二上山 起点・終点は二上神社口駅

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 8.2km
• 登り: 635m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:27

距離 8.2km 登り 635m 下り 636m

6:41 二上神社口駅
6:49 葛木倭文座天羽雷命神社
7:34 雄岳六合目
8:06 銀峰
8:43 8:46 二上山
8:57 8:58 馬の背
9:02 9:35 二上山 雌岳
9:39 9:44 岩屋峠
10:00 10:02 祐泉寺
10:11 10:14 鳥谷口古墳
10:19 當麻山口神社
10:24 傘堂
10:36 10:54 道の駅ふたかみパーク當麻
10:57 ミヨコ池
11:07 二上神社口駅
11:08 ゴール地点

天候

くもり。蒸し蒸し感あるが、強めの風が心地よかった。

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

【二上神社口駅〜雄岳】
春日神社分岐から先は通行止めだったので、迂回ルートを歩く。そのルート、しっかり整備されており安心して歩けた。
【岩屋峠〜祐泉寺】
やや石ゴロ感がある沢沿いの道。ほぼ平らではあるが、濡れた岩場あり。全体としては歩きやすい道。すれ違う人多かった。

写真

7/8 6:48

加守神社左の登山口ゲート。本来のルートの登山口は道の突きあたりにある。間違えて、ここから入る。

7/8 7:03

急勾配の斜面を這い上がって本来のルートに合流。

7/8 7:19

春日神社分岐で通行止めの看板。写真右方向にしっかりした踏み跡あった。

7/8 7:20

その道、山地図にもルートとして描かれており、二上山駅へ下る道らしい。GPSでルートを検討。一旦その道に進み、途中から雄岳方面への登り道を進む。

7/8 7:55

その登り道、しっかり整備されており、快適に歩けた。

7/8 8:05

銀峰。眺望なし。

7/8 8:23

もうすぐ雄岳。見晴らしのきくベンチがあったので、ここで食事休憩。

7/8 8:59

馬ノ背到着。馬ノ背と祐泉寺を結ぶルートは通行止めのよう。

7/8 9:00

馬ノ背から雌岳への登り。体調がよい時のようにスイスイ登ってみたが、雌岳到着時には息が切れ切れ。体調はまだ回復途上。

7/8 9:03

雌岳到着。強めの風が心地よい。コーヒー淹れてレモンタルト食べてボーッと過ごす。

7/8 9:35

雌岳から岩屋峠への下り。比較的勾配のある木段がずっと続く。

7/8 9:42

岩屋峠から当麻寺方面へ向かうルートへ。途中沢沿いの濡れた岩場があるが、全体として歩きやすいよい道。

7/8 10:11

鳥谷口古墳。階段あったので見学した。古墳見るのいつ以来やろ。超久しぶり。1300年前の古墳とのこと。

7/8 10:50

道の駅あったので買い物。地元スーパーより安かった。

7/8 10:52

道の駅にて。ツバメの雛が6つ。かわいいぞ。しばらく見入る。

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

suzume9494

　今後に向けてのトレーニングのつもりで、この日は二上山から水越峠まで歩く計画だった。遠征用の大きいザックで普段より2〜3kg重くして気合いも十分。
　加守神社横で、間違ったゲートから入ってしまい、出だしからつまずく。加守神社から雄岳へのルートは半年前に歩いた。なんか記憶と違うなと感じながらも入ってしまった。GPS地図では雄岳につながっているようだが、途中の通行不可が怖いので本来のルートを歩きたい。引き返すの面倒なので、急斜面を這い上がって本来のルートへ合流。その急斜面、滑りやすく何度も立ち往生した。結果的には引き返した方が早かった。
　本来のルートに合流して少し歩くと春日神社分岐にて通行止めの看板が。右に踏み跡があり、GPS地図を見ると雄岳へつながっている。かなりの迂回になる。そもそもちゃんとした道なのか、それすらわかならい。とはいえ仕方ないので右の踏み跡を行く。しばらく下る。歩いてみると整備されたよい道。途中、一人の方が登ってきた。通行止めの件を伝えると、その方、スマホを取り出し「あ、ホンマや。通行止めのマーク出てる。」ヤマップだ。そんなお知らせも出るの！ヤマレコさん、負けてますやん！なんか画面も鮮明できれいぞ（これはスマホの差？）。私、その画面に見入る。これから歩くルートに通行止めマークがないことを確認。その方は颯爽と下っていった。しばらくして、その方戻ってきた。「地元の方が通行止めの看板あるけど通れるって教えてくれた。」とのこと。私は迂回ルートを進むことにする。この時点で水越峠は半分諦め、トラブルを楽しんでいる自分がいる。迂回ルートはよく整備されたよい道だった。
　雄岳手前の展望のきくベンチで食事しながらこのあとの予定を考えるが、当初の気合いはどこへやら。既に気持ちが萎えている。雌岳のあと下山することにした。このあと、時間的に余裕もでき、のんびり歩く。古墳を見学したり、道の駅では100円でキュウリ詰め放題に挑戦。大物狙いだったこともありキュウリは3本しか詰められず、レジのおばちゃんが哀れんで＋1本サービスしてくれた。アフター山歩きを楽しめた。