記録ID: 5682411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
1839峰
2023年07月04日(火) ~
2023年07月05日(水)
北海道
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 22:33
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,310m
- 下り
- 2,317m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 8:03
距離 10.0km
登り 1,622m
下り 334m
2日目
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 5:25
- 合計
- 12:28
距離 14.1km
登り 696m
下り 1,983m
17:22
天候 | 6/4 晴/曇→雨→晴 6/5 晴→曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
備考 | 着替え一式と、マット忘れ |
---|
感想
パキスタン遠征に向けて少しずつトレーニングを積んでいる。メンバーが集まっての山行は貴重な機会で、今回は1839峰を夏尾根から辿った。
コイカクの急登を抜け夏尾根の頭に出ると、あいにくガスに包まれていた。ヤオロへの稜線は道は明瞭だが、ハイマツが脛に跳ね返り痛い。途中から雨脚が強まり、全身ずぶ濡れになる。ヤオロの水場は、山頂手前のテン場から踏み跡が付いている。谷筋におよそ100メートル下ったところで、岩の隙間から水が染み出ている。濡れた体をテントで温め、m調理の鹿肉の青椒肉絲をいただいていると、急に外が明るくなった。テントから顔を出すと雨はあがり、荘厳な日高の世界が広がっていた。街の建物も、人工物もない、ただ山と緑、そして雲海に囲まれた楽園だった。
翌日の天気は予報通り朝から快晴のなか、初めて1839峰を踏んだ。ヤオロ〜コイカクの下山中に再びガスに覆われたが、天気が大崩れすることは無かった。コイカク〜ヤオロ間は、ハイマツの生える向きが理由で、往路より復路の方がきつい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:377人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する