芦屋地獄谷〜懸垂尾根〜キャッスルウォール〜風吹岩〜保久良神社

2015年01月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 829m
• 下り: 825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

8:30 芦屋川駅
8:55 高座の滝
9:03 芦屋地獄谷
9:30 小便滝
9:45 Aケン
10:00 Bケン跡
10:15 10:20 ピラーロック
10:45 11:00 風吹岩
11:20 キャッスルウォール(基部)
11:50 七右衛門嵒
12:05 12:25 荒地山
12:40 キャッスルウォール(基部)
12:55 13:05 風吹岩
13:30 13:40 保久良神社
15:30 JR住吉駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急芦屋川駅から高座の滝を経て、懸垂尾根へ。
下山は、保久良神社から岡本へ。
住吉川沿いを下り、JR住吉駅から帰途に就く。

コース状況／危険箇所等

懸垂尾根は花崗岩で、手をつくとボロボロと崩れるので、
しっかりとホールド出来る所を探すのに気を使った。
元々地獄谷は進入禁止のワイヤーを潜って通るので、各自自己責任で。
登山ポストは、高座の滝手前の一軒目の茶屋の奥に有ります。
所々、雪が残っていましたが、凍結しているような所はなく、
一応軽アイゼンは持って行きましたが、使いませんでした。

写真

滝の茶屋

高座の滝

地獄谷。
進入禁止の標示が有る。

1/4 9:12

沢沿いを歩く。

いつもは苦手な沢歩きだが、今日はなんだかワクワクしていた。

1/4 9:29

ここを右に曲がって、小便滝へ。
この時期は、沢は枯れている様子。

1/4 9:44

A懸垂岩

これから向かうB懸垂

懸垂尾根

骨盤の小さい僕は、狭い所もスイスイ。

良く晴れた空に奇岩が映える。

1/4 10:18

ピラーロック。
成程どれも柱の様にそそり立っている。

アイゼンの痕が痛々しかった。

こんな不思議な風景が近場にあったなんて、山登りを始めるまで知らなかった。

1/4 10:22

少し霞んでいるが、大阪湾が輝いている。

風吹岩で少し休憩。

1/4 10:46

風吹岩

1/4 10:50

風吹岩直下で猪登場。

1/4 10:50

以前、桜茶屋付近で出会った奴よりでかい。

1/4 10:51

全く恐れもせずにどんどん近づいてくる。

キャッスルウォールへの分岐。
堰堤方面へ下る。

キャッスルウォール。
左に巻き道が有ります。

キャッスルウォール。

1/4 11:30

キャットおーる。

こんな感じの道が続きます。

岩梯子

1/4 11:49

新七右衛門ぐら(上から）

荒地山頂上

保久良神社に下ります。
この後バッテリー切れで写真は撮れませんでした…

撮影機器：

W61CA KDDI-CA

感想

so-tuff

新年は何処に行こうかと迷ったが、
cakua003さんのレコを見て、地獄谷から懸垂尾根・キャッスルウォール・荒地山の
コースに行くことにした。
荒地山までは順調だったが、横池方面に行く予定が、分岐に気づかずに奥高座の滝方面に下ってしまった。
思わぬショートカットで時間が余ってしまったので、住吉駅まで歩くことにした。
とはいえ、メインは懸垂尾根やキャッスルウォールからの岩登りだったので、
十分に楽しめた。
クライミングは今のところやる予定はないが、鎖やロープの無い岩登りは、
スリル感満載だった。