ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5706506
全員に公開
ハイキング
東海

白岩寺山・烏帽子山(静岡の里山)

2023年07月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:44
距離
18.0km
登り
240m
下り
273m

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:23
合計
3:45
距離 18.0km 登り 240m 下り 273m
6:30
40
島田駅
7:10
7:21
29
7:50
7:51
12
8:03
8:04
5
8:09
8:15
4
8:19
8:20
8
9:37
9:40
35
烏帽子山
10:15
島田駅
【メモ】

・弁天山は日曜日に訪れるとよろしいかと。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
しまだ〜 しまだ〜 プシュ〜。
2
しまだ〜 しまだ〜 プシュ〜。
お茶っ茶っ茶っ♪
3
お茶っ茶っ茶っ♪
ということで、島田駅南口から出発であります。
ということで、島田駅南口から出発であります。
キロ8分ぐらいのゆるゆるペースで進んでいく。
キロ8分ぐらいのゆるゆるペースで進んでいく。
みんな大好きアピタ。
1
みんな大好きアピタ。
大井川の河原にやって来ました。
1
大井川の河原にやって来ました。
今日の蓬莱橋。
大井川マラソンコース「リバティ」を征く。
1
大井川マラソンコース「リバティ」を征く。
川の向こうに見える盛り上がった場所が最初に目指すピークであります。
2
川の向こうに見える盛り上がった場所が最初に目指すピークであります。
橋に合流したいのだが道がなくてオロオロ。
1
橋に合流したいのだが道がなくてオロオロ。
谷口橋をセッセと渡る。
谷口橋をセッセと渡る。
地理院地図に山名が記載されている弁天山は右の少し低い場所あたり。左のいちばん高い場所には三角点があるみたいです。
3
地理院地図に山名が記載されている弁天山は右の少し低い場所あたり。左のいちばん高い場所には三角点があるみたいです。
地図を見ながら進んでいくのだが…。
地図を見ながら進んでいくのだが…。
どうも、弁天山へ行くには砕石工場の中を通らなくてはならないっぽい。困ったな…。
1
どうも、弁天山へ行くには砕石工場の中を通らなくてはならないっぽい。困ったな…。
あのあたりから山頂へ行けると思うのだが、さすがに作業中なので入れない。日曜日でないとムリかな。
1
あのあたりから山頂へ行けると思うのだが、さすがに作業中なので入れない。日曜日でないとムリかな。
北側からアプローチできないか回り込んでみることにした。
北側からアプローチできないか回り込んでみることにした。
濡れた雑草で阻まれていて、ランニングシューズにタイツではちょっとムリっぽい。
1
濡れた雑草で阻まれていて、ランニングシューズにタイツではちょっとムリっぽい。
とりあえずツッコんでみる。
1
とりあえずツッコんでみる。
ボーボーでビショビショ(汗)
1
ボーボーでビショビショ(汗)
しばらくツッコんでみたが、背丈ほどの濡れた雑草に加えてトゲトゲが大量に生えており、さすがにこれはムリですわ。
3
しばらくツッコんでみたが、背丈ほどの濡れた雑草に加えてトゲトゲが大量に生えており、さすがにこれはムリですわ。
今日はあきらめてまた日曜日に訪れるとしよう。もうちょっと事前に調べておけば良かったな。
1
今日はあきらめてまた日曜日に訪れるとしよう。もうちょっと事前に調べておけば良かったな。
谷口橋をトボトボ戻り、今度は左前方に見える白岩寺山をめざす。
2
谷口橋をトボトボ戻り、今度は左前方に見える白岩寺山をめざす。
気温はそれほど高くないのだが、とにかく湿度が高いため序盤から想像を絶するほど大量の汗が出てしまい、いつしか水分不足になっていてあとで後悔することになる。
2
気温はそれほど高くないのだが、とにかく湿度が高いため序盤から想像を絶するほど大量の汗が出てしまい、いつしか水分不足になっていてあとで後悔することになる。
こういう地元で作ったカンバンっていいなあ。
4
こういう地元で作ったカンバンっていいなあ。
ということで、白岩寺山が近づいてきました。
ということで、白岩寺山が近づいてきました。
取り付き口。
なんだか妙に登りがキツい。
1
なんだか妙に登りがキツい。
階段ダリィ。
白岩寺。
白岩寺を過ぎると、恐ろしいほど急な登り坂になってビビる。
3
白岩寺を過ぎると、恐ろしいほど急な登り坂になってビビる。
40年ほど前の三菱ミニキャブですよ。
3
40年ほど前の三菱ミニキャブですよ。
で、このあたりから身体がおかしくなる。急にめまいを起こし足元がもつれるようになってしまったのだ。さらに急激に息が上がってまったく進めなくなる。
1
で、このあたりから身体がおかしくなる。急にめまいを起こし足元がもつれるようになってしまったのだ。さらに急激に息が上がってまったく進めなくなる。
立派な展望台が設置されてますよ。
2
立派な展望台が設置されてますよ。
南側に遮るものがないので展望がすばらしいです。
2
南側に遮るものがないので展望がすばらしいです。
ということで、白岩寺山に着きました。
1
ということで、白岩寺山に着きました。
地図を見ると、どうもこの木の中心部あたりに三角点があるっぽいよ。
