杓子山〜石割山 周遊
- GPS
- 07:35
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,164m
- 下り
- 958m
コースタイム
富士吉田駅6:45→杓子登山道分岐8:10→不動の湯8:25→登山口ゲート9:00→ハンググライダー地点9:40→10:10杓子山山頂10:35→鹿留山11:05→12:40二十曲峠13:00→13:40石割山山頂13:45→石割駐車場14:20
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
杓子山は山頂直下が結構な急登。粘土質の登山道なので雨の時はかなり危なっかしい場所になりそうです。 鹿留山は今回の山では一番高い山でしたが、眺望は全くありません。縦走する際に足を運ぶ必要ないかもしれません。 二十曲峠〜石割山は神社からよりも楽に登れました。 下山後はお決まりの石割の湯(700円)で汗を流します。携帯に石割の湯割引券を入れておくと70円お得♪(紅富士の湯も同様) |
写真
感想
★杓子山登山道まで
富士吉田駅に到着時には雲があつく富士山は全く見えず。気を取り直して車道歩きで杓子山に向う。富士山が見えないとかなり残念なコースになるので天候が好転することを祈りばかり。
街からだんだんと閑静な雰囲気になり田畑が多くなります。今年は例年に比べ天候が良くなかったですが、稲穂には実が入り頭が垂れ始め、秋もすぐそこ。
★杓子山を目指し
順調に歩くこと1時間半で登山道分岐で銀泉閣が正面にある。杓子のみだったら高座山経由を取りますが、迷うことなく不動の湯方面のショートカットを取った。
道は整備されておりハイキングの雰囲気の中、願いが叶ったのか日の光が差してきた。
更に歩いているとタクシーが1台通過。暫く歩いていると車の最終地点であるゲート前でおばちゃん3人が準備を始めた。普通だと駅から歩きはないか。
ここから若干登山道らしいくなるが見晴らしは悪い登山道。でもアザミを中心に数種類の花が咲いていて楽しく歩けた。途中でようやく富士山を展望がきいてきた。雪のない富士、地肌が目視できる距離で見るのは久しぶり。
登山道途中で何やら脇にレールを発見。通常このレールって林業や小屋に荷物を運ぶためのものですが、小屋もないし、林業の気配もないので何だろう?と思いながら暫く歩くとパッと開けた場所。そして崖へと続く道。そうです、先ほどのレールは用具を運ぶモノレールでハンググライダーをやる場所だった。
ここから頂上までは結構な急登。しかも粘土質の登山道なので雨の時はかなり危なっかしい場所になりそう。やっとこさ山頂に到着。振り返ると若干雲をかぶった富士山が間近。杓子の道標はカワイイし、鐘がついていて思わず鳴らした。
頂上は野菊が満開で蝶に蜂と忙しそうに舞ってる。と、先ほどの場所からハンググライダーが飛んできて、あっという間に頂上の上を滑空していった。重力に束縛されずに富士山の麓で飛ぶ姿は羨ましいかぎり。頂上について数分、山中湖方面から次々と雲が湧き上がり富士山はあっという間に隠れた。
★石割山を目指し
まだまだ行程は長いので歩き始める。鹿留山は今回の山では一番高い山でしたが、眺望は全くなし。名前からどんなに凄い崖になっているかと思っていたものの密林て感じでそぶりもなかったので、すぐに出発。
内野分岐に向け急下降後はなだらかなアップダウンをひたすら歩く。富士山がこんなに近いのに眺望はほとんどない。冬だったら葉が落ち木越しに見えるんだろうけどね・・・
二十曲峠に到着も順調なペース。本当は素晴らしい富士山を観ることが出来そうな場所。車で来ている富士山撮影の方がカメラを配置して数人談笑していた。ここも富士山撮影スポットなんですね〜要チェック!
最後の登りは右側にフェンスが張ってある中、鉄塔を目標に登る。丹沢のフェンスは鹿止めですがここは何のためにあるのかわからなかった? 程なく石割山山頂に到着。振り返って杓子山を望むも電線が邪魔。頂上は今回で3回目ですが、初めて富士山の展望がなかった。
最後に石割神社。この神社には大きな岩があり隙間を3回通れば幸運が開ける。今回でついに3回目。幸運が訪れるといいな。
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