてく歩きます。このペースだと時間的に厳しいので適当な場所で林道にショートカットすることにし、林道歩きを楽しみます。

大会だとこの辺にエイドがあるのかなとか思いながら歩いていくうち、仰木峠への登り返し地点に到着。予定ルートではこの先いったん下るのですが、思えばこの気温とヒルにやられて水の消費が激しくなってしまっていました。下に自販機があるかどうかわからないことと、モチベーションが下がっていたため、仰木峠から東海自然歩道を通って横川へショートカットすることに。横川には確実に自販機がありますしね。

ショートカットとはいえこのルート、階段になっているもののどういう設定かわからない段差(^^;)。なかなかしんどいですわ。ぐっと下って登り返すと横川に到着。レモンスカッシュと水を補給するとほっとできました。ありがたや〜!

さて、横川内の分岐から予定ルートに復帰します。まずは川沿いに下っていきます。横川にはたくさんの観光の方がいらっしゃいましたが、この林道は全然人がいませんね。でも川沿いの気持ちのいいルートでした。この先はどこかで右折して登り返しの予定なので、右側に分岐を探して下っていきます。

そして分岐へ到着。なんか入り口からしてまたしてもヒルが出てきそうな雰囲気に、ジョニーを吹いて備えます。なんかやだなぁと思いつつ石の門をくぐっていきましたが、よく見ると足元は花崗岩質。これだと大丈夫かな。大丈夫であってほしいな。入り口の雰囲気から想像していたより、意外と明るくて整備された道でした。

道沿いには小さな仏塔や仏様がたくさんいらっしゃる。見た目よりずっと人が通られているようです。修験道でしょうか。しっかり踏まれたトレイルです。なんか、今日初めてテンションが上がってきました(^^)。これは楽しくなってきました。登りとはいえさほど急でもなく、静かに一人で歩く時間は幸せです。

やがて大きな道に合流したと思ったら、坂本からのメインルートに合流しました。意外と登りはきつくなりましたが、もう一本道なので歩くだけです。突然道が舗装路に変わり、ひと登りすると根本中道が見えてきました。

大会だと中間地点&ゴールですね。なるほど、こういうことか。ここは静かに通過させていただきます。自販機を見つけたので再度補給。このあと下山しなければならないので、まだゴールではありません。先に向かいます。

ここからは京都トレイルを通って青龍寺への分岐へ向かいます。ちょっとだと思っていたのに意外と距離がありますね。まあ登りはほぼ終わっているので気持ちは楽です。そして分岐からは車道のような林道を下っていきます。

青龍寺についてみると、この道は実際に車道だったようです。どうやら延暦寺方面から車で来ることができるみたいですね。想像以上に立派な寺院を最後に林道が終わり、この先は山道になりました。

ヒルにやられた場所に近づくにつれ足元が気になりますが、こちら側は登山道もよく踏まれているようで、よく整備もされていてぬかるんでもいませんでした。膝痛が出てきてペースが上がりませんが、さりとて下りですから足を止めずに下り続けると無事下山(^^)。終わってみれば晴天の中、いい汗をかかせていただきました。

今の季節、虫・蜘蛛の巣・ヒルなどが気になる私としてはドキドキですが、アルプスまで行くのもなかなか大変なのでルートを選びますね。地図とにらめっこする日々が続きそうです。家に帰ると、左足もやられていました(^^;)。

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