1
地図を見ると、どうもこの木の中心部あたりに三角点があるっぽいよ。
木をかきわけてみると、中に三等三角点「阿知ヶ谷」が隠れておりました。
4
木をかきわけてみると、中に三等三角点「阿知ヶ谷」が隠れておりました。
富士山が見えるらしいけど、木が生い茂りすぎてまったく見えそうにない。
4
富士山が見えるらしいけど、木が生い茂りすぎてまったく見えそうにない。
広々として眺めも良くていい山頂。天気の良い日にお弁当でも食べてゆっくりしたいな。
2
広々として眺めも良くていい山頂。天気の良い日にお弁当でも食べてゆっくりしたいな。
最高点はもう少し北になるので、先へと進むのであった。
1
最高点はもう少し北になるので、先へと進むのであった。
わずか100段に満たない階段なのだが、哀しいほど足が前に出なくてスタミナのなさに嘆く。こんなんで今後も山登りできるんだろうか?とマジで思い始める。
2
わずか100段に満たない階段なのだが、哀しいほど足が前に出なくてスタミナのなさに嘆く。こんなんで今後も山登りできるんだろうか?とマジで思い始める。
地図上ではここが白岩寺山になってますが、地元では地蔵山と呼ばれているようです。
4
地図上ではここが白岩寺山になってますが、地元では地蔵山と呼ばれているようです。
お参りする気力も起こらないほどバテている。
1
お参りする気力も起こらないほどバテている。
立っていられないので、ベンチに座り込んでガックリする。スタミナアップのために来たのにこれではお話にならない。
3
立っていられないので、ベンチに座り込んでガックリする。スタミナアップのために来たのにこれではお話にならない。
来た道を戻る。
10人以上とすれ違ったので、さぞかし人気のある山なんだなと思っていたが、あとで調べたら阿知ヶ谷アルプスという名前で親しまれている山だったんですね。すごくいい山だったので、今度は天気の良い日に周回したいです。
5
10人以上とすれ違ったので、さぞかし人気のある山なんだなと思っていたが、あとで調べたら阿知ヶ谷アルプスという名前で親しまれている山だったんですね。すごくいい山だったので、今度は天気の良い日に周回したいです。
そんなわけで、無事下山。
1
そんなわけで、無事下山。
平地に戻って少しだけ元気を取り戻したのでゆっくりペースで走って進むが、まったく足が前に出ないので途中であきらめて歩く。
1
平地に戻って少しだけ元気を取り戻したのでゆっくりペースで走って進むが、まったく足が前に出ないので途中であきらめて歩く。
あら、オッちゃんも山登り?
4
あら、オッちゃんも山登り?
この通り、コンビニがぜんぜんねぇ(汗)
この通り、コンビニがぜんぜんねぇ(汗)
ようやくファミマを見つけたので慌てて駆け込む。
3
ようやくファミマを見つけたので慌てて駆け込む。
てっきりエネルギー切れでシンドいんだと勘違いしていたので、エネルギー補給だけしてアクエリアスは飲まずにキープしておいた。ちなみにここまでで500ミリのペットボトルを半分しか飲んでいないので、脱水症状になって当たり前である。
4
てっきりエネルギー切れでシンドいんだと勘違いしていたので、エネルギー補給だけしてアクエリアスは飲まずにキープしておいた。ちなみにここまでで500ミリのペットボトルを半分しか飲んでいないので、脱水症状になって当たり前である。
おかしいな、普通に歩いているだけで息が切れてシンドい(だろうよ)。
2
おかしいな、普通に歩いているだけで息が切れてシンドい(だろうよ)。
最後の目的地、烏帽子山が見えてきました。いい形だねぇ。
3
最後の目的地、烏帽子山が見えてきました。いい形だねぇ。
かなり急登っぽいけど、ちゃんと道とかあるんだろうか?
1
かなり急登っぽいけど、ちゃんと道とかあるんだろうか?
これ見よがしに道があった。
2
これ見よがしに道があった。
デカいウ◯コ。
岩ゴツゴツの凄まじい急登。
4
岩ゴツゴツの凄まじい急登。
わずか標高100mなのにまったく進めず、少し進んでは座り込んで休むの繰り返し。情けないったらありゃしません。
2
わずか標高100mなのにまったく進めず、少し進んでは座り込んで休むの繰り返し。情けないったらありゃしません。
山頂の少し手前に基準三角点がありました。
4
山頂の少し手前に基準三角点がありました。
ということで、瀕死の状態で烏帽子山に着きました。
4
ということで、瀕死の状態で烏帽子山に着きました。
疲れを忘れるほどいい眺め。
3
疲れを忘れるほどいい眺め。
山頂直下には秋葉神社がありました。
2
山頂直下には秋葉神社がありました。
帰りは北の方向へ降りてみます。
帰りは北の方向へ降りてみます。
往路で歩いた岩ゴツゴツの急登のことを思えばはるかに歩きやすい道です。
往路で歩いた岩ゴツゴツの急登のことを思えばはるかに歩きやすい道です。
無事下山。
中電の巡視路だったのね。そりゃ歩きやすいわけだ。
中電の巡視路だったのね。そりゃ歩きやすいわけだ。
当初の予定では、このまま焼津駅まで赤線つなぎしようと計画しておりましたが、とてもじゃないけどムリです。
当初の予定では、このまま焼津駅まで赤線つなぎしようと計画しておりましたが、とてもじゃないけどムリです。
どっから入るのっ?
3
どっから入るのっ?
今日は藤枝駅で終わりにしておきます。
1
今日は藤枝駅で終わりにしておきます。
無事(じゃないけど)ゴール。
1
無事(じゃないけど)ゴール。
こっちが死にたいわ。
4
こっちが死にたいわ。

感想

7月に入り、連日30度超えの猛暑が続き、
まだ身体が暑さになれていない状態。

天気もイマイチだし、今日は体力づくりで
ロードワークにしようと思うのであった。


が、白岩寺山のあたりから急激に
体調がおかしくなり、
そっから先はグダグダのヘロヘロ、
体力づくりどころの騒ぎじゃない。


気温がそれほど高くなかったせいで
あまりノドが渇かなかったこともあり、
大して水分を補給していなかったのが原因で、
そのわりに汗だけは異常に出ていたので
脱水症状になって当然なのですが、
熱中症なんてカンカン照りの暑い日にだけ
なるものだと思いこんでいたので、
頭の中に「水分不足」という文字が
まったく浮かんで来ませんでした。


自宅に戻ってもダルさが抜けず、
しばらくの間ボーッとしながら
「なんでこんなにシンドいんだろう?」
と、漠然と考えていたら、
「あ、水分あんまり採ってないせいだ」
と、帰宅して2時間ぐらいしてから
ようやく気づいたのでありました。


夏のおバカさん(by 南野陽子)





おわり

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:194人

コメント

弁天山大変でしたね!
私も同じような経験したので良く分かります😅
水分補給も改めて気をつけようと思います☺️
2023/7/20 8:41
コメントありがとうございます。

ちょっとしたスキをついて
こういうことが起こり得るので、
「常に油断するでない」という
戒めとして勉強になりました。

弁天山はまた日曜日にでも
訪れようと思います。
2023/7/20 11:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら